# LINE広告API開発ガイドライン LINE広告APIを使って開発する際は、以下の開発ガイドラインに従ってください。 ## LINEプラットフォームへの大量リクエストの禁止 負荷テストや動作テストを目的に、LINEプラットフォームへ、大量のリクエストを送信しないでください。 なお、いかなる目的でもレート制限を超えてリクエストを送信しないでください。レート制限について詳しくは、[ダッシュボードAPIのドキュメント](https://ads.line.me/public-docs/certificated-ad-tech-general-partner)(英語)、および[オーディエンスAPIのドキュメント](https://ads.line.me/public-docs/data-general-partner)(英語)を参照してください。 **注意** レート制限を超えて送信を行った場合、`429 Too Many Requests`が返却され、エラーとなります。 ## 存在しないIDへのリクエストの禁止 リクエストを送信するときは、存在しないID(`Ad account ID`、`Ad ID`など)を指定しないでください。 ## ログ保存の推奨 問題が発生した際に、開発者自身が原因や影響範囲の調査を円滑に行えるよう、APIに対するリクエストのログを一定期間保存することを推奨します。 ### LINE Ads APIに対するリクエストのログ LINE広告APIに対するリクエストを行った際は、以下の情報をログとして保存することを推奨します。 - APIリクエストを行った時間 - リクエストメソッド - APIエンドポイント - LINEプラットフォームからレスポンスされたステータスコード 具体的には、以下のような形式でログファイルなどに保存します。 | APIリクエストを行った時間 | リクエストメソッド | APIエンドポイント | ステータスコード | | --- | --- | --- | --- | | Mon, 05 Jul 2022 08:14:35 GMT | GET | `https://ads.line.me/api/v3/codes/ssps` | 200 |