LINE Developersサイトのデザインが新しくなったことをお知らせします。このアップデートによりサイトの利便性が向上したため、簡単にLINEログインやMessaging APIなどのサービスを導入し、必要なドキュメントを参照していただけるようになりました。ここでは、サイトの主な変更点についてご説明します。
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# LINE Developersコンソール
使いやすくなった「LINE Developersコンソール」では、簡単にチャネルを作成して管理することができます。LINE Developersコンソールにログインして開発者アカウントを登録し、プロバイダーを作成し、Messaging APIとLINEログインのチャネルを作成できます。
LINE Business Center(2017年9月21日にサービス終了)でチャネルを作成済みの場合も、LINE Developersコンソールでチャネルを表示して管理できます。LINE Business Centerで「会社/事業者」とされていた項目は、LINE Developersコンソールでは「プロバイダー」に名称が変更されていることにご注意ください。
新しいMessaing APIチャネルを作成するとき、LINE@マネージャー (opens new window)の[Messaging API設定]ページを開いてAPI機能を有効にしたり設定したりする必要はなくなりました。これらの設定は、LINE Developersコンソールの[Channel基本設定]ページで行います。ただし、ご自身のボットにリッチメニューとアカウントページを設定するには、やはりLINE@マネージャーを使う必要があります。
LINEログインとMessaging APIのチャネルの作成について詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。
# ホームページとサービスの概要
ホームページの見直しが行われ、LINE Developersコンソール、ドキュメント、およびニュースにアクセスしやすくなりました。また、LINEログインとMessaging APIのサービス概要ページがサイトに追加されました。
# ドキュメントの更新
ドキュメントの構成が新しくなりました。APIリファレンスを統合し、既存のドキュメントを改訂しました。
# 構成
ドキュメントを以下のカテゴリーに整理しました。また、各カテゴリーにサイドバーを設定し、アクセスしやすくしました。「ドキュメント」概要ページからも簡単にドキュメントを参照できます。
- LINEログイン
- Messaging API
- LINE SDK for iOS
- LINE SDK for Android
- Social API
概要ページには、LINE Social Plugins (opens new window)とLINE Notify (opens new window)のウェブサイトへのリンクも記載されています。
# リファレンスドキュメント
APIとSDKのリファレンスドキュメントを更新し、サイトに統合しました。https://devdocs.line.me (opens new window)に掲載されている既存のリファレンスドキュメントは、今後は更新を停止し、2017年10月21日頃に参照できなくなります。最新のリファレンス情報については、以下の新しいページを参照してください。
# 新規または更新されたドキュメント
Messaging APIについて、以下の記事をはじめとするさまざまな新しい記事を追加し、その他の多くのドキュメントを更新しました。
# 企業向けドキュメント
既存の企業向けコンテンツ(ビジネスコネクト、ミッションスタンプ、リンクメッセージなど)を一般ユーザー向けコンテンツと切り離しました。企業向けドキュメントの閲覧をご希望のパートナー企業様は、当社の担当営業までお問い合わせください。
# FAQ
新しくFAQ(よく寄せられる質問)のセクションを設けました。このページでは、LINEログインとMessaging APIに関する質問の回答を参照できます。GitHubのline-bot-faq (opens new window)リポジトリに寄せられた質問は、このFAQセクションに統合されました。
# 最後に
開発者の方々が当社サービスを利用したアプリ開発をさらに円滑に進められるように、今後も引き続き、LINE Developersサイトと開発者向けドキュメントの品質向上に努めて参ります。
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