LINE DevelopersサイトのMessaging APIリファレンスは、提供しているエンドポイントが多いために、いままでは非常に縦に長く、情報量の多いページとなっていました。 そのため開発者の皆さんからは、「スクロールしているうちに、どこを見ていたのか分からなくなってしまう」「ページが長すぎて見にくい」といったお声をいただいていました。
そうした声に応えて、Messaging APIリファレンスでエンドポイントをより探しやすくなるよう、次の改善を行いました。
# 選択したカテゴリだけを見られるようにしました
すべてのエンドポイントは、WebhookやOAuthなどのカテゴリに分けられています。 カテゴリごとの概要を見て、[表示]を押すことで、カテゴリ内のエンドポイントが表示されます。
# サイドメニューで「いま見ている場所」が自動表示されるようになりました
ページをスクロールすると、自動的にサイドメニューの目次も動いて、「いま見ている場所」を緑色に強調表示するようになりました。 たとえばページをスクロールしてWebhookの「レスポンス」を見ると、サイドメニューの目次もWebhookの「レスポンス」が強調表示されます。
「いまはページのどこを見ているんだ?」と思ったら、サイドメニューを見て、いま自分が見ている場所を確認できます。
# タイトル検索や全文検索でエンドポイントを探せる
いままではブラウザのページ内検索を使ってエンドポイントを探していた、という開発者の方は、今後は検索機能をご利用ください。エンドポイントをタイトル検索や全文検索で探せます。
# LINE Developersサイトについてご意見をお聞かせください
新しいMessaging APIリファレンスをご利用いただき、何かお気づきのことや、使いにくいと感じた点などがありましたら、ページの右下に表示される「このページはお役に立ちましたか?」からご意見をお聞かせください。
開発者の皆さんには、いつも貴重なご意見をお寄せいただき、本当にありがとうございます。 我々はいただいたすべてのメッセージに目を通しています。
今後も引き続き、LINE Developersサイトと開発者向けドキュメントの品質向上に努めて参ります。