# ニュース: Messaging APIアップデート(2020年9月)

Messaging APIアップデート(2020年9月)

Messaging APIに新たな機能が追加されました。

今回のアップデートで追加、更新された機能は以下のとおりです。

# 配信可能な上限数の範囲内でナローキャストメッセージを送れるようになりました

ナローキャストメッセージにlimit.upToRemainingQuotaプロパティが追加されました。 ナローキャストメッセージの配信時にこのプロパティを指定しておくことで、配信可能な上限数の範囲内でメッセージを送れます。

limit.upToRemainingQuotaプロパティを使うメリットとは?

配信可能な上限数を超えてナローキャストメッセージを送ろうとすると、配信に失敗してしまいます。 そのため従来は、ナローキャストメッセージを送るときには、事前にメッセージ利用状況を確認した上で、「今月は残り750通まで送れるから、limit.maxプロパティを750にして配信しよう」というように、最大送信数の値を指定して送る必要がありました。

しかし今回追加されたlimit.upToRemainingQuotaプロパティをtrueにしておけば、配信しようとしたメッセージの数が配信可能な上限数を超えていても、メッセージの送信は失敗せず、自動的に上限数の範囲内で配信されます。 「残り何通まで送れるか?」を確認しなくても、自動的に上限数の範囲内で配信してくれるのが、このプロパティのメリットです。 なお配信対象は、無作為に抽出されます。

limit.upToRemainingQuotaプロパティについては、『Messaging APIリファレンス』の以下を参照してください。

メッセージの配信可能な上限数については、以下を参照してください。

# バブルを定義するJSONデータの最大サイズが30KBになりました

Flex Messageで、バブルを定義するJSONデータの最大サイズが変わりました。 変更前と変更後の差異については、以下の表を参照してください。

項目 変更前 変更後
最大サイズ 10KB 30KB

Flex Messageのバブルコンテナについては、『Messaging APIリファレンス』の以下を参照してください。