# ニュース: #LINEログイン の記事

2023/03/02

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2023年3月2日 9:10頃 〜 10:10頃(UTC+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# LINEログイン

LINEアプリを用いた、以下の方法によるログインを正常に行うことができない場合がありました。

  • QRコードログイン
  • LINE SDKを用いたログイン

# LIFF/LINEミニアプリ

LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2023/02/06

【更新】2023年2月6日をもってLIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供を廃止しました

2023年2月7日追記

提供廃止の影響」を更新しました。

2022年12月27日および2023年1月25日にお知らせしたとおり、2023年2月6日をもって、LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子(1対1トークID、グループID、トークルームID)の提供を廃止しました。

LIFFアプリの機能について見直しを行った結果、LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供を廃止する判断となりました。この仕様変更は、LIFFのバージョニングポリシーとは関係なく、すべてのLIFF SDKに適用されます。LINEミニアプリはLIFFで提供される仕組みを利用しているため、LINEミニアプリについても同様です。

# 廃止日

2023年2月6日

# 提供廃止の影響

LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供廃止による影響は、以下のとおりです。

なお提供廃止の対象となったトークルームの内部識別子を保存していた場合は、削除をお願いいたします。詳しくは、セキュリティ&プライバシーの「LINEのトークルーム識別子のサードパーティへの連携に関するお知らせとお詫び (opens new window)」を参照してください。

# 影響1. liff.getContext()の戻り値

liff.getContext()は、LIFFアプリが起動された画面(1対1のトーク、グループトーク、複数人トーク、または外部ブラウザ)に関する情報を取得するためのメソッドです。

仕様変更後は、このliff.getContext()の戻り値で、以下の内部識別子の代わりに、ランダムな文字列が返るようになります。このランダムな文字列は、LIFFアプリを開くたびに変わります。

  • 1対1トークID(utouId
  • グループID(groupId
  • トークルームID(roomId

詳しくは、『LIFF APIリファレンス』の「liff.getContext()」を参照してください。

# 影響2. LINEログインでアクセストークンを発行、更新、検証するAPIの戻り値

LIFFアプリの動作に必要なスコープとして、chat_message.writeを選択していた場合、以下のエンドポイントでレスポンスのスコープ(scope)にトークルームの内部識別子(1対1トークID、グループID、トークルームID)が含まれていました。

仕様変更後は、このレスポンスのスコープに、トークルームの内部識別子が含まれなくなります。

変更前(現在) 変更後
chat_message.write:UU29e6eb36812f484... chat_message.write

詳しくは、『LINEログイン v2.1 APIリファレンス』の「アクセストークンを発行する」、「アクセストークンを更新する」、「アクセストークンの有効性を検証する」を参照してください。

# 代替方法

現在、「提供廃止の影響」で示した内部識別子に依存したLIFFアプリを提供していた場合、以下のような代替方法を検討してください。

# トークルームの内部識別子の代わりに独自に発行したIDを使用する

ユーザーがアクセスするLIFF URL(https://liff.line.me/{liffId})に対して、トークルームごとにサービスが独自に発行したIDを付与することで、サービス側からトークルームの判別を行うようにしてください。

例:https://liff.line.me/{liffId}/?talk_id={サービスが独自に発行したID}

現在の実装例 代替方法
  1. ユーザーがLIFFアプリを開く
  2. ユーザーがLIFFアプリ上で「ゲーム部屋を作る」「シェアする」などの操作を行う
  3. liff.shareTargetPicker()liff.sendMessages()を用いてユーザーがLIFF URL(https://liff.line.me/{liffId})をトークルームに共有する
  4. サービスがliff.getContext()の戻り値に含まれるトークルームの内部識別子を元にセッションを生成する
  1. ユーザーがLIFFアプリを開く
  2. ユーザーがLIFFアプリ上で「ゲーム部屋を作る」「シェアする」などの操作を行う
  3. サービスが独自のIDを付与したURL(https://liff.line.me/{liffId}/?talk_id={サービスが独自に発行したID})を生成する
  4. liff.shareTargetPicker()liff.sendMessages()を用いてユーザーがURLをトークルームに共有する
  5. サービスが2次リダイレクト先URLに含まれる独自に発行したIDを元にセッションを生成する

なおLIFF URLの扱いについては、「LIFFアプリ開発ガイドライン」に従ってください。

詳しくは、『LIFFドキュメント』の「2次リダイレクト先URLを作成する」を参照してください。

# Webhookイベントに含まれるグループIDやトークルームIDを使用する

LIFFアプリのliff.getContext()で戻り値からグループIDやトークルームIDを取得していた場合は、Messaging APIのWebhookイベントから取得する形での代替が可能です。

現在の実装例 代替方法
  1. グループトークや複数人トークにLINE公式アカウントが参加する
  2. LINE公式アカウントがLIFF URLをトークルームに共有する
  3. ユーザーがLIFF URLからLIFFアプリを開く
  4. LIFFアプリのliff.getContext()で戻り値からグループIDやトークルームIDを取得する
  5. 取得したグループIDやトークルームIDを用いてグループトークや複数人トークにプッシュメッセージを送る
  1. グループトークや複数人トークにLINE公式アカウントが参加する
  2. Messaging APIのWebhookイベントでグループIDやトークルームIDを取得する
  3. 取得したグループIDやトークルームIDを用いてグループトークや複数人トークにプッシュメッセージを送る

詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「1対1のトークまたはグループトークや複数人トークでのWebhookイベント」および『Messaging APIリファレンス』の「Webhookイベントオブジェクト」を参照してください。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2023/02/02

LINE SDK for Android v5.8.1をリリースしました

LINE SDK for Android v5.8.1をリリースしました。このリリースでは、android:allowBackupプロパティを削除するなどの変更を行っています。

android:allowBackupプロパティは、ユーザーデータの自動バックアップを有効にするかどうかを設定するプロパティです。ただ、自動バックアップの設定は、SDK側ではなくアプリ側で指定することが合理的であることから、このプロパティが削除されました。

今後は、自動バックアップの設定はアプリ側で行ってください。なお、アプリ側のandroid:allowBackupプロパティのデフォルト値はtrueです。バックアップについて詳しくは、『Android Developers』の「バックアップを有効または無効にする (opens new window)」を参照してください。

LINE SDK for Androidのリリースノートは、GitHubリポジトリで公開しています。詳しくは、「Releases (opens new window)」を参照してください。


2023/01/25

2023年2月6日をもってLIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供を廃止します

2022年12月27日にお知らせしたとおり、2023年2月6日をもって、LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子(1対1トークID、グループID、トークルームID)の提供を廃止します。

LIFFアプリの機能について見直しを行った結果、LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供を廃止する判断となりました。この仕様変更は、LIFFのバージョニングポリシーとは関係なく、すべてのLIFF SDKに適用されます。LINEミニアプリはLIFFで提供される仕組みを利用しているため、LINEミニアプリについても同様です。

# 仕様変更予定日

2023年2月6日

なお、この仕様変更の内容および日時は、変更される可能性があります。

# 提供廃止の影響

LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供廃止による影響は、以下のとおりです。

# 影響1. liff.getContext()の戻り値

liff.getContext()は、LIFFアプリが起動された画面(1対1のトーク、グループトーク、複数人トーク、または外部ブラウザ)に関する情報を取得するためのメソッドです。

仕様変更後は、このliff.getContext()の戻り値で、以下の内部識別子の代わりに、ランダムな文字列が返るようになります。このランダムな文字列は、LIFFアプリを開くたびに変わります。

  • 1対1トークID(utouId
  • グループID(groupId
  • トークルームID(roomId

詳しくは、『LIFF APIリファレンス』の「liff.getContext()」を参照してください。

# 影響2. LINEログインでアクセストークンを発行、更新、検証するAPIの戻り値

LIFFアプリの動作に必要なスコープとして、chat_message.writeを選択していた場合、以下のエンドポイントでレスポンスのスコープ(scope)にトークルームの内部識別子(1対1トークID、グループID、トークルームID)が含まれていました。

仕様変更後は、このレスポンスのスコープに、トークルームの内部識別子が含まれなくなります。

変更前(現在) 変更後
chat_message.write:UU29e6eb36812f484... chat_message.write

詳しくは、『LINEログイン v2.1 APIリファレンス』の「アクセストークンを発行する」、「アクセストークンを更新する」、「アクセストークンの有効性を検証する」を参照してください。

# 代替方法

現在、「提供廃止の影響」で示した内部識別子に依存したLIFFアプリを提供している場合、以下のような代替方法を検討してください。

# トークルームの内部識別子の代わりに独自に発行したIDを使用する

ユーザーがアクセスするLIFF URL(https://liff.line.me/{liffId})に対して、トークルームごとにサービスが独自に発行したIDを付与することで、サービス側からトークルームの判別を行うようにしてください。

例:https://liff.line.me/{liffId}/?talk_id={サービスが独自に発行したID}

現在の実装例 代替方法
  1. ユーザーがLIFFアプリを開く
  2. ユーザーがLIFFアプリ上で「ゲーム部屋を作る」「シェアする」などの操作を行う
  3. liff.shareTargetPicker()liff.sendMessages()を用いてユーザーがLIFF URL(https://liff.line.me/{liffId})をトークルームに共有する
  4. サービスがliff.getContext()の戻り値に含まれるトークルームの内部識別子を元にセッションを生成する
  1. ユーザーがLIFFアプリを開く
  2. ユーザーがLIFFアプリ上で「ゲーム部屋を作る」「シェアする」などの操作を行う
  3. サービスが独自のIDを付与したURL(https://liff.line.me/{liffId}/?talk_id={サービスが独自に発行したID})を生成する
  4. liff.shareTargetPicker()liff.sendMessages()を用いてユーザーがURLをトークルームに共有する
  5. サービスが2次リダイレクト先URLに含まれる独自に発行したIDを元にセッションを生成する

なおLIFF URLの扱いについては、「LIFFアプリ開発ガイドライン」に従ってください。

詳しくは、『LIFFドキュメント』の「2次リダイレクト先URLを作成する」を参照してください。

# Webhookイベントに含まれるグループIDやトークルームIDを使用する

LIFFアプリのliff.getContext()で戻り値からグループIDやトークルームIDを取得していた場合は、Messaging APIのWebhookイベントから取得する形での代替が可能です。

現在の実装例 代替方法
  1. グループトークや複数人トークにLINE公式アカウントが参加する
  2. LINE公式アカウントがLIFF URLをトークルームに共有する
  3. ユーザーがLIFF URLからLIFFアプリを開く
  4. LIFFアプリのliff.getContext()で戻り値からグループIDやトークルームIDを取得する
  5. 取得したグループIDやトークルームIDを用いてグループトークや複数人トークにプッシュメッセージを送る
  1. グループトークや複数人トークにLINE公式アカウントが参加する
  2. Messaging APIのWebhookイベントでグループIDやトークルームIDを取得する
  3. 取得したグループIDやトークルームIDを用いてグループトークや複数人トークにプッシュメッセージを送る

詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「1対1のトークまたはグループトークや複数人トークでのWebhookイベント」および『Messaging APIリファレンス』の「Webhookイベントオブジェクト」を参照してください。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022/12/27

LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供廃止を予定しています

2023年前半に、LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子(1対1トークID、グループID、トークルームID)の提供廃止を予定しています。

LIFFアプリの機能について見直しを行った結果、LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供を廃止する判断となりました。この仕様変更は、LIFFのバージョニングポリシーとは関係なく、すべてのLIFF SDKに適用されます。LINEミニアプリはLIFFで提供される仕組みを利用しているため、LINEミニアプリについても同様です。

# 提供廃止の影響

LIFFアプリに対するトークルームの内部識別子の提供廃止による影響は、以下のとおりです。

# 影響1. liff.getContext()の戻り値

liff.getContext()は、LIFFアプリが起動された画面(1対1のトーク、グループトーク、複数人トーク、または外部ブラウザ)に関する情報を取得するためのメソッドです。

仕様変更後は、このliff.getContext()の戻り値に、以下の内部識別子を返すプロパティが含まれなくなります。

  • 1対1トークID(utouId
  • グループID(groupId
  • トークルームID(roomId

詳しくは、『LIFF APIリファレンス』の「liff.getContext()」を参照してください。

# 影響2. LINEログインでアクセストークンを発行、更新、検証するAPIの戻り値

LIFFアプリの動作に必要なスコープとして、chat_message.writeを選択していた場合、以下のエンドポイントでレスポンスのスコープ(scope)に1対1トークID(utouId)が含まれていました。

仕様変更後は、このレスポンスのスコープに、1対1トークID(utouId)が含まれなくなります。

変更前(現在) 変更後
chat_message.write:UU29e6eb36812f484... chat_message.write

詳しくは、『LINEログイン v2.1 APIリファレンス』の「アクセストークンを発行する」、「アクセストークンを更新する」、「アクセストークンの有効性を検証する」を参照してください。

# 代替方法

現在、「提供廃止の影響」で示した内部識別子に依存したLIFFアプリを提供している場合、以下のような代替方法を検討してください。

# トークルームの内部識別子の代わりに独自に発行したIDを使用する

ユーザーがアクセスするLIFF URL(https://liff.line.me/{liffId})に対して、トークルームごとにサービスが独自に発行したIDを付与することで、サービス側からトークルームの判別を行うようにしてください。

例:https://liff.line.me/{liffId}/?talk_id={サービスが独自に発行したID}

現在の実装例 代替方法
  1. ユーザーがLIFFアプリを開く
  2. ユーザーがLIFFアプリ上で「ゲーム部屋を作る」「シェアする」などの操作を行う
  3. liff.shareTargetPicker()liff.sendMessages()を用いてユーザーがLIFF URL(https://liff.line.me/{liffId})をトークルームに共有する
  4. サービスがliff.getContext()の戻り値に含まれるトークルームの内部識別子を元にセッションを生成する
  1. ユーザーがLIFFアプリを開く
  2. ユーザーがLIFFアプリ上で「ゲーム部屋を作る」「シェアする」などの操作を行う
  3. サービスが独自のIDを付与したURL(https://liff.line.me/{liffId}/?talk_id={サービスが独自に発行したID})を生成する
  4. liff.shareTargetPicker()liff.sendMessages()を用いてユーザーがURLをトークルームに共有する
  5. サービスが2次リダイレクト先URLに含まれる独自に発行したIDを元にセッションを生成する

なおLIFF URLの扱いについては、「LIFFアプリ開発ガイドライン」に従ってください。

詳しくは、『LIFFドキュメント』の「2次リダイレクト先URLを作成する」を参照してください。

# Webhookイベントに含まれるグループIDやトークルームIDを使用する

LIFFアプリのliff.getContext()で戻り値からグループIDやトークルームIDを取得していた場合は、Messaging APIのWebhookイベントから取得する形での代替が可能です。

現在の実装例 代替方法
  1. グループトークや複数人トークにLINE公式アカウントが参加する
  2. LINE公式アカウントがLIFF URLをトークルームに共有する
  3. ユーザーがLIFF URLからLIFFアプリを開く
  4. LIFFアプリのliff.getContext()で戻り値からグループIDやトークルームIDを取得する
  5. 取得したグループIDやトークルームIDを用いてグループトークや複数人トークにプッシュメッセージを送る
  1. グループトークや複数人トークにLINE公式アカウントが参加する
  2. Messaging APIのWebhookイベントでグループIDやトークルームIDを取得する
  3. 取得したグループIDやトークルームIDを用いてグループトークや複数人トークにプッシュメッセージを送る

詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「1対1のトークまたはグループトークや複数人トークでのWebhookイベント」および『Messaging APIリファレンス』の「Webhookイベントオブジェクト」を参照してください。

# 仕様変更予定日

2023年前半

なお、この仕様変更の内容および日時は、予告なく変更される可能性があります。仕様変更の日時は決まり次第、追ってお知らせします。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022/10/11

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2022/10/08 5:51頃 〜 6:45頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • Messaging API
  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ
  • LINE Developersコンソール

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

  • 一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。
  • Webhookイベントの送信が遅延したり、正常に行われない場合がありました。
  • 以下のエンドポイントへのリクエスト時に、エンドポイントへのリクエストが成功してステータスコード202が返ったにもかかわらず、実際はリッチメニューとユーザーのリンクまたはリンク解除が行われていない場合がありました。
  • 以下のエンドポイントへのリクエスト時に、エンドポイントへのリクエストが成功してステータスコード200が返ったにもかかわらず、実際はメッセージが送信されていない場合がありました。

なお本障害の影響で、APIリクエストは成功したが実際に送信されなかったメッセージについては、LINE公式アカウントのご利用料金、および送信済みのプッシュメッセージの数を取得するエンドポイント等で確認可能な「送信済みメッセージの数」にはカウントされません。

# LINEログイン

  • LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。

# LIFF/LINEミニアプリ

  • LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。

# LINE Developersコンソール

  • LINE Developersコンソールの一部機能が正常に利用できない場合がありました。

なお障害発生時は、LINE API Statusにて速報をお知らせしております。詳しくは、2021年4月5日のニュース、「サービスの稼働状況を確認できるLINE API Statusを公開しました」を参照してください。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022/06/03

LINEログインでユーザー情報を取得するエンドポイントを追加しました

LINEログインで、ユーザー情報を取得するエンドポイントを追加しました。

LINEログインではOpenID Connect Discovery 1.0 (opens new window)をサポートしており、『OpenID Provider Configuration Document (opens new window)』でOpenIDプロバイダの情報を公開しています。エンドポイントの追加に伴い、こちらもuserinfo_endpointプロパティの追加等の更新をしています。

# 追加されたエンドポイント

LINEログインについて詳しくは、「LINEログインの概要」を参照してください。

2022/06/01

LINE Developersコンソールにおいて、LINEログインチャネルおよびLINEミニアプリチャネルの「地域」の表記を変更しました

LINE Developersコンソールにおいて、LINEログインチャネルおよびLINEミニアプリチャネルのチャネル設定にある[地域]の表記を変更しました。

# 変更点

変更点は以下のとおりです。

チャネル 変更前 変更後
LINEログインチャネル 地域 サービスを提供する地域
LINEミニアプリチャネル 地域 サービスを提供する地域

なお、変更に伴うチャネルの設定変更は必要ありません。

2022/04/26

LINEの2要素認証スイッチ機能導入に伴い、LINEログイン v2.1の利用を推奨します

近日リリース予定のスマートフォン版LINEバージョン12.7.0より、2要素認証(2FA)の有効化・無効化をユーザーが設定できる2要素認証スイッチ機能が追加されます。

これによりLINEログイン v2.1を使用しているサービスにログインする際に、2要素認証を有効化するかどうかをユーザーが選択できるようになります。

2要素認証スイッチ機能は、LINEログイン v1.0およびLINEログイン v2.0では使用できないため、LINEログイン v2.1へのアップデートを推奨します。

# 2要素認証スイッチ機能の導入予定日

2022年5月(スマートフォン版LINEバージョン12.7.0以降)

なお日程は、予告なく変更される可能性があります。

# 2要素認証とは

2要素認証とはパスワードのような本人だけが知っている知識、ICカードやスマートフォンなどの本人の所有物、生体認証のうち、2つの要素を利用してユーザー認証する仕組みです。2要素認証を使用すると、万が一パスワードが第三者に知られても不正ログインを防げる可能性が高くなります。

LINEログインでは、LINEアカウントによるパスワード認証と、画面に表示された認証番号をスマートフォン版LINEに入力することで2要素認証を行います。

ユーザーがサービスに最初にログインする際や、端末やブラウザ、IPアドレスが変わった場合は、パスワードを入力後に認証番号の入力を求められます。

2要素認証の流れ

# 2要素認証スイッチ機能を使用するための条件

2要素認証スイッチ機能とは、LINEログインを使用しているサービスにログインする際に2要素認証を使用するかどうかをユーザーが選択できる機能です。

ただし、2要素認証スイッチの対象となるのは、サーバー側で2要素認証を適用していないサイトのみです。すでに2要素認証を適用しているサイトについては、常に2要素認証を使用してログインします。

2要素認証スイッチ機能を使用するには、次の条件を満たす必要があります。

対象 条件
LINEログインを使用するサービス LINEログイン v2.1を利用している
ユーザー スマートフォン版LINE 12.7.0以降を利用している

LINEログイン v1.0(廃止)およびLINEログイン v2.0(非推奨)ではこの機能を使用できないため、LINEログイン v2.1へのアップデートを推奨します。

バージョンの違いについて詳しくは、『LINEログインドキュメント』の「LINEログインのバージョンについて」を参照してください。

# 2要素認証スイッチ機能を有効にした場合の挙動

2要素認証スイッチ機能は、LINEの[ホーム]>[設定]>[アカウント]をタップし、[Webログインの2要素認証]のトグルスイッチをオン(右)にすることで有効化できます。

Webログインの2要素認証

ユーザーがスイッチをオンにした場合とオフにした場合の動作は、以下のとおりです。

2要素認証を適用していないサイト すでに2要素認証を適用しているサイト
オン 2要素認証を有効化する 常に2要素認証を有効化
オフ 2要素認証を無効化する 常に2要素認証を有効化

なお、機能導入後のデフォルト設定は「OFF」のため、ユーザーは導入前と同じくサービスの利用が可能です。

# 導入後の注意事項

2要素認証スイッチ機能導入後の注意事項は以下のとおりです。

  • 初回ログイン時には、LINEがインストールされているスマートフォンが必要です。
  • ブラウザのcookieを削除しなければ、1年間は信頼済み状態が継続し、認証番号の入力を求められることはありません。
  • 一般的なLINEユーザーが使うサービスであれば、ユーザーがスマートフォンを保持しているので、2要素認証スイッチ機能導入による影響は小さいと考えられます。一方で、業務等でアカウントを共有して管理している場合などは、当該LINEアカウントを使用しているスマートフォンの操作が必要になるため、あらかじめ注意が必要です。
2022/04/11

LINEログインのセキュリティチェックリストを公開しました

LINEログインのセキュリティチェックリストを公開しました。

LINEログインを組み込んだアプリの実装にあたっては、第三者からの攻撃を想定し、セキュリティの不備がないようにログイン機能を実装する必要があります。

セキュリティチェックリストには、LINEログインを利用する際に、留意すべき内容を記載しています。セキュリティチェックリストを活用することで、アプリにセキュリティの不備がないかを確認できます。

チェックリストの目的を理解した上で、安全なシステムを構築してください

このセキュリティチェックリストには、LINEログインを実装する上で特に注意すべき点を抜粋して記載しています。チェックリストの内容を満たせば、セキュリティが担保されるわけではありません。危険性を十分に理解した上で、安全なシステムを構築してください。

開発者の方々が当社サービスを利用したアプリ開発をさらに円滑に進められるように、今後も引き続き、LINE Developersサイトと開発者向けドキュメントの品質向上に努めて参ります。

2022/03/24

チャネル権限の同意画面のデザインを変更しました

2022年3月9日にお知らせしたとおり、チャネル権限の同意画面のデザインを変更しました。

デザイン変更には、チャネルの[会社・事業者の所在国・地域]をチャネル権限の同意画面に表示する変更も含まれています。

チャネル権限の同意画面のデザイン変更に伴い、会社・事業者の所在国・地域を速やかに設定してください

チャネルの[会社・事業者の所在国・地域]が未設定の場合は、チャネル権限の同意画面上に「未確認」と表示されます。ユーザーが権限に同意するかどうかを確認するタイミングで表示される内容となるため、[会社・事業者の所在国・地域]を管理するチャネルに速やかに設定してください。

未確認の表示イメージ

対象となるチャネルや設定方法について詳しくは、2022年2月10日のニュースを参照してください。

# 変更点

チャネル権限の同意画面への主な変更点は以下のとおりです。使用するLINEログインのバージョンによって、変更点が異なります。

変更点 LINEログイン v2.1 LINEログイン v2.0
所在国・地域]の追加
その他デザイン変更

LINEログイン v2.1の、チャネル権限の同意画面への変更点は以下のとおりです。

変更前 変更後 主な変更点
変更前のチャネル権限の同意画面 変更後のチャネル権限の同意画面
  • 所在国・地域]の追加
  • 画面タイトルからLINEのロゴを削除
  • チャネルのアイコンのサイズと形を変更
  • サービス提供者が次の許可をリクエストしています。のテキストを削除
  • ボットリンク機能で表示されるLINE公式アカウントの[友だち追加]を上部に移動
  • 許可の切り替えをトグルボタンに変更
2022/03/09

【対応推奨】チャネル権限の同意画面のデザイン変更に伴い、会社・事業者の所在国・地域を速やかに設定してください

チャネル権限の同意画面へのデザイン変更を2022年3月24日に予定しています。

デザイン変更には、2022年2月10日のニュースでお知らせした、チャネルの[会社・事業者の所在国・地域]をチャネル権限の同意画面に表示する変更も含まれています。

# 変更予定日

2022/3/24 JST(GMT+9)

なお、デザインの内容および日時は、予告なく変更される可能性があります。

# 変更点

チャネル権限の同意画面への主な変更点は以下のとおりです。使用するLINEログインのバージョンによって、変更点が異なります。

変更点 LINEログイン v2.1 LINEログイン v2.0
所在国・地域]の追加
その他デザイン変更

LINEログイン v2.1の、チャネル権限の同意画面への変更点は以下のとおりです。

変更前 変更後 主な変更点
変更前のチャネル権限の同意画面 変更後のチャネル権限の同意画面
  • 所在国・地域]の追加
  • 画面タイトルからLINEのロゴを削除
  • チャネルのアイコンのサイズと形を変更
  • サービス提供者が次の許可をリクエストしています。のテキストを削除
  • ボットリンク機能で表示されるLINE公式アカウントの[友だち追加]を上部に移動
  • 許可の切り替えをトグルボタンに変更

# チャネル権限の同意画面のデザイン変更に伴い、会社・事業者の所在国・地域を速やかに設定してください 

2022年3月24日以降にチャネルの[会社・事業者の所在国・地域]が未設定の場合は、チャネル権限の同意画面上に「未確認」と表示されます。ユーザーが権限に同意するかどうかを確認するタイミングで表示される内容となるため、[会社・事業者の所在国・地域]を管理するチャネルに速やかに設定してください。

未確認の表示イメージ

今後、利用規約の変更があった場合、変更内容によっては[会社・事業者の所在国・地域]への設定が必須となる可能性があります。チャネルの管理者は法人、個人にかかわらず、早急な対応をお願いします。

対象となるチャネルや設定方法について詳しくは、2022年2月10日のニュースを参照してください。

2022/02/24

チャネルに設定する、会社または事業者の所在国・地域に「その他」を設定できなくなりました

2020年2月10日のニュースでお知らせした、チャネルの[会社・事業者の所在国・地域]について、選択できる項目の中から「その他」を削除しました。変更点および変更に伴う影響は以下のとおりです。

# 変更点と影響

以下のチャネルタイプにおいて、[会社・事業者の所在国・地域]のリストの中から「その他」を削除しました。また、すでに「その他」を選択している場合、入力済みの設定は無効となり、未設定の状態に変更されています。

会社・事業者の所在国・地域]のリストの中に、選択すべき国・地域が存在しない場合は、「お問い合わせフォーム (opens new window)」からご連絡ください。

会社・事業者の所在国・地域を設定することを強く推奨します

日本国内で施行される法律に関係する設定項目のため、LINE公式アカウントや連動アプリを提供している場合は、設定することを強く推奨します。また、[会社・事業者の所在国・地域]は、作成済みのチャネルでは任意の入力項目ですが、2022年4月1日以降に入力必須となる場合があります。

# 仕様変更日

2022年2月24日 JST(GMT+9)

# 仕様変更の経緯

チャネルに設定された、所在国・地域の登録状況をより適切に管理するため、今回の仕様変更を実施しました。すでに「その他」を選択済みのお客様には、多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022/02/10

【更新】改正個人情報保護法の施行に伴い、LINE公式アカウントや連動アプリを管理する会社または事業者は、所在国・地域を設定してください

2022年2月17日追記

以下のチャネルタイプの作成済みのチャネルへの所在国・地域の設定が可能となりました。

また、LINEミニアプリの所在国・地域の設定について、以下の内容を追記しました。

2022年4月1日に日本の「改正個人情報保護法 (opens new window)」が施行されます。これに伴って、LINE公式アカウントや、連動アプリを管理する会社または事業者の所在国・地域をLINEのアプリ内でユーザーに対して公開することが求められています。

そのため、LINE Developersコンソールでは以下のチャネルタイプに[会社・事業者の所在国・地域]の項目を追加しました。チャネルの管理者は法人、個人にかかわらず、該当するチャネルに[会社・事業者の所在国・地域]を設定できます。

チャネルタイプ 新規のチャネルへの設定 作成済みのチャネルへの設定
LINEログイン 新規チャネル作成画面で設定します。 チャネル基本設定]タブで設定します。
Messaging API 新規チャネル作成画面で設定します。
Messaging APIチャネルに対応するLINE公式アカウントにも同様の設定が反映されます(※)。
2020年2月5日以前にLIFFアプリを追加しているMessaging APIチャネルのみ[チャネル基本設定]タブで設定します。
ブロックチェーンサービス (opens new window) 新規チャネル作成画面で設定します。 チャネル基本設定]タブで設定します。
LINEミニアプリ LINEミニアプリ開発プログラムの登録申請時の情報を元にLINEが所在国・地域を設定します。 チャネル基本設定]タブで設定します。

※ Messaging APIチャネルの作成時に設定した[会社・事業者の所在国・地域]は、LINE Developersコンソールからの確認および変更はできません。

# 所在国・地域のエンドユーザーへの表示

チャネルに設定された所在国・地域は、2022年3月下旬を目処に、エンドユーザーに対して表示します。所在国・地域が表示される画面は以下の通りです。

  • チャネルの権限の同意画面
  • LINE公式アカウントのプロフィール画面

なお、所在国・地域が未設定の場合には、「不明」「未確認」といった表示を行う予定です。

# LINEログイン、Messaging API、ブロックチェーンサービスでの所在国・地域の設定方法

会社・事業者の所在国・地域]のリストの中から、該当する国・地域を設定してください。設定する国・地域は、LINE公式アカウントや、チャネルを利用した連動アプリを提供する法人または個人が所在している国・地域を選択してください。

会社・事業者の所在国・地域を設定することを強く推奨します

日本国内で施行される法律に関係する設定項目のため、LINE公式アカウントや連動アプリを提供している場合は、設定することを強く推奨します。また、[会社・事業者の所在国・地域]は、作成済みのチャネルでは任意の入力項目ですが、2022年4月1日以降に入力必須となる場合があります。

# リストの中に選択すべき所在国・地域が存在しない場合

会社・事業者の所在国・地域]のリストの中に、選択すべき国・地域が存在しない場合は、「お問い合わせフォーム (opens new window)」から以下の項目に情報を入力しご連絡ください。

項目 説明
利用国の選択 LINE公式アカウントや、連動アプリを提供している主な国・地域を選択してください。
返信用メールアドレス このメールアドレスに回答を送信します。
do_not_reply@linecorp.comからのメールを受信できるよう、事前にメール設定を確認してください。
登録電話番号 LINEアカウントに登録されている電話番号または任意の電話番号を入力してください。
登録メールアドレス LINEアカウントに登録されているメールアドレスまたは任意のメールアドレスを入力してください。
1)アプリ名 チャネル名を正確に入力してください。チャネルをまだ作成していない場合は、入力は不要です。
2) Channel ID チャネルIDを正確に入力してください。チャネルをまだ作成していない場合は、入力は不要です。
3)ログインに利用されたメールアドレス 開発者アカウントのメールアドレスを入力してください。メールアドレスがわからない場合は、LINE Developersコンソールにログインした状態で、右上の[アカウント]をクリックし、表示されたメールアドレスを入力してください。
4)問題の発生日時 入力は不要です。
5)問題の具体的な内容 以下の内容を入力してください。
  • 会社・事業者の所在国・地域]に選択すべき国・地域が存在しなかったこと。
  • 実際に設定を行いたい国・地域。

表に記載がない項目は、デフォルトの値のままご連絡ください。

# LINEミニアプリでの所在国・地域の設定方法

# 新規のLINEミニアプリチャネルへの設定

審査の申請時に設定した[地域]と同じ値が反映されます。申請時に、以下のチェックボックスの内容への同意が必要です。

LINEミニアプリを提供する地域と、サービス事業主の所在国・地域が同一であることを表明し、保証します。

# 作成済みのLINEミニアプリチャネルへの設定

作成済みのLINEミニアプリチャネルの[会社・事業者の所在国・地域]は、[チャネル基本設定]タブで設定します。設定が可能な値は、[地域]と同じ値か「その他」のいずれかです。

作成済みのLINEミニアプリの[会社・事業者の所在国・地域]が設定可能な期間

2022年3月9日以降、作成済みのLINEミニアプリの[会社・事業者の所在国・地域]は編集できません。

2022年3月8日までに、作成済みのLINEミニアプリの[会社・事業者の所在国・地域]を設定してください。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022/02/09

チャネルのステータスの表記を一部変更しました

LINE Developersコンソールにログインした際に確認できるチャネルのステータスについて、一部の表記を変更しました。変更点は日本語のステータス表記のみです。英語の表記および当該ステータスでの機能については、従来より変更ありません。

# チャネルのステータス表記

変更前と変更後の差異については以下の表を参照してください。

チャネル 変更前(英語/日本語) 変更後(英語/日本語)
LINEログインチャネル Developing/非公開 Developing/開発中
ブロックチェンサービスチャネル Developing/非公開 Developing/開発中
LINEミニアプリチャネル Developing/開発中 変更なし

「開発中」ステータスについて詳しくは、『LINE Developersコンソールドキュメント』の「チャネルの権限」を参照してください。

2021/12/20

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしております。

お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

  1. 2021/12/19 18:00頃 〜 18:46頃 JST(GMT+9)
  2. 2021/12/19 21:20頃 〜 22:26頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • Messaging API
  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

一部のLINE公式アカウントにおいて、ボットリンク機能を利用した友だち追加や、ブロックの解除の処理が正常に行われない場合がありました。

またLINE公式アカウントとの友だち関係を取得するリクエストを一部正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

  • 一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。

# LINEログイン

# LIFF/LINEミニアプリ


LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。 何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/11/08

LINE API Statusの対象サービスにLIFFとLINEログインが加わりました

LINE API Status (opens new window)の対象サービスにLIFFとLINEログインが加わりました。

LINE API Statusは、LINEが提供するサービスの稼働状況や障害状況を確認できるサイトです。稼働状況や障害状況の情報は英語で提供されます。

# LINE API Statusの対象となるサービス

LINE API Statusの対象となるサービスは以下の通りです。

  • LIFF
  • LINEログイン
  • Messaging API
    • API
    • Webhook
  • LINE Developers
    • LINE Developersサイト
    • LINE Developersコンソール

現時点では、LINEアプリや上記以外のサービス(LINEミニアプリ、LINE Payなど)はLINE API Statusの対象外です。

LINE API Statusの情報について

当社は、LINE API Statusにおいて障害状況の情報を提供しますが、即時性、正確性、確実な情報提供を保証するものではありません。また原因や影響範囲など、障害の詳細については従来通りLINE Developersサイトのニュースにてお知らせします。

2021/10/01

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。 お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2021/10/01 9:45頃 〜 9:49頃 JST(GMT+9)

# 原因

ネットワーク障害

# 影響範囲

  • Messaging API
  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

  • 一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。
  • Webhookイベントの送信が遅延したり、正常に行われない場合がありました。
  • 以下のエンドポイントへのリクエスト時に、エンドポイントへのリクエストが成功してステータスコード200が返ったにもかかわらず、実際はメッセージが送信されていない場合がありました。

なお本障害の影響で、APIリクエストは成功したが実際に送信されなかったメッセージについては、LINE公式アカウントのご利用料金、および送信済みのプッシュメッセージの数を取得するエンドポイント等で確認可能な「送信済みメッセージの数」にはカウントされません。

# LINEログイン

  • LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。

# LIFF/LINEミニアプリ

  • LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。
  • サービスメッセージが正常に送信されない場合がありました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。 何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/09/21

LINEログインで自動ログインを無効にするパラメータが追加されました

2021年7月12日にお知らせしたとおり、LINEログインにおいて、自動ログインとシングルサインオン(SSO)によるログインが両方利用できる環境では、自動ログインが優先して動作します。

2021年9月21日より、自動ログインではなく、SSOによるログインを動作させたい場合は、ユーザーに認証と認可を要求する際、認可URLにクエリパラメータdisable_auto_login=trueを付与することで自動ログインを無効にできます。

# 仕様

disable_auto_loginパラメータを使用することで、自動ログインとSSOによるログインが両方利用できる環境であっても、ログインするユーザーに対して明示的にSSOによるログインを提供できます。

明示的にSSOによるログインが提供可能

これまでも、iOSであれば認可URLにdisable_ios_auto_loginパラメータを付与することで自動ログインを無効にできましたが、今後はiOS、Androidの両OSでdisable_auto_loginパラメータを使用できます。

詳しくは、『LINEログインドキュメント』の「ユーザーに認証と認可を要求する」を参照してください。

"disable_auto_login"パラメータの使用を推奨します

disable_ios_auto_loginパラメータは引き続き使用できますが、OSの区別なく動作するdisable_auto_loginパラメータの使用を推奨します。

# disable_auto_loginパラメータの使用事例

LINEログインを組み込んだウェブアプリにおいて、プライベートブラウジングが有効な場合には自動ログインに失敗することがあります。

このような自動ログインに失敗する環境において、LINEログインに失敗したユーザーに、自動ログインが有効な認可URLで再ログインを促してしまうと、繰り返しログインに失敗し続けることになります。一度自動ログインに失敗したら、disable_auto_loginパラメータを使用し、自動ログインを無効にした認可URLで再ログインを促すことで、ログインの連続失敗を避けることができます。

自動ログインに失敗した時の簡易フロー図

詳しくは、『LINEログインドキュメント』の「自動ログインに失敗した時の対応方法」を参照してください。

2021/09/06

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。 お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

  1. 2021/9/4 10:36頃 JST(GMT+9)
  2. 2021/9/4 10:36頃〜10:51頃 JST(GMT+9)
  3. 2021/9/4 10:50頃〜10:51頃 JST(GMT+9)

# 原因

ネットワーク障害

# 影響範囲

  • Messaging API
  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

1.および3.の発生日時において、以下の事象が発生しました。

  • 一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。
  • Webhookイベントの送信が遅延したり、正常に行われない場合がありました。

# LINEログイン

2.の発生日時において、以下の事象が発生しました。

  • LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。

# LIFF/LINEミニアプリ

2.の発生日時において、以下の事象が発生しました。

  • LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。
  • サービスメッセージが正常に送信されない場合がありました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。 何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/09/02

【復旧済み】LINEログインおよびLIFF障害のお知らせ

LINEログインおよびLIFFにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

  • 2021/9/1 20:05頃〜20:18頃 JST(GMT+9)
  • 2021/9/1 20:42頃〜20:45頃 JST(GMT+9)
  • 2021/9/1 21:19頃〜21:20頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

# LINEログイン

# LIFF

# 状況

一部のLINE公式アカウントにおいて、ボットリンク機能を利用した友だち追加や、ブロックの解除の処理が正常に行われない場合がありました。

またLINE公式アカウントとの友だち関係を取得するリクエストを一部正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。


LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/09/01

LINEログインボタンのデザインが変わりました

LINEアプリアイコンのデザイン (opens new window)変更に伴い、LINEログインボタンのデザインガイドラインを更新しました。

種類 変更前 変更後
基本色 古いLINEログインボタン基本色 矢印 新しいLINEログインボタン基本色
マウスオーバー 古いLINEログインボタンマウスオーバー 矢印 新しいLINEログインボタンマウスオーバー
タップ/クリック 古いLINEログインボタンタップ/クリック 矢印 新しいLINEログインボタンタップ/クリック
無効 古いLINEログインボタン無効 矢印 新しいLINEログインボタン無効

既存のLINEログインボタンが古い場合や、新規でLINEログインボタンを導入する場合は、『LINEログインドキュメント』の「LINEログインボタン デザインガイドライン」を参照して、新しいLINEログインボタンのデザインを利用してください。

2021/08/17

LINE API 緊急メンテナンスのお知らせ

LINE APIにおいて以下の緊急メンテナンスを予定しています。メンテナンス期間中、一部のLINE APIを使ったリクエストにおいて、正常に処理が行われなくなる可能性があります。

お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

# メンテナンス予定日時

2021/8/18 4:00~4:30 JST(GMT+9)

なお、メンテナンス終了時刻は予告なく前後する可能性があります。

# メンテナンスの目的

ハードウェア故障による対応

# 影響範囲

以下を含む、LINEプラットフォームで提供するすべてのLINE APIが影響を受ける可能性があります。

# メンテナンスによる影響

上記のメンテナンス予定日時の内、1分〜2分程度の間、一部のLINE APIリクエストにおいて、HTTPステータスコード500番台のエラーレスポンスが発生し、正常に処理が行われない可能性があります。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/08/11

【復旧済み/更新】LINEミニアプリおよびLINEログイン障害のお知らせ

2021年8月12日追記

調査の結果、LINEログインへの影響も判明したため、記事タイトルおよび 影響範囲状況 を更新しました。

LINEミニアプリにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2021/8/10 16:38頃〜16:48頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# LINEミニアプリ

一部のLINEミニアプリにおいて、「サービスメッセージを送る」エンドポイントへのリクエストが成功してステータスコード200が返ったにもかかわらず、実際はメッセージが送信されていない場合がありました。

# LINEログイン

一部のLINE公式アカウントにおいて、ボットリンク機能を利用した友だち追加や、ブロックの解除の処理が正常に行われない場合がありました。


LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/08/04

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。

お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2021/8/4 17:52頃〜18:32頃 JST(GMT+9)

# 原因

システム障害

# 影響範囲

  • Messaging API全般
  • LINEログイン全般
  • LIFF全般
  • その他LINEプラットフォームで提供する機能全般

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

  • 一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。
  • Webhookイベントの送信が大幅に遅延したり、正常に行われない場合がありました。

# LINEログイン

  • LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。

# LIFF/LINEミニアプリ

  • LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。
  • サービスメッセージが正常に送信されない場合がありました。

# LINE Developersコンソール

  • LINE Developersコンソールの一部機能が正常に利用できない場合がありました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。

何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/07/28

LINEログイン v2.0は非推奨です

LINEログイン v2.0は非推奨です。

時期は未定ですが、LINEログイン v2.0は将来的に廃止を予定しているため、LINEログイン v2.1の利用を推奨します。廃止の時期が決定した場合は、改めてこちらでお知らせします。

なお廃止時期の告知から、実際の廃止までは一定の猶予期間を置く予定です。詳しくは、「LINEログインのバージョンについて」を参照してください。


2021/07/12

LINEログインにおいてSSOによるログインより自動ログインが優先されるようになります

2021年7月15日より、LINEログインにおいて、自動ログインとシングルサインオンによるログイン(以降、「SSOによるログイン」と呼びます)が両方利用できる環境では、自動ログインの方が優先して動作するようになります。

# 認証方法の優先順位について

LINEログインが組み込まれたアプリでは、以下のいずれかの認証方法でログインできます。

認証方法 説明
自動ログイン ユーザーの操作なしでログイン。LINEログイン画面や確認画面は表示されません
メールアドレスログイン LINEログイン画面にメールアドレスとパスワードを入力してログイン
QRコードログイン LINEログイン画面に表示されたQRコードを、スマートフォン版LINEのQRコードリーダーでスキャンしてログイン
シングルサインオン(SSO)によるログイン 「次のアカウントでログイン」と表示された確認画面でログインボタンをクリックしてログイン

ユーザーがスマートフォン版LINEを使ってLINEログインをしようとした場合、自動ログインとSSOによるログインが両方利用できる環境では、従来はSSOによるログインの方が優先して動作していました。

一部の端末において、Cookieに起因してSSOによるログインに失敗する事象が確認されたため、この認証方法の優先順位を以下のように変更します。

項目 変更前 変更後
優先順位 SSOによるログインが優先される 自動ログインが優先される

今後は自動ログインとSSOによるログインが両方利用できる環境では、自動ログインの方が優先して動作するようになります。

# 影響

この変更により、ユーザーがスマートフォン版LINEを使ってLINEログインをしようとした場合、自動ログインとSSOによるログインが両方利用できる環境では、以下のようなSSOによる確認画面が表示されないため、ユーザーがログインユーザーを選択できなくなります。

確認画面が表示されないため、ユーザーがログインユーザーを選択できなくなる

自動ログインではなく、SSOによるログインを動作させたい場合は、iOSであればユーザーに認証と認可を要求する際、認可URLに特定のクエリパラメータ(disable_ios_auto_login)を付与することで自動ログインを無効にできます。今後、Androidにおいても同様のクエリパラメータの提供を予定しています。提供時期については、決まり次第、改めてお知らせいたします。

詳しくは、「LINEログインの認証方法」および「ユーザーがユーザー認証を行う」を参照してください。

# 仕様変更予定日

2021年7月15日

なおこの仕様変更の内容および日時は、予告なく変更される可能性があります。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/06/15

2021年6月末をもって、MIDをユーザーIDに変換するAPIの提供を終了します

LINEログイン v1を利用していた方向けのお知らせです

このニュースは、2018年に提供終了したLINEログイン v1を利用していた方のみを対象としています。最新バージョンのLINEログイン v2.1や、LINEログイン v2.0をご利用中の開発者には影響はありません。

2021年6月末をもって、MIDをユーザーIDに変換するAPIの提供を終了します。

当該APIは、LINEログイン v1からLINEログイン v2.0への移行時に、MIDをユーザーIDに変更する必要があったため、LINEログイン v1を利用されていた開発者に向けて一時的に提供していたものです。詳しくは、2018年2月28日のニュース、「LINEログイン v1の提供終了予定について」を参照してください。

# 対象API

  • MIDをユーザーIDに変換する
  • 複数のMIDを一括で変換する

なお当該APIに関するドキュメントの提供は既に終了しています。

# 提供終了予定日

2021/06/30 JST(GMT+9)

なお日時は、予告なく変更される可能性があります。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/05/12

アサーション署名キーの発行手順が変わりました

2021年4月1日に告知したとおり、アサーション署名キーを発行する手順を変更しました。

アサーション署名キーを利用している開発者に影響があります

この変更により、以下のチャネルでアサーション署名キーを発行、利用している開発者に影響があります。変更点について詳細を確認してください。

  • LINEログイン
  • Messaging API
  • LINEミニアプリ
  • ブロックチェーンサービス

# 概要

アサーション署名キーをより安全に利用できるよう、次のとおり発行手順を変更しました。

変更前 変更後(現在)
発行手順
  1. 開発者がLINE Developersコンソールでアサーション署名キーの[発行]ボタンをクリックする
  2. LINEのサーバサイドでアサーション署名キーのキーペアが生成される
  3. 開発者は生成された秘密鍵をダウンロードして保存する
    ※秘密鍵は発行時に一度だけ表示されます。LINEは公開鍵のみを保管し、秘密鍵は保管しません。
  1. 開発者が自分の環境(パソコンやサーバ)でアサーション署名キーのキーペアを生成する
  2. 開発者はLINE Developersコンソールでアサーション署名キーの[公開鍵を登録する]ボタンをクリックする
  3. 開発者はLINE Developersコンソールで公開鍵をフォームに貼り付けて[登録する]ボタンをクリックする
  4. 公開鍵の登録に成功すると、LINE Developersコンソールでkidが表示される
利用手順 開発者はチャネルアクセストークンv2.1を発行する際に、アサーション署名キーの秘密鍵を利用する。 変更なし

# チャネルアクセストークンv2.1発行までの概略図

この概略図は、次の3つの手順を表しています。

チャネルアクセストークンの発行手順

変更後のアサーション署名キーの発行手順について詳しくはMessaging APIドキュメントの「アサーション署名キーを発行する」を参照してください。

なお従来の手順でLINE Developerコンソールにて発行したアサーション署名キーは、手順変更後も引き続きご利用いただけます。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/04/16

【復旧済み/更新】LINEログインおよびLIFF/LINEミニアプリ障害のお知らせ

2021年4月19日追記

原因」および「状況」を更新しました。

LINEログインおよびLIFF、LINEミニアプリにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2021/4/16 17:54頃 〜 18:35頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

LINEログインおよびLIFF/LINEミニアプリの機能が、正常に利用できない場合がありました。

以下のような事象が発生していたことを確認しています。

  • LINEログインに失敗する
  • LIFF/LINEミニアプリにアクセスできない
  • LIFFで提供するAPIが利用できない

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。

何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/04/09

LINEログインがPKCE対応されました

LINEログインがPKCE対応されました。PKCEを導入することで、LINEログイン v2.1の認可フローをよりセキュアにすることができます。

# PKCEとは何か?

PKCE(Proof Key for Code Exchange)とは、認可コード横取り攻撃への対策を目的とし、RFC7636 (opens new window)で定義されているOAuth2.0拡張仕様です。

PKCEの機構を持たないOAuth2.0の認可フローでは、悪意のあるアプリが何らかの方法で認可コードを含むカスタムURIを取得した場合、ユーザー固有のアクセストークンを横取りされる恐れがあります。LINEログインを組み込んだウェブアプリにPKCEの認可フローを導入することで、LINEログイン v2.1のセキュリティをさらに向上させ、「認可コード横取り攻撃」を防ぐことができます。

# LINEログインにPKCEを実装するメリット

LINEログインを組み込んだウェブアプリに、PKCEを実装した場合と実装していない場合では、以下のように「認可コード横取り攻撃」に対する動作が異なります。ウェブアプリをよりセキュアにするために、PKCEの実装をおすすめします。

PKCE未実装の場合 PKCE実装済みの場合
悪意のあるアプリが何らかの方法で認可コードを含むコールバックURLを取得した場合、アクセストークンを奪えてしまいます。
PKCE未実装の場合の認可コード横取り攻撃
悪意のあるアプリにリダイレクト時に渡される情報を横取りされても、一意のcode_challengeを照合することでアクセストークンの横取りを防ぎます。
PKCE実装済みの場合の認可コード横取り攻撃
PKCEを導入するもう1つのメリット

PKCE実装済みのLINEログインを組み込んだウェブアプリに、Yahoo! JAPANアプリ (opens new window)からアクセスすると、メールアドレスとパスワードによるログインの工程をスキップできる自動ログイン機能が有効になります。

Yahoo! JAPANアプリからの自動ログイン

PKCEの実装方法について詳しくは、『LINEログインドキュメント』の「LINEログインにPKCEを実装する」を参照してください。

2021/04/07

【復旧済み】LINEログイン障害のお知らせ

LINEログインにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。 お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2021/4/3 10:00頃 〜 2021/4/6 12:05頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

# 状況

一部のリクエストにおいて、リクエスト内容が適切であるにも関わらず、HTTPステータスコード400のエラーが発生し、リクエストが正常に処理されない場合がありました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/04/01

アサーション署名キーの発行手順を変更します

2021年5月上旬に、アサーション署名キーを発行する手順の変更を予定しています。

アサーション署名キーを利用している開発者に影響があります

この変更により、以下のチャネルでアサーション署名キーを発行、利用している開発者に影響があります。手順の変更が行われる前に、変更点について詳細をご確認ください。

  • LINEログイン
  • Messaging API
  • LINEミニアプリ
  • ブロックチェーンサービス

# 概要

現在、LINE Developersコンソールでアサーション署名キーの[発行]ボタンをクリックすると、LINEのサーバサイドでアサーション署名キーのキーペア(秘密鍵・公開鍵)が生成され、開発者は秘密鍵をダウンロードできます。このアサーション署名キーをより安全に利用できるよう、次のとおり発行手順を変更します。

変更前 変更後
発行手順
  1. 開発者がLINE Developersコンソールでアサーション署名キーの[発行]ボタンをクリックする
  2. LINEのサーバサイドでアサーション署名キーのキーペアが生成される
  3. 開発者は生成された秘密鍵をダウンロードして保存する
    ※秘密鍵は発行時に一度だけ表示されます。LINEは公開鍵のみを保管し、秘密鍵は保管しません。
  1. 開発者が自分の環境(パソコンやサーバ)でアサーション署名キーのキーペアを生成する
  2. 開発者はLINE Developersコンソールでアサーション署名キーの[公開鍵を登録する]ボタンをクリックする
  3. 開発者はLINE Developersコンソールで公開鍵をフォームに貼り付けて[登録する]ボタンをクリックする
  4. 公開鍵の登録に成功すると、LINE Developersコンソールでkidが表示される
利用手順 開発者はチャネルアクセストークンv2.1を発行する際に、アサーション署名キーの秘密鍵を利用する。 変更なし

なお従来の手順でLINE Developerコンソールにて発行したアサーション署名キーは、手順変更後も引き続きご利用いただけます。

# 仕様変更予定日

2021年5月上旬

詳細な日時については決定し次第、追ってお知らせいたします。なおこの仕様変更の内容および日時は、予告なく変更される可能性があります。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021/03/10

【復旧済み】LINEログイン障害のお知らせ

LINEログインにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。 お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2021/3/8 15:03 頃 〜 15:25 頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

自動ログインを利用したLINEログイン

# 状況

発生日時において、自動ログインを利用したLINEログインのリクエストを正常に処理できず、LINEログインに失敗する場合がありました。

なお、シングルサインオン(SSO)によるログインや、メールアドレスログイン、QRコードログインへの影響はありませんでした。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020/11/12

Social APIがLINEログインの一部になりました

これまでSocial APIと呼ばれていた機能は、これからはLINEログインの一部の機能として扱われることになりました。

機能の変更はありません

エンドポイントの変更や機能の変更はありません。 今までと同様に利用できます。

新しくなったドキュメントおよびAPIリファレンスも参照してください。

旧バージョンについて

LINEログイン v2.0(旧Social API v2.0)のドキュメントおよびAPIリファレンスについては、以下のページを参照してください。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020/10/19

【復旧済み】LINEログインおよびLIFF障害のお知らせ

LINEログインおよびLIFFにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。 お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2020/10/17 11:17頃 〜 11:22頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • LINEログイン全般
  • LIFF全般
  • Social API(v2.0、v2.1)

# 状況

リクエストの一部で、ステータスコード500番台のエラーレスポンスが発生していました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。 何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020/10/16

【復旧済み】LINEログインおよびLIFF障害のお知らせ

LINEログインおよびLIFFにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。 お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2020/10/15 18:34頃 〜 18:42頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • LINEログイン全般
  • LIFF全般
  • Social API(v2.0、v2.1)

# 状況

リクエストの一部で、ステータスコード500番台のエラーレスポンスが発生していました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。 何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020/09/24

【復旧済み】LINEログイン障害のお知らせ

LINEログインにおいて以下の障害が発生しておりましたが、問題を修正したバージョンのLINEをリリースいたしました。 お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2020/8/20 〜 2020/9/21 JST(GMT+9)

# 原因

iOS版およびiPadOS版LINEのバグ

# 状況

LINE SDK for iOSでLINEログインを組み込んでいたiOSアプリにおいて、一部LINEログインの処理が正常に動作しませんでした。

通常、LINEログインを組み込んだiOSアプリでは、以下の流れでLINEの起動が行われます。

  1. ユーザーがiOSアプリ上でLINEログインのボタンを押す
  2. ユニバーサルリンクでLINEを起動する
  3. 2に失敗した場合、カスタムURLスキームでLINEを起動する

LINEはユニバーサルリンクに対応していますが、特定の端末やOSにおいて一部ユニバーサルリンクでLINEを起動できない状況が発生します。 そのような状況で上記の3に進んだ場合、一部バージョンのLINEにおいてLINEログインが正常に動作せず、接続できません LINEを最新バージョンにアップデートするか、URLを確認して下さいというアラートがLINE上で表示されていました。

# 影響範囲

以下の条件をすべて満たす場合、LINEログインの処理が正常に動作せず、エラーが表示されていました。

  • ユーザーがiOS版またはiPadOS版のLINEを利用している
  • ユーザーが利用しているLINEのバージョンが10.14.0または10.14.1である
  • ユーザーの利用環境ではユニバーサルリンクでLINEが起動しなかった
  • iOSアプリにLINE SDK for iOS SwiftまたはLINE SDK for iOS Objective-Cの5.0.0以降でLINEログインを組み込んでいる

こちらの条件に当てはまる場合は、ユーザーが利用しているLINEのバージョンを10.15.0以降にアップデートすることで問題が解消いたします。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。 何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020/07/01

LINEのAPIがTLS 1.3に対応しました

2020年7月30日追記

日本国外から対象APIにアクセスする場合については、2020年8月4日以降、TLS 1.3を利用できるようになる予定です。 詳しくは2020年7月30日のニュース、「LINEのAPIがHTTP/2に対応します」を参照してください。

LINEのAPIが、新たにTLS 1.3に対応しました。

# 対象APIのドメイン名

  • api.line.me
  • api-data.line.me
  • access.line.me

# SSL/TLSの対応プロトコルバージョン

変更前と変更後の差異については、以下の表を参照してください。

プロトコルバージョン 変更前 変更後
TLS 1.3
TLS 1.2
TLS 1.1
TLS 1.0
SSL 3.0
SSL 2.0

# 影響

上記のAPIを利用している場合は、変更後の対応プロトコルバージョンで疎通可能であることをご確認ください。

# 移行期間

  • 日本:2020年7月1日以降、TLS 1.3を利用できます。
  • 日本国外:2020年8月4日以降、TLS 1.3を利用できます。

なお今後、TLS 1.0およびTLS 1.1のサポートは終了予定です。 終了時期は未定です。決まり次第、改めてお知らせいたします。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020/06/24

【復旧済み】LINEログイン障害のお知らせ

LINEログインにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2020/6/24 15:30 ~ 16:14 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 状況

一部LINEログインの処理が、正常に動作しませんでした。

​なお、自動ログインおよびシングルサインオン(SSO)によるLINEログインは、影響を受けませんでした。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020/04/02

LINEログインの権限付与への同意画面が変わりました

一部のデザインと文章を見直し、LINEログインの同意画面がもっと見やすく、使いやすくなりました。

# 主な変更内容

  • ユーザーにとって何を行う画面かわかりやすくするために、画面タイトルの権限を許可を削除し、画面説明文をサービス提供者が次の許可をリクエストしています。に変更しました。
  • 許可が必要な項目Arrow iconアイコンをクリックすることで、各項目の説明文の表示・非表示を切り替えられるようになりました。
  • 許可するボタンを大きくし、視認性を向上させました。

Improved LINE Login Consent Screen

今回変更された同意画面は、アプリへの権限付与をユーザーに要求するプロセスで表示されます。詳しくは、「認可のプロセス」を参照してください。

2020/03/25

LINE URLスキームの「line://」は非推奨になりました

LINE URLスキームのline://は、乗っ取り攻撃が可能なため非推奨となりました。代わりにhttps://line.me/R/、およびhttps://liff.line.me/を使用してください。

line://の乗っ取り攻撃とは、ユーザーがline://をクリックした際に、ユーザーおよびLINEの意図に反して、LINE以外のアプリを起動させる攻撃のことです。特定の条件を満たした場合にのみ成立します。

なおline://は将来的に廃止される可能性があります。廃止が決定した場合は、改めてこちらでお知らせします。

LINE URLスキームについて詳しくは、「LINE URLスキームでLINEの機能を使う」を参照してください。


2019/12/20

【復旧済み】LINEログイン障害のお知らせ

LINEログインにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2019/12/19 19:10 ~ 19:32頃 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 状況

LINEログインおよびLIFFの動作が不安定になっており、正常に動作しない場合がありました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019/12/06

LINEログインしたときの通知メッセージが変更されます

LINEログインバージョン2.1を利用しているサイト(以降、対応サイト)にユーザーがログインしたときに、LINE公式アカウントからユーザーに通知される内容が変更されます。

これまでは、ログイン方法によって通知内容が異なっていましたが、2019/12/9以降は以下のメッセージに統一されます。

LINEログイン通知

dummy dummy
ログインに成功した場合 (○○)で(○○)にログインしました(●●)。
IPアドレス:{ip_address}
国・地域:{Location}
このログインに心当たりがない場合は、以下からログアウトし、パスワードを変更してください。
ログアウト:{device_link}
パスワードを変更:
ログインに失敗した場合 (○○)で(○○)にログインできませんでした(●●)。
IPアドレス:{ip_address}
国・地域:{Location}
このログインに心当たりがない場合は、以下からログイン中の端末を確認し、パスワードを変更してください。
ログイン中の端末を確認:{device_link}
パスワードを変更:

※「(●●)」の部分は省略される場合があります。

# 対象ユーザー

対応サイトにログインする、すべてのLINEユーザーが対象です。

2019/10/25

IDトークンを検証するエンドポイントが公開されました

LINEログイン v2.1やLINE SDKを使って取得したIDトークンを、ほかのバックエンドサーバーに送信して利用する場合は、バックエンドサーバーで受信したIDトークンをデコードして検証する必要があります。

これまでは、任意のJWTライブラリ (opens new window)を使ったり、独自にデコードして検証するコードを書いたりする必要がありました。

本日リリースされた新しいエンドポイントを利用すると、HTTPリクエストを送信するだけでIDトークンを検証できます。

詳しくは、「バックエンドサーバーにIDトークンを引き継ぐ」を参照してください。


2019/09/26

システムメンテナンスのお知らせ

下記の日時において、システムメンテナンスを行います。ご利用のユーザー様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

# メンテナンス予定日時

2019年9月26日 16:20-16:50 JST(+9 GMT)の間の数秒程度

※開始時間と終了時間は、前後する場合があります。

# 影響

Messaging API、LINEログイン、LIFF起動等の動作が不安定な状態になります。具体的には、以下のような事象が発生する可能性があります。

  • Messaging API(https://api.line.me/v2/bot/*)を呼び出した際、ステータスコード500番のエラーが返る。
  • エンドユーザーがLINEログインを実行した場合やLIFFを起動した場合に、ステータスコード500番のエラーが返る。
2019/09/13

2019年12月12日にLINE SDK v4.xの提供を終了します

2019年12月12日に、LINE SDK v4.0 for AndroidおよびLINE SDK v4.1 for iOS(以降、LINE SDK v4.x)の提供を終了します。提供終了日に、以下の項目を削除する予定です。

# 提供を終了する目的

安全で最新の体験をLINEユーザーに提供するために、パートナーがアプリやサービスを開発する際は、私たちが提供する最新バージョンのLINE SDKを使用してください。すでに案内しているとおりLINE SDK v4.xは廃止予定のSDKですが、パートナーの利便性を図るために引き続きダウンロードリンク、ドキュメント、およびAPIリファレンスを提供し続けてきました。しかし、LINE SDK v4.xの提供を終了し、LINE DevelopersサイトからLINE SDK v4.xの情報を削除します。

# LINE SDKをアップグレードするには

LINE SDKをアップグレードする方法は、現在使用しているLINE SDKのバージョンによって異なります。

使用しているLINE SDK 使用するLINE SDK 注意
LINE SDK v4.x for iOS Objective-C LINE SDK v5.2 for iOS Swift 使用するプログラミング言語が変わることもあり、大変な作業になります。LINE SDKをアップグレードする手順について詳しくは、「SDKをアップグレードする」を参照してください。
LINE SDK v4.x for Android LINE SDK v5.1 for Android LINEログインの使用方法など、少しの違いがあります。新しいLINE SDKを使ってLINEログインを組み込む方法について詳しくは、「AndroidアプリにLINEログインを組み込む」を参照してください。
LINE SDK v3.x for iOS Objective-C LINE SDK v5.2 for iOS Swift この2つのバージョンには大きな違いがあるため、ゼロからLINEログインを組み込みなおしてください。詳しくは、「iOSアプリにLINEログインを組み込む」を参照してください。
LINE SDK v3.x for Android LINE SDK v5.1 for Android この2つのバージョンには大きな違いがあるため、ゼロからLINEログインを組み込みなおしてください。詳しくは、「AndroidアプリにLINEログインを組み込む」を参照してください。
2019/07/18

【復旧済み】LINEログイン障害のお知らせ

LINEログインにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2019/07/18 09:38 ~ 10:40 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 状況

以下のアプリでのLINEログインに対するリクエストの一部で、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。その結果、LINEログインが利用できない状況でした。

  • ウェブアプリ
  • デスクトップアプリ

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019/06/27

LINE SDK for Flutterがリリースされました

LINE SDK for Flutterがリリースされました。LINE SDK for Flutterは、Flutter用プラグインです。このプラグインを使うと、Flutterアプリ内のLINE SDK for iOSまたはLINE SDK for Androidを利用できます。詳しくは、以下のページを参照してください。

LINE SDK for Flutterドキュメントは、まもなく日本語に翻訳されます。


2019/06/26

LINEログイン:新しいパラメータおよびプロパティが追加されました

LINEログイン v2.1に新しいパラメータおよびプロパティが追加されました。

  • LINEログインで表示される画面の表示言語および文字種を設定できます。(ui_localesパラメータ)

  • OpenID Connect 1.0のamrクレームに対応しました。(amrプロパティ)

    amrプロパティは、LINEログイン v2.1が有効なすべてのチャネルに自動的に追加されるため、追加の開発作業は不要です。

詳しくは、「ウェブアプリにLINEログインを組み込む」を参照してください。

LINEログインを導入されていない場合は、この機会にぜひ導入をご検討ください。

注意

LINEログイン機能に追加または変更があったときに、レスポンスやIDトークンのJSONオブジェクトの構造が変更される場合があります。この変更には、プロパティの追加、順序の変更、データの要素間の空白や改行の有無、データ長の変化が含まれます。将来、従来と異なる構造のペイロードを受信しても不具合が発生しないように、サーバーを実装してください。

弊社が提供している機能は、すべて予告なく変更される可能性があります。なお、開発者のみなさんに大きな影響を与えると弊社が判断した場合は、事前に通知することがあります。

2019/06/17

【復旧済み】LINEログイン障害のお知らせ

LINEログインにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2019/06/17 11:41 ~ 13:01 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 状況

LINEログインに対するリクエストの一部で、ステータスコード400番台のエラーが発生していました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019/03/01

システムメンテナンスのお知らせ

下記の日時において、システムメンテナンスを行います。ご利用のユーザー様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

# メンテナンス予定日時

2019年3月5日 05:30-06:30 JST(+9 GMT)

# 影響

LINEログイン v2.0およびSocial API v2.0のアクセストークンを使ったAPI操作が、30秒から1分間遮断される可能性があります。

LINEログイン v2.1およびSocial API v2.1のアクセストークンを使ったAPI操作は影響を受けません。

2019/03/01

【復旧済み】LINEログインとSocial APIの障害のお知らせ

LINEログインとSocial APIにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2019/02/26 6:46 ~ 7:16 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 状況

LINEログインAPIおよびSocial APIに対するリクエストの一部で、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019/02/05

LINEログイン:QRコードでログインできるようになりました

LINEログイン v2.1が有効なウェブアプリでは、従来のメールアドレスとパスワードを入力する方法に加えて、ログイン画面に表示されるQRコードをスマートフォン版のLINEで読み取ってログインできるようになりました。

QR Code login

この変更は、LINEログイン v2.1が有効なすべてのチャネルに自動的に適用されるため、追加の開発作業は不要です。

LINEログインを導入されていない場合は、この機会にぜひ導入をご検討ください。

QRコードは、株式会社デンソーウェーブの日本およびその他の国における登録商標です。

2018/12/13

LINE SDK 5.0.0の日本語版リファレンスがリリースされました

LINE SDK 5.0.0の日本語版リファレンスがリリースされました。


2018/11/29

LINE SDK 5.0.0の日本語版ガイドがリリースされました

LINE SDK 5.0.0の日本語版ガイドがリリースされました。

リファレンスも近日中に日本語化される予定です。

2018/11/22

LINEログインの権限付与への同意画面の動作が変わりました

LINEログインでユーザーのメールアドレスの取得権限を要求する場合、ログイン時にユーザーに表示される、アプリへの権限付与に同意する画面の動作が変わりました。

以前は、ユーザーがログインすると、promptパラメータの指定の有無にかかわらず、ログインするたびに同意画面が表示されました。現在は、ユーザーのメールアドレスが変わらない限り、ユーザーが同意してから一定の期間は同意画面が表示されなくなりました。

詳しくは、「認証のプロセス」を参照してください。


2018/11/20

LINE SDK 5.0.0がリリースされました

LINE SDK 5.0.0 for Android、LINE SDK 5.0.0 for iOS Swift、およびLINE SDK 5.0.0 for iOS Objective-Cがリリースされました。インストール方法と使い方については、以下のガイドを参照してください。これらのガイドは、近日中に日本語化されます。

# 変更点

# LINEログイン v2.1およびSocial API v2.1に対応

ユーザーがLINEログインを使ってアプリにログインするときに、アプリに許可する権限をスコープとして設定できます。これにより、アクセストークンの取得時に、ログインリクエストに設定したスコープに応じたユーザー情報を含むIDトークンを取得できます。

ログインするユーザーに対して、ボットを友だち追加するオプションを表示できます。ユーザーとボットの間の友だち関係は、ログインレスポンスやSocial APIを使って確認できます。

# Swiftで書かれた新しいSDK

Swiftで開発されたLINE SDK for iOS Swiftを使うと、最新の方法でLINEのAPIを実装できます。LINE SDK 5.0.0 for iOS Objective-Cは、Objective-C向けとしては最後のSDKです。

# オープンソース化

LINE SDK for AndroidおよびLINE SDK for iOS Swiftはオープンソース化されています。以下のリポジトリにアクセスして、提供されているコードやサンプルを確認できます。

# 詳しいリファレンス

ソースコードに基づいた、より詳しいリファレンスを利用できます。詳しくは、以下を参照してください。これらのリファレンスは、近日中に日本語化されます。

2018/06/26

【復旧済み】LINEログインとSocial APIの障害のお知らせ

LINEログインとSocial APIにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2018/06/26 16:25 ~ 17:00 JST(GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 状況

以下のAPI機能にアクセスするとエラーが返されました。

  • ユーザープロフィールの取得
  • ボットとの友だち関係の取得
  • LINEログイン

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018/02/28

ユーザーのメールアドレスを取得できるようになりました

LINEログインを使ってログインするユーザーに、メールアドレスの取得を要求できるようになりました。この機能を有効にするには、あらかじめLINE Developersコンソールから申請する必要があります。

詳しくは、「ウェブアプリにLINEログインを組み込む」の以下のセクションを参照してください。


2018/02/28

LINEログイン v1の提供終了予定について

:このお知らせは、LINEログイン v1をお使いの方のみを対象としています。最新バージョンのv2.1またはv2のエンドポイントをご利用の方には影響ありません。

LINEログイン v1のエンドポイントの提供を、2018年3月31日より段階的に終了します。エンドポイントとアクセス方法に応じて、提供終了日が下記のようにスケジュールされています。提供終了後にこれらのエンドポイントにアクセスすると、4xxのステータスコードとエラーメッセージが返されます。

# 2018年3月31日に提供終了
  • アクセストークンエンドポイント:https://api.line.me/v1/oauth/accessToken
# 2018年4月30日に提供終了
  • プロフィールエンドポイント:https://api.line.me/v1/profile
  • ログアウトエンドポイント:https://api.line.me/v1/oauth/logout
# 2018年6月30日に提供終了
  • 検証エンドポイント:https://api.line.me/v1/oauth/verify
  • LINE SDK for iOSとLINE SDK for Androidのバージョン3.x.x以前のAPIエンドポイント

提供終了時に発生する問題を防ぐため、LINEログイン v1をお使いの方は、最新バージョンのLINEログインを利用できるようにアプリを更新する必要があります。最新バージョンのLINEログインについて詳しくは、以下のページを参照してください。

Social APIの概要

加えて、LINEログインを通じて取得できるユーザー識別子が、LINEログイン v1ではMIDでしたがv2.0以降ではユーザーIDに変更になっています。このため、LINE MIDをデータベースに保存している場合、新しいバージョンで取得できる値に変換しておく必要があります。変換のためのAPI利用手順については、以下のページを参照してください。

MIDをユーザーIDに変換する

なお、弊社パートナー様につきましては別途詳細をご案内させていただきます。

2018/02/27

MIDをユーザーIDに変換する方法について記事を追加しました

LINEログイン v2.0以降では、ユーザーはMIDではなくユーザーIDで識別されます。LINEログイン v1を実装済みのアプリをv2.0以降へ移行する場合、MIDをユーザーIDに変換する必要があります。

詳しくは、「MIDをユーザーIDに変換する」を参照してください。


2017/12/05

LINEログイン v1の提供終了予定について

:このお知らせは、LINEログイン v1をお使いの方のみを対象としています。最新バージョンのv2.1またはv2のエンドポイントをご利用の方には影響ありません。

2018年3月31日をもって、以下のLINEログイン v1のエンドポイントの提供を終了します。提供終了後にこれらのエンドポイントにアクセスすると、4xxのステータスコードとエラーメッセージが返されます。

  • アクセストークンエンドポイント:https://api.line.me/v1/oauth/accessToken
  • 検証エンドポイント:https://api.line.me/v1/oauth/verify
  • プロフィールエンドポイント:https://api.line.me/v1/profile
  • ログアウトエンドポイント:https://api.line.me/v1/oauth/logout

また、LINEログイン v1の提供終了後は、バージョン3.x.x以前のLINE SDK for iOSとLINE SDK for Androidは動作しなくなります。

提供終了時に発生する問題を防ぐため、LINEログイン v1をお使いの方は、最新バージョンのLINEログインを利用できるようにできるだけ早くアプリを更新してください。最新バージョンのLINEログインについて詳しくは、以下のページを参照してください。

2017/11/27

LINE URLスキーム情報が公開されました

LINEログインとMessaging APIのドキュメントに、LINE URLスキームの記事が追加されました。URLスキームを使うと、LINE内でカメラ、位置情報、設定画面などの特定のコンテンツを表示することができます。LINE URLスキームは、LINE内ではボット(Messaging API)で利用できます。ネイティブアプリまたはWebアプリでURLスキームを利用する場合は、LINEが自動的に開きます。

以下の新しい記事を参照してください。


2017/11/21

LINEログインチャネルにボットをリンクできるようになりました

ユーザーがLINEログインを使ってあなたのアプリにログインするときに、ボットを友だち追加するオプションを表示できるようになりました。この機能を有効にするには、LINE Developersコンソールの[このチャネルにリンクされたボット]オプションを使ってLINEログインアカウントにボットをリンクしてから、LINEログインの認可URLにbot_promptクエリパラメータを含めます。

この機能について詳しくは、「ボットをLINEログインのチャネルにリンクする」を参照してください。

また、ボットとユーザーの友だち関係を取得するための、Social APIの新しいリソースをリリースしました。https://api.line.me/friendship/v1/statusにGETリクエストを送信すると、ユーザーがボットを友だち追加しているかどうかを確認できます。

このリソースについて詳しくは、APIリファレンスの「ボットとの友だち関係を取得する」を参照してください。

注:現在この機能は企業ユーザー様にはご利用いただけません。この機能のご利用をご希望の企業ユーザー様は、LINEの貴社担当者までお問い合わせください。

2017/11/10

LINEログインとMessaging APIの用語集ができました

LINE Developersサイトのドキュメントで使われている用語や概念を簡単に調べられるように、LINEログインとMessaging APIの用語集を追加しました。

以下のリンクから各サービスの用語集をチェックしてみてください。


2017/10/19

【復旧済み】LINEログイン 障害のお知らせ

LINEログインがご利用いただけない状況が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2017/10/16 16:30 ~ 17:36 JST (GMT+9)

# 原因

サーバー障害

# 状況

上記の時間帯において、一部のチャネルでアクセストークンを取得するAPIの実行時に以下のエラーが発生していました。

{"error":"invalid_grant","error_description":"authorization code expired or incompatible"}

LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2017/09/28

LINEログイン v2.1がリリースされました

LINEログイン v2.1がリリースされました。この新しいバージョンには、アプリに簡単にログイン機能を追加するための新しい機能が追加されています。LINEログイン v2.1は、OAuth 2.0上にアイデンティティレイヤーを付与するOpenID Connect 1.0 (opens new window)の仕様に対応しました。

主な変更点は以下のとおりです。

# IDトークン

LINEログイン v2.1では、アクセストークンの取得時に、ユーザープロフィール情報を含むIDトークンを取得できます。ユーザープロフィール情報を取得するために、以前のようにリクエストを別途送信する必要はなくなりました。

詳しくは、「IDトークン」を参照してください。

# ログインセッション

LINEログイン v2.1では、ユーザーが認証エンドポイントにリダイレクトされたときにユーザーのログインセッションを確認して、ユーザーがLINEにログイン済みであるかどうかが判別されます。ユーザーがLINEにログイン済みである場合は、メールアドレスとパスワードを入力してログインする必要がありません。

詳しくは、「認証のプロセス」を参照してください。

# 新しいエンドポイント

バージョン2.1の機能を使える新しい認証エンドポイントが追加されました。詳しくは、以下のページを参照してください。

注:LINEログイン v2.0のエンドポイントも引き続き利用できます。

2017/04/13

Changes to the LINE Login review criteria

The LINE Login review criteria has been modified. Up until now, a review was required to change the status of LINE Login channels from "developing" to "published". However, from now on, LINE Login channels created on the LINE Business Center will automatically have the "published" status.

For existing LINE Login channels, you will be able to change the status to "published" from the Channel Console without a review.

Note that the LINE Login review criteria may change at a later date upon the release of new APIs or features. You should also make sure that your app complies with the LINE Login Button Usage Guidelines (opens new window) and LINE Developers Agreement (opens new window).


2017/01/24

New versions of Web Login and the LINE SDK released

New versions of Web Login, LINE SDK for Android, and LINE SDK for iOS have been released. Details of each release are outlined below.

# Web Login v2

Key changes:

  • Endpoint URLs contain "v2" instead of "v1"
  • userId is returned in get user profile requests. mid is no longer returned in the response.
  • scope is returned with the default value of p for permission to get user profile information
  • error and state parameters are returned in error responses for authorization

For more information, see the updated documentation below.

You can also use the LINE Login starter application to help you get started with Web Login.

Note: Web Login v1 will be discontinued in January 2018. If you are using Web Login v1, please migrate to the Web Login v2 before that time.

# LINE SDK for Android 4.0.0

Key changes:

  • Implements the Auto Login feature using Chrome custom tabs, instead of app-to-app authorization
  • Automatically gets user profile information at login
  • Has a method to verify the access token
  • Has a method to refresh the access token
  • Has a method to log the user out

For more detailed information on how to use the LINE SDK for Android, see the updated documentation below.

Download the LINE SDK for Android

# LINE SDK for iOS 4.0.0

Key changes:

  • Automatically gets user profile information at login
  • Has a method to verify the access token
  • Has a method to refresh the access token
  • Has a method to log the user out

For more detailed information on how to use the LINE SDK for iOS, see the updated documentation below.

Download the LINE SDK for iOS

Note: The reference documentation for the LINE SDK for Android and iOS are currently only available in English.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2016/12/13

Specification change to API postponed

The date of the specification change to LINE Login (as stated in the November 22 post) will be postponed from December 15 to December 19. The details of the specification change as specified in the earlier post are shown below.

November 22 post:

Based on the OAuth 2.0 specification, we will add parameters [error, state] to the error response of LINE Login authentication.

These parameters will be added to the error response sent to the callback URL when the user selects cancel on the agreement screen which is displayed during the LINE Login process.

In addition, in accordance with the OAuth 2.0 specification, the errorCode and errorMessage parameters in the current error response will be deprecated and removed in the future.

2016/11/22

Important: Specification change to API

Based on the OAuth 2.0 specification, we will add parameters [error, state] to the error response of LINE Login authentication.

These parameters will be added to the error response sent to the callback URL when the user selects cancel on the agreement screen which is displayed during the LINE Login process.

In addition, in accordance with the OAuth 2.0 specification, the errorCode and errorMessage parameters in the current error response will be deprecated and removed in the future.

[Date]

December 15, 2016

2016/10/07

The LINE SDK for iOS 3.2.1 released and the LINE starter application revised

The LINE SDK for iOS has been updated to version 3.2.1. You can download it from the LINE SDK archives on the following page:

Download LINE SDK

Changes

  • LineAdapter+Login.framework and LineAdapterUI.framework merged to LineAdapter.framework.
  • Definition changed for swift.

In addition, the LINE starter application has been revised to make compatibility with this version of SDK. You can clone or download it from the below GitHub repository.

https://github.com/line/line-sdk-starter-ios (opens new window)

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2015/12/22

LINE SDK for iOS version 3.1.17 released

The LINE SDK for iOS has been updated to version 3.1.17. You can download it from the LINE SDK archives on the following page:

Resources - Download LINE SDK

Changes:

  • Fixed an issue where return error message is not correct when a token refresh request fails.
  • Fixed an issue with iOS 9 where authorization process is not canceled when the cancel button is tapped.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2015/11/06

LINE SDK for iOS version 3.1.15 released

The LINE SDK for iOS has been updated to version 3.1.15. You can download it from the LINE SDK archives on the following page:

Resources - Download LINE SDK

Changes:

  • Fixed app-to-app authentication error on iOS9.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2015/10/08

LINE SDK for iOS version 3.1.14 released

The LINE SDK for iOS has been updated to version 3.1.14. You can download it from the LINE SDK archives on the following page:

Resources - Download LINE SDK

Changes:

  • Fixed error when building for submission on Xcode 7.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2015/09/15

Settings for iOS 9 or later

For developers developing applications with the iOS 9 SDK, please use the following settings to ensure that your application works with iOS 9.

iOS - Settings for iOS 9 or later

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.


2015/09/14

Specification change to API completed

The specifications of the following API has been changed as shown below as announced on August 31.

[API]
https://api.line.me/v1/oauth/accessToken

[Changes]
The expires_in value will be displayed in seconds instead of milliseconds.

It will be possible to refresh tokens before they expire. Currently, an error will occur when you refresh a token before it has expired.

[Reason]
To comply with OAuth2 specifications.

[Date and Time]
16:00 on September 14, 2015 (Finished)

2015/08/31

LINE SDK for iOS version 3.1.13 released

The LINE SDK for iOS has been updated to version 3.1.13. You can download it from the LINE SDK archives on the following page:

Resources - Download LINE SDK

Changes:

  • The "refreshWithResultBlock" method returns an error if the access token cannot be refreshed.
  • Minor bug fixes.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2015/08/31

Important: Specification change to API

We will be making changes to the specifications of an API on the LINE Login Platform.

[API]
https://api.line.me/v1/oauth/accessToken

[Changes]
The expires_in value will be displayed in seconds instead of milliseconds.

It will be possible to refresh tokens before they expire. Currently, an error will occur when you refresh a token before it has expired.

[Reason]
To comply with OAuth2 specifications.

[Date and Time]
16:00 on September 14, 2015

2015/08/21

Description of the expires_in property modified

The description of the expires_in property has been modified. This change can be found in the Integrating Web Login page under the Retrieving Access Tokens section. The previous description for the expires_in property was incorrectly described as the elapsed time from epoch time. It has been corrected to describe the property as the elapsed time from when the response is generated.

This is only a modification of the documentation. The API has not been modified.


2015/08/17

LINE Starter Application for iOS and Android released

The LINE Starter Application for iOS and Android has been released. The LINE Starter Application provides examples to help you get started on integrating the LINE SDK into your application.

The sources can be found on the following links.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2015/08/06

LINE SDK for iOS version 3.1.12 released

The LINE SDK for iOS has been updated to version 3.1.12. You can download it from the LINE SDK archives on the following page:

Resources - Download LINE SDK

Changes:

  • Added new endpoints for the LINE Platform.
  • Added “clearLocalLoginInfo" method to remove login information from local cache.
  • Added function allowing users to switch accounts from the WebView login.
  • Added the capability to retrieve SDK version on the LineAdaptor.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2014/12/22

LINE SDK for iOS version 3.1.10 released

The LINE SDK for iOS has been updated to version 3.1.10. You can download it from the LINE SDK archives on the following page:

Resources - Download LINE SDK

Changes:

  • Modified to specify "kSecAttrAccessible: kSecAttrAccessibleAfterFirstUnlock" when storing to KeyChain.
  • Added the expiresDate property to the LineApiClient.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.

2014/12/18

LINE SDK for iOS version 3.1.9 released

The LINE SDK for iOS has been updated to version 3.1.9. You can download it from the LINE SDK archives on the following page:

Resources - Download LINE SDK

Changes:

  • Can no longer be used with iOS 4.9 and lower.
  • Removed the JSONKit dependency; NSJSONSerialization will be used instead.
  • Fixed the bug where the SDK crashes when the refresh token is null.

We received a lot of feedback about the SDK crashing when using JSONKit in a 64-bit environment so we decided to remove the JSONKit dependency.

We will continue to provide improvements so that developers can code more easily.