Messaging APIにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。
お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
# 発生日時
2022/07/28 5:29頃~5:49頃 JST(GMT+9)
# 原因
サーバー障害
# 影響範囲
- 応答メッセージを送る
- プッシュメッセージを送る
- マルチキャストメッセージを送る
- ナローキャストメッセージを送る
- ブロードキャストメッセージを送る
- LINE通知メッセージを送る(法人ユーザー向けオプション)
- ユーザーからのメッセージに既読を付ける(法人ユーザー向けオプション)
- LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーのリストを取得する
- コンテンツを取得する
# 状況
上記の時間帯において、以下の問題が発生していました。
- 一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。
- 一部のリクエストにおいて、エンドポイントへのリクエストが成功してステータスコード200が返ったにもかかわらず、実際はメッセージが送信されていませんでした。
本障害の影響で、APIリクエストは成功したが実際に送信されなかったメッセージについては、LINE公式アカウントのご利用料金、および送信済みのプッシュメッセージの数を取得するエンドポイント等で確認可能な「送信済みメッセージの数」にはカウントされません。
# APIリクエストの再試行について
なお一部のAPIにおいては、ステータスコード500番台のエラーが発生した場合や、リクエストがタイムアウトした場合に、リトライキー(X-Line-Retry-Key
)を使ってAPIリクエストを再試行する実装にしておくことで、同じ処理の重複を防ぎながら安全にリクエストを再試行できます。
詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「失敗したAPIリクエストを再試行する」および「リトライキーが利用可能なAPI」を参照してください。
LINEは今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。