# Messaging APIリファレンス
# Webhook
友だち追加やメッセージの送信のようなイベントが発生すると、LINEプラットフォームからWebhook URL(ボットサーバー)にHTTPS POSTリクエストが送信されます。
Webhook URLはチャネルごとにLINE Developersコンソールで設定します。
# Webhookイベントオブジェクト
LINEプラットフォームで生成されるイベントを含むJSONオブジェクトです。
# Webhook設定
チャネルのWebhookエンドポイントを設定、検証、取得します。
# チャネルアクセストークン
アプリからMessaging APIを呼び出す際に必要となるチャネルアクセストークンを発行、取得、取り消しします。詳しくは、『LINEプラットフォームの基礎知識』の「チャネルアクセストークン」を参照してください。
# メッセージ
メッセージを送ったり、送信済みメッセージについての情報を取得したりできます。
POST
/v2/bot/message/reply
POST
/v2/bot/message/push
POST
/v2/bot/message/multicast
POST
/v2/bot/message/narrowcast
GET
/v2/bot/message/progress/narrowcast
POST
/v2/bot/message/broadcast
GET
/v2/bot/message/quota
GET
/v2/bot/message/quota/consumption
GET
/v2/bot/message/delivery/reply
GET
/v2/bot/message/delivery/push
GET
/v2/bot/message/delivery/multicast
GET
/v2/bot/message/delivery/broadcast
POST
/v2/bot/message/validate/reply
POST
/v2/bot/message/validate/push
POST
/v2/bot/message/validate/multicast
POST
/v2/bot/message/validate/narrowcast
POST
/v2/bot/message/validate/broadcast
GET
/v2/bot/message/aggregation/info
GET
/v2/bot/message/aggregation/list
# オーディエンス管理
オーディエンスを作成、更新、有効化、削除できます。オーディエンスは、ナローキャストメッセージを配信する際に指定します。
POST
/v2/bot/audienceGroup/upload
POST
/v2/bot/audienceGroup/upload/byFile
PUT
/v2/bot/audienceGroup/upload
PUT
/v2/bot/audienceGroup/upload/byFile
POST
/v2/bot/audienceGroup/click
POST
/v2/bot/audienceGroup/imp
PUT
/v2/bot/audienceGroup/{audienceGroupId}/updateDescription
PUT
/v2/bot/audienceGroup/{audienceGroupId}/activate
DELETE
/v2/bot/audienceGroup/{audienceGroupId}
GET
/v2/bot/audienceGroup/{audienceGroupId}
GET
/v2/bot/audienceGroup/list
GET
/v2/bot/audienceGroup/authorityLevel
PUT
/v2/bot/audienceGroup/authorityLevel
# 分析
LINE公式アカウントから送信したメッセージの数や友だち数、統計情報などを取得できます。
# ユーザー
LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーの情報を取得できます。
自分のユーザーIDは、LINE Developersコンソールのチャネルの[チャネル基本設定]タブにある[あなたのユーザーID]で確認できます。LINE Developersコンソールのアクセス権限について詳しくは、『権限を管理する』の「チャネルの権限」を参照してください。開発者が自分自身のユーザーIDを取得するためのAPIはありません。
# ボット
LINE公式アカウントのボットの基本情報を取得できます。
# グループトーク
LINE公式アカウントが参加しているグループトークの情報や、グループトークのメンバーの情報を取得できます。
# 複数人トーク
LINE公式アカウントが参加している複数人トークの情報や、複数人トークのメンバーの情報を取得できます。
# リッチメニュー
LINE公式アカウントのトーク画面に表示される、カスタマイズ可能なメニューです。詳しくは、「リッチメニューを使う」を参照してください。
POST
/v2/bot/richmenu
POST
/v2/bot/richmenu/validate
POST
/v2/bot/richmenu/{richMenuId}/content
GET
/v2/bot/richmenu/{richMenuId}/content
GET
/v2/bot/richmenu/list
GET
/v2/bot/richmenu/{richMenuId}
DELETE
/v2/bot/richmenu/{richMenuId}
POST
/v2/bot/user/all/richmenu/{richMenuId}
GET
/v2/bot/user/all/richmenu
DELETE
/v2/bot/user/all/richmenu
# ユーザー単位のリッチメニュー
ユーザーIDとリッチメニューのIDを指定することで、リッチメニューをユーザー単位で設定できます。詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「ユーザー単位のリッチメニューを使う」を参照してください。
# リッチメニューエイリアス
リッチメニューエイリアスとリッチメニュー切替アクションを使うことで、タブ切り替えが可能なリッチメニューをユーザーに提供できます。詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「リッチメニューでタブ切り替えを行う」を参照してください。
# アカウント連携
プロバイダー(企業や開発者)が提供するサービスのアカウントと、LINEユーザーのアカウントを連携できます。
# メッセージオブジェクト
送信するメッセージの内容を表すJSONオブジェクトです。
以下のエンドポイントを使用すると、メッセージオブジェクトが有効かを検証できます。
# アクションオブジェクト
ユーザーがメッセージ内のボタンまたは画像をタップしたときに、ボットが実行できるアクションのタイプです。
# リッチメニューの構造
リッチメニューは以下のどちらかのオブジェクトで表されます。
- リッチメニューIDを含まないリッチメニューオブジェクト。リッチメニューの作成時にこのオブジェクトを使用します。
- リッチメニューIDを含むリッチメニューレスポンスオブジェクト。リッチメニューの取得時またはリッチメニューの配列の取得時にこのオブジェクトが返されます。
これらのオブジェクトは領域オブジェクトとアクションオブジェクトから構成されます。