LINE Developersサイトとは

LINEヤフー株式会社では、外部の企業や開発者に向けて、LINEヤフー株式会社のサービスとの連携が可能になるAPI(以降、LINE APIと呼びます)を提供しています。LINE Developersサイト(https://developers.line.biz/)では、そうしたLINE APIの仕様や、開発手順を解説したドキュメントを開発者向けに提供しています。

たとえば、「自社で運営するECサイトに『LINEログイン』のボタンをつけて、エンドユーザーが手軽にLINEアカウントでログインできるようにしたい」と考えた開発者が、「実装方法がわからない」といった技術的な問題につまづかず、スムーズに開発できるよう、LINE DevelopersサイトではドキュメントやAPIリファレンスを公開しています。

LINE Developersサイトのコンテンツ内容
ニュースLINEプラットフォームの更新情報、障害情報をお知らせします。
プロダクト各サービスの特徴や概要を簡単に紹介しています。
ドキュメント各サービスの開発手順や仕様を解説しているドキュメントとAPIリファレンスです。
FAQLINE APIに関するよくある質問と回答です。
用語集LINE APIに関する用語集です。
LINE Developersコンソール開発者向けの管理画面です。詳しくは、『LINE Developersコンソールドキュメント』の「LINE Developersコンソールの概要」を参照してください。

Markdown形式での提供

以下のカテゴリ配下のドキュメントおよびリファレンスを、Markdown形式で取得および表示できます。

※ 「スタンプ」と「LINE絵文字」は対象外です。

対応するカテゴリでは、ページタイトル付近に以下のボタンが表示されます。ボタンを押すことで、そのページの内容をMarkdown形式で取得または表示できます。

ボタン説明
LLM用にコピー現在表示しているページの内容をMarkdown形式でクリップボードにコピーします。
Markdownで表示現在表示しているページのMarkdownファイルを別タブで開きます。なお、MarkdownファイルのURLは、ページURLの末尾に index.html.md を付与することで開くことができます。

llms.txtの提供

LINE Developersサイトのルートディレクトリにllms.txtを配置しています。このファイルには、主要なドキュメントページのURLが一覧で記載されています。

llms.txtは、LLMがドキュメントを効率的に参照、処理できるようにするための構造化テキストファイルです。詳しくは、「https://llmstxt.org/」を参照してください。

LINE Developersサイトの関連サイト

LINE Developersサイトには、以下のような関連サイトがあります。用途に応じて、併せてご利用ください。

LINE Official Account Manager
LINE公式アカウントの各種設定やレポートを利用できる管理画面です。LINE Developersコンソールと同じアカウントでログインして、LINE公式アカウントの設定ができます。
LINE API Use Case
LINE APIのユースケース、クライアント事例、デモアプリ、サンプルコードなどのコンテンツを提供し、LINE APIを活用したビジネスや開発に関する情報をより具体的に紹介しています。
LINE API Status
LINE APIの稼働状況や障害状況を確認できるサイトです。
LINEヤフー for Business
LINEヤフー株式会社が提供する法人向けサービスの最新ニュースや事例、セミナー情報などを紹介するサイトです。LINE公式アカウントマニュアルや、LINE広告運用ガイドなども提供しています。
LINEマーケットプレイス
LINEマーケットプレイスでは「LINE公式アカウントをもっと便利に、もっと手軽に」することができる様々なサービスを紹介しています。各サービスの特徴や具体的な利用イメージ・導入に関する価格などを調べながら、用途別に必要なサービスを手軽に探せます。
LINEヤフー テクノロジー
LINEヤフーの開発文化やオープンソース、APIなどを紹介しています。
LINEキャンパス
LINE公式アカウントおよびLINE広告の知識やスキルをオンラインで習得できる、総合学習プラットフォームです。
LINE Developers Thailand
タイの開発者に向けてLINE APIの開発手法やノウハウを提供するサイトです。

LINE公式アカウント

Xアカウント