アプリ内課金の概要

Markdownで表示

このページでは、LINEミニアプリにおけるアプリ内課金機能の概要について説明します。

アプリ内課金は、ユーザーがLINEミニアプリ内でデジタルアイテムを購入できる仕組みです。本機能はオプション機能です。

利用するには、LINE Developersコンソールから申請し、承認を受けることが必要です。申請について詳しくは「アプリ内課金の利用を申請する」を参照してください。

現在、アプリ内課金の利用申請は受け付けておりません

現在、アプリ内課金の利用申請は受け付けておりません。2026年2月19日より受付を開始する予定です。

アプリ内課金とは

アプリ内課金とは、LINEミニアプリ内で提供するデジタルアイテムを、ユーザーが購入できる仕組みです。

現在、LINEミニアプリで取り扱い可能なデジタルアイテムは、消耗型(consumable)のみとなっています。

LINEミニアプリのアプリ内課金には、以下の特徴があります。

  • App StoreおよびGoogle Playの決済機構を利用する。
  • LINEプラットフォームによる決済検証と通知機能を提供する。
  • LIFF SDKを利用してクライアント実装を行う。
  • Webhookを利用したサーバーサイド連携を行う。

実装について詳しくは、「LINEミニアプリにアプリ内課金を組み込む」を参照してください。

システム構成

アプリ内課金は、以下の要素で構成されています。

要素役割
LINEミニアプリユーザー操作を受け取り、購入処理を開始します。
LINEミニアプリのサーバー購入処理の予約、Webhookの受信、購入結果の管理を行います。
LINEプラットフォームストア決済の検証、Webhookイベントの送信を行います。
アプリストア実際の決済処理を行います。
  • iOS:App Store
  • Android:Google Play

対応環境

アプリ内課金の利用条件と動作条件は次のとおりです。

アプリ内課金の利用条件

LINEミニアプリチャネルの「サービスを提供する地域」と「会社・事業者の所在国・地域」がいずれも「日本」のLINEミニアプリである。

アプリ内課金の動作条件

  • 認証済ミニアプリである(※)
  • LINEミニアプリのLIFF SDKのバージョンが2.26.0以上である
  • LINEミニアプリがLIFFブラウザで開かれている
  • ユーザーがLINEアプリに日本の電話番号を登録している
  • ユーザーのLINEバージョンが15.6.0以降である

※ 未認証ミニアプリでは、開発用と審査用のLINEミニアプリでのみ動作します。

利用可能なアイテムと価格

アプリ内課金で購入可能なアイテムは、LINEプラットフォーム側で事前に定義されています。

アイテムの基準価格は日本円で定義されています。

アプリ内課金で購入可能なアイテムをユーザーに表示する際は、ユーザー体験を損なわないよう、ユーザーが使用するアプリストアのリージョンにローカライズされた通貨で価格を表示する必要があります。

ユーザーが使用しているアプリストアのリージョンに合わせてローカライズされた価格は、liff.iap.getPlatformProducts()メソッドで取得できます。このメソッドを使うことで、ストアに表示される価格との差異を最小限に抑えることができます。

アプリ内課金のキャンセルについて

LINEヤフー株式会社では、アプリ内課金を使用して完了した決済のキャンセルには対応していません。不正利用や誤操作による決済については、App StoreやGoogle Playなどの各アプリストアの最新の払い戻しポリシーを確認の上、ユーザーが直接払い戻しをリクエストするように案内してください。

処理フローの例

アプリ内課金の基本的な処理フローの一例です。