アクセストークンを管理する
# アクセストークンを管理する
LINEログインAPIで管理するアクセストークンは、LINEプラットフォームに保存されているユーザー情報(例:ユーザーID、表示名、プロフィール画像、およびステータスメッセージ)を利用することを、アプリが許可されていることを示します。
# ユーザーのアクセストークンを取得する
ユーザーの認証が終わると、LINEプラットフォームからアクセストークンが返されます。この時点で、ユーザー情報を利用することを、アプリが許可されていると考えることができます。
詳しくは、以下の記事を参照してください。
LINEログイン:
- ウェブアプリにLINEログインを組み込む
- iOSアプリにLINEログインを組み込む - Swift
- iOSアプリにLINEログインを組み込む - Objective-C
- AndroidアプリにLINEログインを組み込む
- UnityゲームにLINEログインを組み込む
- LINE SDK for Flutter
LIFF SDK:
アクセストークンの有効期限
アクセストークンは発行後30日間有効です。アクセストークンを含むレスポンスのexpires_in
プロパティに、有効期限(秒)が含まれます。
# リフレッシュトークン
ユーザーの認証が終わったときに、アクセストークンと共にリフレッシュトークンが返されます。
アクセストークンの有効期限が切れたときは、リフレッシュトークンを使用して新しいアクセストークンを取得できます。詳しくは、『LINEログイン v2.1 APIリファレンス』の「アクセストークンを更新する」を参照してください。
リフレッシュトークンの有効期限
リフレッシュトークンは、アクセストークンが発行されてから最長90日間有効です。リフレッシュトークンの有効期限が切れた場合は、ユーザーに再度ログインを要求して新しいアクセストークンを生成する必要があります。
# アクセストークンを検証する
アプリやほかのサーバーから受信したアクセストークンをサーバーで使用する場合は、アクセストークンを検証してください。
アクセストークンの検証方法は、「アクセストークンを使用して新規ユーザーを登録する」を参照してください。