ユーザーを管理する
# ユーザーを管理する
LINEログインしたユーザーを管理する方法を説明します。
# ユーザープロフィールを取得する
アクセストークンで特定されるユーザーのプロフィール情報を取得できます。プロフィール情報には、ユーザーID、表示名、プロフィール画像、およびステータスメッセージが含まれます。
アクセストークンのスコープを確認してください
リクエストの例:
curl -v -X GET https://api.line.me/v2/profile \
-H 'Authorization: Bearer {access token}'
レスポンスの例:
{
"userId":"U4af4980629...",
"displayName":"Brown",
"pictureUrl":"https://profile.line-scdn.net/abcdefghijklmn",
"statusMessage":"Hello, LINE!"
}
詳しくは、『LINEログイン v2.1 APIリファレンス』の「ユーザープロフィールを取得する」を参照してください。
サービスでユーザーを識別するには
ユーザーを識別するには、ユーザーが変更できないユーザーIDを使用してください。
ユーザーは、LINEに設定した表示名、プロフィール画像、およびステータスメッセージをいつでも変更できます。 これらの情報はユーザーを識別する目的では、利用できません。
IDトークンを使ってユーザーを識別する
アクセストークンと一緒に取得したIDトークンを使って、ユーザーのプロフィール情報とメールアドレスを取得できます。 詳しくは、『LINEログイン v2.1 APIリファレンス』の「IDトークンを検証する」を参照してください。
# ユーザーをログアウトする
より良いユーザー体験のために、ユーザーがアプリからログアウトする操作を提供することをお勧めします。
ユーザーがアプリからログアウトする操作を行ったときに、ユーザーのアクセストークンを取り消し、アプリ内のすべてのユーザーデータを削除してください。
アクセストークンを取り消すリクエストの例:
curl -v -X POST 'https://api.line.me/oauth2/v2.1/revoke' \
-H "Content-Type:application/x-www-form-urlencoded" \
-d "client_id={channel id}&client_secret={channel secret}&access_token={access token}"
詳しくは、『LINEログイン v2.1 APIリファレンス』の「アクセストークンを取り消す」を参照してください。