APIリファレンス 開発ガイドライン クイックスタート ガイド - メッセージを送信する
- テキストの文字数のカウント
- ユーザーIDを取得する
- スタンプ
- LINE絵文字
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- 送信したメッセージの統計情報を取得する
- LINE URLスキームでLINEの機能を使う
- LINEでビーコンを使う
- LINE公式アカウントの友だちを増やす
- ユーザーアカウントの連携
- アイコンと表示名をカスタマイズする
- ローディングのアニメーションを表示する
- メンバーシップ機能を使う
- 引用トークンを取得する
- 失敗したAPIリクエストを再試行する
- LINE公式アカウントの利用を停止する
- Messaging APIの利用を停止する
- チュートリアル - 応答ボットを作る
Webhook リッチメニュー LINE Bot Designer Flex Message 概念 リファレンス リソース
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# 引用トークンを取得する
Messaging APIで、過去のメッセージを引用したメッセージを送りたいときは、引用トークンを使用します。このページでは、引用トークンの取得方法について解説します。
# 引用トークンとは
引用トークンとは、IStG5h1Tz7bsH6xinEQtKQ9IdtcN5wLE15-LwtIDCEYAqDkV741O-XkOhZo1GYxw2UCURKnpHujpZuZaBaeQZVOVpKiaEeAz1Ye3-3ZYbPQVjuXZ4x8ZpISG7WhJDCE8o-hhHh8uMBRyp3b0L_Cxlg
のような文字列です。引用トークンは、引用メッセージを送信する際に必要となります。
引用トークンは、引用対象となるメッセージが送られた1対1のトーク、グループトーク、複数人トークにおいてのみ使用できます。引用トークンには有効期限はなく、同じ引用トークンを複数回使用できます。
# 引用トークンを取得する
引用トークンを取得する方法は2つあります。
# 引用トークンをWebhookで取得する
1対1のトークや、LINE公式アカウントが追加されているグループトークや複数人トークでユーザーがメッセージを送ると、Webhookのメッセージイベントがボットサーバーに送られます。このメッセージイベントの中で、以下のメッセージオブジェクトに引用トークン(quoteToken
)が含まれています。
"message": {
"type": "text",
"id": "468789577898262530",
"quoteToken": "q3Plxr4AgKd...", // 引用トークン
"text": "Can I reserve a table for dinner tonight?"
}
Webhookについて詳しくは、「メッセージ(Webhook)を受信する」を参照してください。
# 引用トークンをメッセージ送信時のレスポンスで取得する
Messaging APIで、応答メッセージまたはプッシュメッセージを送ると、レスポンスとしてsentMessages
プロパティを含むJSONオブジェクトが返ってきます。
{
"sentMessages": [
{
"id": "461230966842064897",
"quoteToken": "IStG5h1Tz7b..."
}
]
}
ただし、レスポンスに引用トークン(sentMessages[].quoteToken
)が含まれるのは、引用対象として指定可能な以下のメッセージオブジェクトを送信したときのみです。
- テキストメッセージ
- テキストメッセージ(v2)
- スタンプメッセージ
- 画像メッセージ
- 動画メッセージ
- テンプレートメッセージ(引用時に表示されるのは
altText
です) - Flex Message(引用時に表示されるのは
altText
です)
上記のメッセージオブジェクトを複数指定してメッセージを送った場合、同じ個数の引用トークンが返ってきます。このとき、sentMessages
配列内の要素の順番は、送信時のメッセージオブジェクトと同じ順番であることが保証されます。
{
"sentMessages": [
{
"id": "471875397094211585",
"quoteToken": "YKPDqjc2jmW..."
},
{
"id": "471875397127766017",
"quoteToken": "eG5SfLhgiFX..."
}
]
}