# ビーコンを使う

LINE Beaconを使うと、ユーザーがビーコンの電波の受信圏に入ったときにWebhookビーコンイベントを受け取ることができます。ビーコンを使用して、特定のコンテキストでユーザーとやりとりするようにボットアプリをカスタマイズできます。

注意

LINE Beaconは、日本、台湾、タイ、およびインドネシアでご利用いただけます。

LINE Beaconは以下のバージョンのLINEではお使いいただけません

以下のバージョンのLINEを使用しているユーザーが、ビーコンの電波の受信圏に出入りしても検知されません。

  • 日本 : LINEバージョン8.17.0未満
  • 台湾 : LINEバージョン9.14.0未満
  • タイ : LINEバージョン9.8.0未満
  • インドネシア:LINEバージョン9.8.0未満

# ビーコンを入手する

LINE Beaconを使用するには、LINE公式アカウントとリンクするBluetooth® Low Energy対応ビーコンをまず入手する必要があります。以下のいずれかのタイプの端末をLINE公式アカウントとリンクできます。

  • LINE Beaconに対応しているビーコン端末。対応している端末についてこちらのページを参照してください。
    注意

    これらの端末は日本国内のみでサポートされます。

  • LINE Simple Beacon規格に準拠しているBluetooth® Low Energy端末。

# LINE公式アカウントとビーコンをリンクする

LINE公式アカウントをビーコンとリンクするには、LINE Official Account Managerのビーコン登録ページを開きます。LINE Beacon対応端末とLINE公式アカウントをリンクするか、LINE Simple BeaconハードウェアIDを端末に発行できます。

注意

1つのLINE公式アカウントを複数のビーコンとリンクできます。しかし、1つのビーコンを複数のLINE公式アカウントとリンクすることはできません。

# Webhookイベントを受け取る

ビーコンがユーザーを検出した際、ボットサーバーがWebhookビーコンイベントを受け取るには、ユーザーはBluetoothとLINE内のLINE Beaconの設定をオンにする必要があります。また、ユーザーはボットアプリが関連付けられているLINE公式アカウントを友だち追加する必要があります。

Webhookビーコンイベントをトリガするには、以下の手順に従います。

  1. スマートフォンのBluetoothがオンになっていることを確認します。
  2. LINEで[設定]>[プライバシー管理]の順に選択し、[LINE Beacon]チェックボックスをオンにします。
  3. ビーコンの電源が入っていることを確認し、スマートフォンをビーコンに近づけます。
  4. ボットサーバーがビーコンイベントオブジェクトを受信することを確認します。

ビーコンイベントオブジェクトの例

{
  "destination": "xxxxxxxxxx",
  "events": [
    {
      "replyToken": "nHuyWiB7yP5Zw52FIkcQobQuGDXCTA",
      "type": "beacon",
      "mode": "active",
      "timestamp": 1462629479859,
      "source": {
        "type": "user",
        "userId": "U4af4980629..."
      },
      "beacon": {
        "hwid": "d41d8cd98f",
        "type": "enter"
      }
    }
  ]
}

詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「ビーコンイベント」を参照してください。

# ビーコンバナー

ビーコンバナーは法人ユーザー向けの機能です。詳しくは、担当営業までご連絡いただくか、LINE for Businessウェブサイトからお問い合わせください。

ビーコンバナーは、ビーコンでユーザーが検知されると、ユーザーのLINEの[友だち]または[トーク]画面上部に現れるバナーです。ビーコンバナー機能を利用すると、ユーザーがバナーをタップしてLINE公式アカウントからメッセージを受信できるようになります。ユーザー側では、LINE上で[LINE Beacon]チェックボックスをオンにして、LINE公式アカウントを友だち追加しておく必要があります。

ビーコンバナー