ユーザーのプロフィール情報を取得する方法をまとめたドキュメントを公開しました
2024/12/18

『LINEプラットフォームの基礎知識』において、「ユーザーのプロフィール情報を取得する」を公開しました。

Messaging APILINEログインLINE Front-end Framework(LIFF)、およびLINEミニアプリでは、ユーザーのプロフィール情報を取得できます。取得できるプロフィール情報の種類は、取得方法によって異なります。またメールアドレスや住所のように、取得するためには別途の申請や契約が必要なプロフィール情報もあります。

今回公開した「ユーザーのプロフィール情報を取得する」では、どの方法でどのようなプロフィール情報が取得できるのか、を一覧で紹介しています。

開発者のみなさまがLINEプラットフォームを活用したサービスの開発をさらに円滑に進められるように、今後も引き続き、LINE Developersサイトと開発者向けドキュメントの品質向上に努めて参ります。

LINEログインとLIFFのロードマップを更新しました
2024/12/17

LINEログインLINE Front-end Framework(LIFF)、そしてLINEミニアプリにおいて、今後リリースが予定されている機能と、それらのリリース予定時期を紹介するロードマップを更新しました。

なお今後、ロードマップに記載されている機能や、プロダクトに対する要望を開発チームへ伝える手段を提供する予定です。詳細につきましては、決まり次第追ってお知らせいたします。

LIFF CLIのソースコードをGitHubで公開しました
2024/12/16

LINEヤフー株式会社では、開発者の方々がLIFFアプリの開発をより円滑に行えるよう、LIFF CLIというCLIツールを提供しています。このLIFF CLIのソースコードをGitHubで公開しました。

LIFF CLIについて詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFF CLI」を参照してください。

LIFF v2.25.1をリリースしました
2024/12/13

LIFF v2.25.1をリリースしました。

LIFF v2.25.1では、LIFF SDK内部の挙動を変更しました。機能の変更はありません。

# LIFF v2.25.1へのアップデート方法

CDNエッジパス(https://static.line-scdn.net/liff/edge/2/sdk.js)を利用している場合は、自動でv2.25.1にアップデートされています。

npmパッケージを利用している場合は、npm install @line/liff@2.25.1もしくはyarn add @line/liff@2.25.1を実行するとv2.25.1にアップデートされます。

LIFF SDKの組み込み方法について詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFFアプリにLIFF SDKを組み込む」を参照してください。

2025年3月31日までにLINE公式アカウントのお支払い方法の再登録が必要です
2024/12/06

日本のLINE公式アカウントをお持ちで、LINE Official Account Manager (opens new window)において「お支払い方法」としてLINE Payを登録されている、もしくは2023年2月14日以前にクレジットカードを登録された方に向けたお知らせです。

弊社システムの移管に伴い、2025年3月31日までにLINE公式アカウントのお支払い方法の再登録が必要です。再登録いただけない場合、2025年4月1日以降の支払い手続きができなくなります。お手数ですが期日までにご対応をお願いいたします。

詳しくは、『LINEヤフー for Business』の「【重要】LINE公式アカウントのお支払い方法再登録のお願い (opens new window)」を参照してください。

LINEミニアプリにおいて、ホーム画面にショートカットを追加するためのツールチップが表示されるようになりました
2024/12/05

LINEミニアプリの認証済ミニアプリにおいて、ホーム画面にLINEミニアプリへのショートカットを追加するためのツールチップが表示されるようになりました。

これにより、ユーザーはアクションボタンをタップすることなく、直接ショートカットを追加できます。また、ツールチップの表示によって、ユーザーにショートカットの追加を促すことができます。

ツールチップには「このミニアプリをホーム画面に追加できます。」と言う案内文と、ホーム画面に追加するボタン、ツールチップを閉じるボタンが表示されます。

LINEミニアプリへのショートカットについて詳しくは、『LINEミニアプリドキュメント』の「ユーザー端末のホーム画面にLINEミニアプリへのショートカットを追加する」を参照してください。

# 対象バージョン

iOS版LINEまたはAndroid版LINEのバージョン14.20.0以降

# 仕様

# ツールチップが表示される条件

ツールチップは以下の条件をすべて満たす場合に表示されます。

  • 対象のLINEミニアプリが認証済ミニアプリであること
  • 対象のLINEミニアプリへの初回アクセスであること
  • ユーザーのLINEアプリが対象バージョンであること

# ツールチップが非表示になる条件

ツールチップは以下のいずれかの場合で非表示になります。

  • 対象のLINEミニアプリへの初回アクセスから24時間経過した場合
  • ユーザーが閉じるボタンでツールチップを閉じた場合
  • ユーザーが対象のLINEミニアプリへのショートカットをホーム画面に追加した場合

なお、ツールチップ以外の場所をタップしてLINEミニアプリを操作したとしても、ツールチップは非表示にはなりません。

Messaging APIで送信可能なLINE絵文字が増えました
2024/12/02

LINEアプリのデフォルト絵文字のリニューアル (opens new window)に伴い、Messaging APIで送信可能なLINE絵文字が増えました。なお、従来のLINE絵文字も引き続き利用可能です。詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「LINE絵文字」を参照してください。

使用したいLINE絵文字のプロダクトID絵文字IDを、テキストメッセージ(v2)テキストメッセージproductIdプロパティとemojiIdプロパティに指定することで、ユーザーに絵文字が送信できます。メッセージの送信方法について詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「メッセージを送信する」を参照してください。

【更新】2024年11月28日より、どなたでもLINEミニアプリを公開できるようになりました
2024/11/27
2024年12月17日追記

認証済ミニアプリのヘッダーにおいて、正しいデザインが適用されない不具合が発生していましたが、この問題はLINEバージョン14.21.0で修正されました。

2024年11月28日追記

本仕様変更のリリースが完了しました。ただし、「認証済ミニアプリとは」で示したデザインの不具合と、「仕様変更日」で示した一部のLINEミニアプリにおける反映の遅延につきましては、現在も対応中です。

これまでは、すべてのLINEミニアプリは弊社による審査に通過する必要がありました。2024年11月28日より、LINEミニアプリチャネルを作成できる方ならどなたでも、未認証ミニアプリとしてLINEミニアプリを審査不要で公開できるようになりましたのでお知らせします。

なお、弊社による審査は今後も行われ、通過したLINEミニアプリは認証済ミニアプリになります。未認証ミニアプリと認証済ミニアプリの違いについては、以下の各セクションをご確認ください。

LINEミニアプリチャネルの作成について(2024年12月5日追記)

サービスを提供する地域が台湾またはタイの場合は、当社現地法人より承認を受けた方のみLINEミニアプリチャネルを作成できます。詳しくは、『LINEミニアプリドキュメント』の「作業の流れ」を参照してください。

# 未認証ミニアプリとは

未認証ミニアプリとは、弊社による認証審査に通過していないLINEミニアプリのことをいいます。LINEミニアプリチャネルを作成した後から、認証審査に通過するまでは、未認証ミニアプリとなります。

未認証ミニアプリはどなたでも作成できますが、次の「認証済ミニアプリとは」に示すように、一部機能が制限されます。認証済ミニアプリにするためには、認証審査を申請してください。

# 認証済ミニアプリとは

弊社による認証審査に通過すると、そのLINEミニアプリは認証済ミニアプリとなります。認証済ミニアプリになると、以下の画像のように、ヘッダーなどに認証バッジがつきます。

正しいデザインが適用されない不具合の発生について(2024年11月28日追記)

現在、認証済ミニアプリのヘッダーにおいて、正しいデザインが適用されない不具合が発生しています。この問題は、後日配布されるLINEバージョン14.21.0で修正される予定です。

また、以下の各機能などが利用できるようになります。

以上のように、LINEミニアプリを認証済ミニアプリにすることで、信頼性や利便性などの面で、ユーザー体験を高めることができます。認証済ミニアプリで利用できる機能について詳しくは、『LINEミニアプリドキュメント』の「カスタム機能」を参照してください。

# 仕様変更日

2024年11月27日 〜 2024年11月28日

本変更は2024年11月27日から2024年11月28日にかけて行われ、変更が完了するまでは一部機能が正常に動作しないことがあります。変更が完了しましたら、本ニュースにて改めてお知らせします。

一部のLINEミニアプリにおける反映の遅延について

すでに公開されているLINEミニアプリの一部において、認証済ミニアプリとしての反映に時間がかかっております。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

# その他の変更に関する備考

今回の仕様変更に伴い、LINE Developersサイトで提供しているドキュメントも変更されています。また、LINE Developersコンソールにおいて、LINEミニアプリチャネルのタブ名をはじめとするユーザーインタフェースも一部変更されます。タブ名は、以下のように変更されます。

変更前 変更後
LIFF ウェブアプリ設定
ワークフロー 審査申請

2024年11月28日を予定している変更の完了が行われるまでは、ドキュメントとLINE Developersコンソールの一部内容に差異が生じます。あらかじめご了承ください。

2024年11月27日にLINEミニアプリポリシーを改定しました
2024/11/27

2024年11月20日にお知らせしたとおり、2024年11月27日にLINEミニアプリポリシー (opens new window)を改定しました。

# 改定日

2024年11月27日

# 改定内容

  • 2024年11月27日に新設した未認証ミニアプリに対応した内容に変更
  • LINEミニアプリ内での広告配信について、当社が指定した広告配信プラットフォームを利用いただく旨を追加

# 改定の背景

これまでは、サービス事業主がLINEミニアプリを公開するには、当社の審査を通過する必要がありました。しかし、今後はLINEミニアプリをより多くのサービス事業主に利用いただけるよう、従来のLINEミニアプリ(認証済ミニアプリ)に加えて、当社による審査なしで公開できるLINEミニアプリ(未認証ミニアプリ)を新設しました。それに伴い、未認証ミニアプリを含むすべてのLINEミニアプリに対応するため、LINEミニアプリポリシーを改定しました。

また、広告配信の健全性確保のため、当社指定の広告配信プラットフォームを利用いただくよう、LINEミニアプリポリシーを改定しました。

# お問い合わせ

広告配信プラットフォームに関するお問い合わせ先については、『LINE for Business』の「LINEミニアプリ内の広告配信プラットフォームに指定はありますか? (opens new window)」を参照してください。

LINEヤフー株式会社は、今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【更新】LINEミニアプリのヘッダーのリニューアルに伴い、「ヘッダーの背景色」機能を廃止しました
2024/11/27
2024年12月17日追記

認証済ミニアプリのヘッダーにおいて、正しいデザインが適用されない不具合が発生していましたが、この問題はLINEバージョン14.21.0で修正されました。

2024年11月28日追記

現在、認証済ミニアプリのヘッダーにおいて、正しいデザインが適用されない不具合が発生しています。この問題は、後日配布されるLINEバージョン14.21.0で修正される予定です。

2024年10月10日にお知らせしたとおり、LINEミニアプリのヘッダーのリニューアルに伴い、「ヘッダーの背景色」機能を廃止しました。

# ヘッダーのリニューアル日

2024年11月27日

# 変更点

LINEミニアプリのヘッダーが次のように変更されました。

  • LINE DevelopersコンソールのLINEミニアプリチャネルにおいて、[LIFF]タブから「ヘッダー背景色」セクションが削除され、「ヘッダーの背景色」機能が利用できなくなりました。
  • 既存のLINEミニアプリのヘッダーの背景色が白で統一されました。
  • LINEミニアプリのヘッダーのデザインが新しくなりました。
変更前 変更後(現在)

# 仕様変更の背景

これまでは、サービス事業主がLINEミニアプリを公開するには、当社の審査を通過する必要がありました。しかし、今後はLINEミニアプリをより多くのサービス事業主に利用いただけるよう、従来のLINEミニアプリ(認証済ミニアプリ)に加えて、当社による審査なしで公開できるLINEミニアプリ(未認証ミニアプリ)を新設しました。

それに伴い、ヘッダーをリニューアルし、認証済ミニアプリ間で統一されたヘッダーを提供することで、LINEミニアプリが認証済みかどうかをエンドユーザーが判別できるようにしました。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年11月26日にLINE公式アカウントAPI利用規約を改定しました
2024/11/26

2024年11月11日にお知らせしたとおり、2024年11月26日に、一部の国と地域における「LINE公式アカウントAPI利用規約」を改定しました。

# 変更日

2024年11月26日

# 変更内容

「LINE公式アカウントAPI利用規約」において、以下の改定をしました。

  • 第7条を変更
  • 改定前の第9条を削除

改定後の「LINE公式アカウントAPI利用規約」は以下のリンク先を参照してください。

dummy dummy
タイ(TH) ข้อกำหนดการใช้งานบัญชีทางการด้วยระบบเอพีไอ (LINE Official Account API Terms of Use) (opens new window)
台湾(TW) LINE Official Account API Terms of Use (opens new window)
その他(Other) LINE Official Account API Terms of Use (opens new window)

なお日本(JP)の「LINE公式アカウントAPI利用規約 (opens new window)」では改定はございません。

LINEヤフー株式会社は、今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年11月27日にLINEミニアプリポリシーを改定します
2024/11/20

2024年11月27日にLINEミニアプリポリシー (opens new window)を改定します。

# 改定予定日

2024年11月27日

なお、内容および日時は、変更される可能性があります。

# 改定内容

  • 2024年11月下旬に新設予定の未認証ミニアプリに対応した内容に変更
  • LINEミニアプリ内での広告配信について、当社が指定した広告配信プラットフォームを利用いただく旨を追加

改定前と改定後の差異は次のとおりです。

改定前(現在) 改定後
LINEミニアプリポリシー (opens new window) LINEミニアプリポリシー (opens new window)

# 改定の背景

これまでは、サービス事業主がLINEミニアプリを公開するには、当社の審査を通過する必要がありました。しかし、今後はLINEミニアプリをより多くのサービス事業主に利用いただけるよう、従来のLINEミニアプリ(認証済ミニアプリ)に加えて、当社による審査なしで公開できるLINEミニアプリ(未認証ミニアプリ)を新設する予定です。それに伴い、未認証ミニアプリを含むすべてのLINEミニアプリに対応するため、LINEミニアプリポリシーを改定することになりました。

また、広告配信の健全性確保のため、当社指定の広告配信プラットフォームを利用いただくよう、LINEミニアプリポリシーを改定することになりました。

# お問い合わせ

広告配信プラットフォームに関するお問い合わせ先については、『LINE for Business』の「LINEミニアプリ内の広告配信プラットフォームに指定はありますか? (opens new window)」を参照してください。

LINEヤフー株式会社は、今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【復旧済み】LINEログインおよびLIFF/LINEミニアプリ障害のお知らせ
2024/11/18

LINEログインおよびLIFF、LINEミニアプリにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2024年11月15日 16:46頃 〜 17:16頃(UTC+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# LINEログイン

LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。

# LIFF/LINEミニアプリ

LIFF/LINEミニアプリのチャネル同意画面を表示できない場合がありました。


LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ
2024/11/12

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2024年11月12日 10:23頃 〜 10:26頃(UTC+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • Messaging API
  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

なお本障害の影響で、APIリクエストは成功したが実際に送信されなかったメッセージについては、LINE公式アカウントのご利用料金、および送信済みのプッシュメッセージの数を取得するエンドポイント等で確認可能な「送信済みメッセージの数」にはカウントされません。

# LINEログイン

  • LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。
  • 各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

# LIFF/LINEミニアプリ

  • LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。
  • 各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

LIFF v2.25.0をリリースしました
2024/11/12

LIFF v2.25.0をリリースしました。

LIFF v2.25.0では、以下の変更を行いました。

# liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドが生成するURLを変更しました

2024年11月11日にお知らせしたとおり、LIFFのサーバー側において、URLの処理をRFC 3986 (opens new window)に準拠するための変更を行いました。これに伴い、liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドが生成するURLのクエリにおいて、文字やコードの生成結果が以下のように変更されました。

文字やコード 変更前 変更後(現在)
+ + %2B
* * %2A
%7E %7E ~
%20 + %20
; 削除される %3B

;の処理結果は、;がクエリの末尾にある場合にのみ適用されます。

詳しくは、「2024年11月11日に、LINEアプリとLIFF SDKの特定のバージョンにおいて、LIFFの一部機能で生成されるURLの結果が変わりました」を参照してください。

# LIFF v2.25.0へのアップデート方法

CDNエッジパス(https://static.line-scdn.net/liff/edge/2/sdk.js)を利用している場合は、自動でv2.25.0にアップデートされています。

npmパッケージを利用している場合は、npm install @line/liff@2.25.0もしくはyarn add @line/liff@2.25.0を実行するとv2.25.0にアップデートされます。

LIFF SDKの組み込み方法について詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFFアプリにLIFF SDKを組み込む」を参照してください。

LINEミニアプリ 機能追加に伴う一時的な審査停止のお知らせ
2024/11/12

未認証ミニアプリ(※)の提供開始のため、LINE DevelopersコンソールのLINEミニアプリチャネルにおいて、ユーザーインターフェースの大幅な変更を予定しています。これに伴い、下記の期間において、LINEミニアプリの審査を一時停止します。ご利用のユーザー様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

※弊社による審査なしで公開できるLINEミニアプリのこと

# 審査停止期間

2024年11月27日 10:00 ~ 2024年11月28日 18:00(UTC+9)

なお、審査停止期間は変更される可能性があります。

# 詳細

審査停止期間中は、LINEミニアプリの審査を申請できません。この期間中にLINEミニアプリチャネルの[ワークフロー]タブにある[審査を申請する]ボタンをクリックすると、「サーバーエラーが発生しました。しばらくしてから、もう一度お試しください。」というエラーが表示されます。

また、審査停止期間中は、弊社によるLINEミニアプリの審査が停止します。通常、審査には1〜2週間程度かかりますが、この期間中は審査が停止することから、通常よりも審査に時間がかかる可能性があります。そのため、11月中に審査を通過したい場合は、期間に余裕を持って申請いただくようお願い申し上げます。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年11月11日に、LINEアプリとLIFF SDKの特定のバージョンにおいて、LIFFの一部機能で生成されるURLの結果が変わりました
2024/11/11

2024年10月15日のニュースでお知らせしたとおり、LIFFのサーバー側において更新作業が行われました。これに伴い、LINEアプリとLIFF SDKの特定のバージョンにおいて、LIFFアプリのヘッダーに表示されるアクションボタン内のシェアボタンや、liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドで生成されるURLの結果が変わりましたのでお知らせします。

# 仕様変更日

2024年11月11日

# 影響範囲

LIFFアプリが動作するLINEアプリのバージョンや、LIFF SDKのバージョンによって、影響範囲が異なります。以下に示す各バージョンや機能において、生成されるURLの結果が変わりました。

対象 バージョン 機能
LINEアプリ 13.8.0未満または14.19.0以上 LIFFアプリのヘッダーのシェアボタン
LIFF SDK 2.18.0以上2.22.1未満、または2.25.0以上 liff.permanentLink.createUrlBy()

なお、上記以外のバージョンにおいては、現在も更新作業前と同じ挙動になります。

# 変更点

LIFFのサーバー側において、URLの処理をRFC 3986 (opens new window)に準拠するための変更を行いました。これに伴い、LIFFアプリのシェアボタンや、liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドにより取得できるパーマネントリンクのクエリにおいて、文字やコードの生成結果が以下のように変わりました。

文字やコード 変更前 変更後(現在)
+ + %2B
* * %2A
%7E %7E ~
%20 + %20
; 削除される %3B

;の処理結果は、;がクエリの末尾にある場合にのみ適用されます。

# 具体例

たとえば、LIFFアプリのエンドポイントURLがhttps://example.comの場合に、liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドの引数にhttps://example.com/?key=a%20bを渡したとします。このとき、取得できるパーマネントリンクは、変更前と後で以下のように変わりました。

変更前 変更後(現在)
https://liff.line.me/{liffId}/?key=a+b https://liff.line.me/{liffId}/?key=a%20b

この例において、運用中のLIFFアプリで+%20として処理している場合は、今回の変更によって%20の生成結果が変わることによる影響を受けません。

# 仕様変更に伴う注意点

影響範囲で示したとおり、ユーザー端末のLINEアプリのバージョンによっては、今回の変更の影響を受ける場合と受けない場合があります。どちらの場合でも問題なく処理できるよう、LIFFアプリを実装してください。

# お問い合わせ

今回の変更に伴い、運用中のLIFFアプリに問題が発生した場合は、お問い合わせフォーム (opens new window)よりご連絡ください。フォーム内の「1)お困りの状況をお聞かせください」というフィールドでは、「不具合に関するお問い合わせ」を選択してください。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【更新】2024年11月26日にLINE公式アカウントAPI利用規約を改定します
2024/11/11
2024年11月26日追記

変更内容」を更新しました。

2024年11月26日に、一部の国と地域における「LINE公式アカウントAPI利用規約」の改定を予定しています。

# 変更予定日

2024年11月26日

内容および日時は、予告なく変更される可能性があります。

# 変更内容

「LINE公式アカウントAPI利用規約」において、以下の改定を予定しています。

  • 第7条を変更
  • 改定前の第9条を削除

改定後の「LINE公式アカウントAPI利用規約」は以下のリンク先を参照してください。

dummy dummy
タイ(TH) ข้อกำหนดการใช้งานบัญชีทางการด้วยระบบเอพีไอ (LINE Official Account API Terms of Use) (opens new window)
台湾(TW) LINE Official Account API Terms of Use (opens new window)
その他(Other) LINE Official Account API Terms of Use (opens new window)

なお日本(JP)の「LINE公式アカウントAPI利用規約 (opens new window)」では改定はございません。

LINEヤフー株式会社は、今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

Messaging APIにおいて、ユーザーからボットへのメンションが判別できるようになりました
2024/10/30

2024年9月30日のニュースでお知らせしたとおり、LINEアプリのグループトークにおいて、ユーザーがボットをメンションできる機能が提供されました。これに伴い、Messaging APIにおいて、ユーザーがメンションを含むメッセージを送信した際の、ボットサーバーへ送信されるWebhookイベントオブジェクトにプロパティが追加されましたのでお知らせします。

これにより、ボットはグループトーク上でユーザーからメンションされたことが分かるようになりました。既にボットへのメンションを判別する処理を独自に実装していた場合や、今後ボットサーバー上でユーザーからのメンションに応じた処理をおこなう場合は、今回追加された仕様をもとに判別することを検討してください。

# 対象バージョン

iOS版LINEまたはAndroid版LINEのバージョン14.17.0以降

# 追加された仕様

今回のリリースにより、以下の2点の仕様が追加されました。

# 1. mention.mentionees[].isSelfの追加

ユーザーがメンションを含むメッセージを送信した場合、ボットサーバーに送信されるWebhookイベント内のテキストメッセージオブジェクトには、従来よりmentionプロパティが含まれていました。今回の仕様追加に伴い、ユーザーまたはボットに対するメンションがあった場合、このmentionプロパティにおけるmentionees[]isSelfプロパティが追加されます。

mention.mentionees[].isSelf

Boolean

含まれないことがあります

Webhookイベントを受信したボット(destination)に対するメンションかどうか。mention.mentionees[].typeプロパティの値がuserのときのみ含まれます。

  • true:Webhookイベントを受信したボットに対するメンションである。
  • false:他のユーザーに対するメンションである。

# 2. ボットへのメンションがあったときのWebhookイベントオブジェクトへの値の設定

ユーザーが送信したメッセージに自分のボットへのメンションがあった場合、ボットサーバーに送信されるWebhookイベント内のテキストメッセージオブジェクトにおいて、次の値が設定されます。

  • mention.mentionees[].typeuserが設定される。
  • mention.mentionees[].userIdにボットのユーザーIDが設定される。
  • mention.mentionees[].isSelftrueが設定される。

なお、ボットのユーザーIDは、Webhookのリクエストボディにあるdestinationプロパティや、「ボットの情報を取得する」エンドポイントで取得できるuserIdプロパティで確認できます。

# 具体例

ユーザーがメンションを含むメッセージを送信した場合の挙動について、仕様追加の前後における例を示します。

# 仕様追加前

以前より、ユーザーはトークルーム内の別のユーザーへのメンションが可能でした。ユーザーがメンションを含むメッセージを送信した場合、次のようなメッセージイベントを含むWebhookイベントオブジェクトがボットサーバーに送信されていました。

"message": {
  "id": "444573844083572737",
  "type": "text",
  "quoteToken": "q3Plxr4AgKd...",
  "text": "@example Good Morning!!",
  "mention": {
    "mentionees": [
      {
        "index": 0,
        "length": 8,
        "userId": "U49585cd0d5...",
        "type": "user"
      }
    ]
  }
}

# 仕様追加後(現在)

仕様追加後は、ユーザーが送信したメッセージにボットへのメンションがあった場合、次のようなメッセージイベントを含むWebhookイベントオブジェクトがボットサーバーに送信されます。このように、isSelfプロパティにtrueが設定されます。

"message": {
  "id": "444573844083572737",
  "type": "text",
  "quoteToken": "q3Plxr4AgKd...",
  "text": "@example_bot Good Morning!!",
  "mention": {
    "mentionees": [
      {
        "index": 0,
        "length": 12,
        "userId": "{ボットのユーザーID}",
        "type": "user",
        "isSelf": true
      }
    ]
  }
}

ユーザーが送信したメッセージに別のユーザーへのメンションがあった場合は、次のようにisSelfプロパティにfalseが設定されます。

"message": {
  "id": "444573844083572737",
  "type": "text",
  "quoteToken": "q3Plxr4AgKd...",
  "text": "@example Good Morning!!",
  "mention": {
    "mentionees": [
      {
        "index": 0,
        "length": 8,
        "userId": "U49585cd0d5...",
        "type": "user",
        "isSelf": false
      }
    ]
  }
}

なお、今回の仕様追加のように、Webhookイベントオブジェクトの構造が変わることがあります。ボットサーバーは、従来と異なる構造のオブジェクトを受信しても、不具合が発生しないように実装してください。詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「非破壊的な変更を想定した実装の推奨」を参照してください。

# LINE Messaging API SDKの更新について

上記に伴うLINE Messaging API SDKの更新状況については、それぞれのSDKのリリースノートを参照してください。

Messaging APIにおいて、ユーザーへのメンションなどができる「テキストメッセージ(v2)」をリリースしました
2024/10/30

Messaging APIにおいて、新しいメッセージオブジェクトとしてテキストメッセージ(v2)をリリースしました。テキストメッセージ(v2)を用いることで、ユーザーへのメンションを指定できます。また、従来より提供しているテキストメッセージに比べて、LINE絵文字をより指定しやすくなりました。

# 仕様追加日

2024年10月30日

# 詳細

ユーザーにテキストを送信するときのメッセージオブジェクトとして、テキストメッセージがあります。新しく追加されたテキストメッセージ(v2)は、従来のテキストメッセージと異なり、{}で囲まれた文字列をメンションや絵文字に置き換えることができます。

たとえば、次のようにsubstitutionプロパティでメンションや絵文字の内容を指定することで、textプロパティの値にある{}で囲まれた文字列を、メンションや絵文字に置き換えることができます。

{
  "type": "textV2",
  "text": "Welcome, {user1}! {laugh}\n{everyone} There is a newcomer!",
  "substitution": {
    "user1": {
      "type": "mention",
      "mentionee": {
        "type": "user",
        "userId": "U49585cd0d5..."
      }
    },
    "laugh": {
      "type": "emoji",
      "productId": "5a8555cfe6256cc92ea23c2a",
      "emojiId": "002"
    },
    "everyone": {
      "type": "mention",
      "mentionee": {
        "type": "all"
      }
    }
  }
}

テキストメッセージと同じく、テキストメッセージ(v2)の内容は「応答メッセージのメッセージオブジェクトを検証する」エンドポイントまたは「プッシュメッセージのメッセージオブジェクトを検証する」エンドポイントで検証できます。

テキストメッセージは引き続き使用できます

以前より提供しているテキストメッセージについては、今後も引き続き使用できます。ただし、今後は新しい機能をテキストメッセージ(v2)にのみ追加する可能性があります。

# メンションに関する注意点

テキストメッセージ(v2)でメンションを指定する際は、以下のことに注意してください。

  • メンションオブジェクトは、応答メッセージまたはプッシュメッセージでのみ使用できます。
  • メッセージの送信先は、グループトークまたは複数人トークである必要があります。
  • メッセージを送信するLINE公式アカウントは、送信先であるグループトークまたは複数人トークのメンバーである必要があります。
  • メンションされたすべてのユーザーは、そのメッセージの送信先であるグループトークまたは複数人トークのメンバーである必要があります。

テキストメッセージ(v2)について詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「テキストメッセージ(v2)」を参照してください。

# LINE Messaging API SDKの更新について

上記に伴うLINE Messaging API SDKの更新状況については、それぞれのSDKのリリースノートを参照してください。

【復旧済み/更新】Messaging API障害のお知らせ
2024/10/18
2024年10月28日追記

発生日時」および「状況」を更新しました。

Messaging APIにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

# 発生日時

2024年10月4日 〜 2024年10月25日

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

# 状況

上記の影響範囲で示したメッセージ数の取得に関するエンドポイントについて、一部のアカウントにおける一部のメッセージ送信で、2024年10月4日から2024年10月15日までのメッセージ数が実際の数の倍になる不具合が発生していました。データの修正は完了しており、現在は正しいメッセージ数を取得できます。

この不具合が発生したアカウントにおいては、送信されたメッセージ数にも影響していたため、送信できるメッセージの上限に達し、メッセージが送信できない場合がありました。このとき、メッセージ送信時に429 Too Many Requestsのエラーが発生していました。

なお、この不具合によって、LINE公式アカウントの利用料金が過剰に請求されることはありません。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年11月11日以降に、LINEアプリとLIFF SDKの特定のバージョンにおいて、LIFFの一部機能で生成されるURLの結果が変わります
2024/10/15

2024年11月11日に、LIFFのサーバー側において更新作業を予定しています。これに伴い、LINEアプリとLIFF SDKの特定のバージョンにおいて、LIFFアプリのヘッダーに表示されるアクションボタン内のシェアボタンや、liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドで生成されるURLの結果が変わりますのでお知らせします。

# 仕様変更予定日

2024年11月11日

なお、この仕様変更の内容および日時は、変更される可能性があります。

# 影響範囲

LIFFアプリが動作するLINEアプリのバージョンや、LIFF SDKのバージョンによって、影響範囲が異なります。以下に示す各バージョンや機能において、生成されるURLの結果が変わります。

対象 バージョン 機能
LINEアプリ 13.8.0未満または14.19.0以上 LIFFアプリのヘッダーのシェアボタン
LIFF SDK 2.18.0以上2.22.1未満、または2.25.0以上 liff.permanentLink.createUrlBy()

なお、上記以外のバージョンにおいては、更新作業後も現在と同じ挙動になります。

# 変更点

LIFFのサーバー側において、URLの処理をRFC 3986 (opens new window)に準拠するための変更を行います。これに伴い、LIFFアプリのシェアボタンや、liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドにより取得できるパーマネントリンクのクエリにおいて、文字やコードの生成結果が以下のように変わります。

文字やコード 変更前(現在) 変更後
+ + %2B
* * %2A
%7E %7E ~
%20 + %20
; 削除される %3B

;の処理結果は、;がクエリの末尾にある場合にのみ適用されます。

# 具体例

2024年11月11日追記

以下の例において、liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドに渡す引数のクエリをkey=a+bとしていましたが、正しくはkey=a%20bです。訂正してお詫びします。

たとえば、LIFFアプリのエンドポイントURLがhttps://example.comの場合に、liff.permanentLink.createUrlBy()メソッドの引数にhttps://example.com/?key=a%20bを渡したとします。このとき、取得できるパーマネントリンクは、変更前と後で以下のように変わります。

変更前(現在) 変更後
https://liff.line.me/{liffId}/?key=a+b https://liff.line.me/{liffId}/?key=a%20b

この例において、運用中のLIFFアプリで+%20として処理している場合は、今回の変更によって%20の生成結果が変わることによる影響を受けません。

# 仕様変更に伴う注意点

影響範囲で示したとおり、ユーザー端末のLINEアプリのバージョンによっては、今回の変更の影響を受ける場合と受けない場合があります。どちらの場合でも問題なく処理できるよう、LIFFアプリを実装してください。

# お問い合わせ

今回の変更に伴い、運用中のLIFFアプリに問題が発生した場合は、お問い合わせフォーム (opens new window)よりご連絡ください。フォーム内の「1)お困りの状況をお聞かせください」というフィールドでは、「不具合に関するお問い合わせ」を選択してください。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【更新】2024年11月下旬に予定しているLINEミニアプリのヘッダーのリニューアルに伴い、「ヘッダーの背景色」機能を廃止します
2024/10/10
2024年10月31日追記

ヘッダーのリニューアル予定日を2024年11月中旬としておりましたが、2024年11月下旬に変更となりました。また、「変更点」を更新しました。

2024年11月下旬にLINEミニアプリのヘッダーのリニューアルを予定しています。これに伴い、「ヘッダーの背景色」機能を廃止します。

# ヘッダーのリニューアル予定日

2024年11月下旬

なお、ヘッダーのリニューアルの内容および日時は、変更される可能性があります。

# 変更点

LINEミニアプリのヘッダーが次のように変更されます。

  • LINE DevelopersコンソールのLINEミニアプリチャネルにおいて、[LIFF]タブから「ヘッダー背景色」セクションが削除され、「ヘッダーの背景色」機能が利用できなくなります。
  • 既存のLINEミニアプリのヘッダーの背景色が白で統一されます。
  • LINEミニアプリのヘッダーのデザインが新しくなります。
変更前 変更後

# 仕様変更の背景

これまでは、サービス事業主がLINEミニアプリを公開するには、当社の審査を通過する必要がありました。しかし、今後はLINEミニアプリをより多くのサービス事業主に利用いただけるよう、従来のLINEミニアプリ(認証済ミニアプリ)に加えて、当社による審査なしで公開できるLINEミニアプリ(未認証ミニアプリ)を新設する予定です。

それに伴い、LINEミニアプリが認証済みかどうかをエンドユーザーが判別できるよう、ヘッダーをリニューアルし、認証済ミニアプリ間で統一されたヘッダーを提供することになりました。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2025年3月31日をもって、LINE Notifyのサービスを終了します
2024/10/07

2025年3月31日をもって、LINE Notify (opens new window)のサービスを終了します。

# サービス終了予定日

2025年3月31日

# 影響

2025年4月1日以降、以下を含むLINE Notifyのすべての機能が利用できなくなります。

  • LINE NotifyのすべてのAPI
    • notify-bot.line.me/*
    • notify-api.line.me/*
  • LINE Notifyのマイページ (opens new window)
    • サービスの登録
    • 連携中サービスの確認
    • アクセストークンの発行

また、LINE公式アカウント「LINE Notify」(@linenotify)および以下のウェブページは2025年5月12日以降に削除される予定です。

# 代替方法

ユーザーへ通知を送る代替方法として、LINE公式アカウントからメッセージを送信できるMessaging APIの利用をご検討ください。Messaging APIでは毎月、一定数のメッセージを無料で送信できます。詳しくは、「Messaging APIの料金」を参照してください。

Messaging APIで利用できる機能について詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の各ページを参照してください。

# お問い合わせ

お問い合わせフォーム (opens new window)からご連絡ください。

LINEヤフー株式会社は、今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年10月下旬より、Messaging APIにおいてユーザーからボットへのメンションが判別できるようになります
2024/09/30

2024年10月下旬に、LINEアプリのグループトークにおいてユーザーがボットをメンションできる機能を提供する予定です。これに伴い、Messaging APIにおいて、ユーザーがメンションを含むメッセージを送信した際の、ボットサーバーへ送信されるWebhookイベントオブジェクトにプロパティが追加されますのでお知らせします。

これにより、ボットはグループトーク上でユーザーからメンションされたことが分かるようになります。既にボットへのメンションを判別する処理を独自に実装していた場合や、今後ボットサーバー上でユーザーからのメンションに応じた処理をおこなう場合は、今回追加される仕様をもとに判別することを検討してください。

# 仕様追加予定日

2024年10月下旬

なお、この仕様追加の内容および日時は、予告なく変更される可能性があります。

# 追加される仕様

今回のリリースにより、以下の2点の仕様が追加されます。

# 1. mention.mentionees[].isSelfの追加

ユーザーがメンションを含むメッセージを送信した場合、ボットサーバーに送信されるWebhookイベント内のテキストメッセージオブジェクトには、従来よりmentionプロパティが含まれていました。今回の仕様追加に伴い、ユーザーまたはボットに対するメンションがあった場合、このmentionプロパティにおけるmentionees[]isSelfプロパティが追加されます。

mention.mentionees[].isSelf

Boolean

含まれないことがあります

Webhookイベントを受信したボット(destination)に対するメンションか。typeプロパティの値がuserのときのみ含まれます。

  • true:Webhookイベントを受信したボット(destination)に対するメンションである。
  • false:他のユーザーに対するメンションである。

# 2. ボットへのメンションがあったときのWebhookイベントオブジェクトへの値の設定

ユーザーが送信したメッセージにボットへのメンションがあった場合、ボットサーバーに送信されるWebhookイベント内のテキストメッセージオブジェクトにおいて、次の値が設定されるようになります。

  • mention.mentionees[].typeuserが設定される
  • mention.mentionees[].userIdにボットのユーザーIDが設定される
  • mention.mentionees[].isSelftrueが設定される

なお、ボットのユーザーIDは、Webhookのリクエストボディにあるdestinationプロパティや、「ボットの情報を取得する」エンドポイントで取得できるuserIdプロパティで確認できます。

# 具体例

ユーザーがメンションを含むメッセージを送信した場合の挙動について、仕様追加の前後における例を示します。

# 仕様追加前(現在)

以前より、ユーザーはトークルーム内の別のユーザーへのメンションが可能でした。ユーザーがメンションを含むメッセージを送信した場合、次のようなメッセージイベントを含むWebhookイベントオブジェクトがボットサーバーに送信されます。

"message": {
  "id": "444573844083572737",
  "type": "text",
  "quoteToken": "q3Plxr4AgKd...",
  "text": "@example Good Morning!!",
  "mention": {
    "mentionees": [
      {
        "index": 0,
        "length": 8,
        "userId": "U49585cd0d5...",
        "type": "user"
      }
    ]
  }
}

# 仕様追加後

仕様追加後は、ユーザーが送信したメッセージにボットへのメンションがあった場合、次のようなメッセージイベントを含むWebhookイベントオブジェクトがボットサーバーに送信されます。このように、isSelfプロパティにtrueが設定されます。

"message": {
  "id": "444573844083572737",
  "type": "text",
  "quoteToken": "q3Plxr4AgKd...",
  "text": "@example_bot Good Morning!!",
  "mention": {
    "mentionees": [
      {
        "index": 0,
        "length": 12,
        "userId": "{ボットのユーザーID}",
        "type": "user",
        "isSelf": true
      }
    ]
  }
}

ユーザーが送信したメッセージに別のユーザーへのメンションがあった場合は、次のようにisSelfプロパティにfalseが設定されます。

"message": {
  "id": "444573844083572737",
  "type": "text",
  "quoteToken": "q3Plxr4AgKd...",
  "text": "@example Good Morning!!",
  "mention": {
    "mentionees": [
      {
        "index": 0,
        "length": 8,
        "userId": "U49585cd0d5...",
        "type": "user",
        "isSelf": false
      }
    ]
  }
}

なお、今回の仕様追加のように、Webhookイベントオブジェクトの構造が変わることがあります。ボットサーバーは、従来と異なる構造のオブジェクトを受信しても、不具合が発生しないように実装してください。詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「非破壊的な変更を想定した実装の推奨」を参照してください。

LINEミニアプリの店頭POPテンプレートを公開しました
2024/09/27

LINEミニアプリのQRコード付きPOPを、簡単に作成できるテンプレート(日本語、英語、中国語)を公開しました。店頭での順番待ち整理券の発券、店内モバイルオーダー、会員証やポイントカード提示などのシーンでご活用ください。

モバイルオーダーデモアプリのQRコード

POPテンプレートは、『LINE Creative Inspiration』の「LINEミニアプリ 案内POPテンプレートを公開します! (opens new window)」からダウンロードできます。

なおテンプレートにQRコードを載せて使用する際は、LINEミニアプリのパーマネントリンクを作成する必要があります。詳しくは、『LINEミニアプリドキュメント』の「LINEミニアプリをリンクで共有するには」を参照してください。

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ
2024/09/26

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2024年9月26日 12:49頃 〜 13:07頃(UTC+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • Messaging API
  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

なお本障害の影響で、APIリクエストは成功したが実際に送信されなかったメッセージについては、LINE公式アカウントのご利用料金、および送信済みのプッシュメッセージの数を取得するエンドポイント等で確認可能な「送信済みメッセージの数」にはカウントされません。

# LINEログイン

  • LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。
  • 各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

# LIFF/LINEミニアプリ

  • LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。
  • 各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

なお障害発生時は、LINE API Statusにて速報をお知らせしております。詳しくは、2021年4月5日のニュース、「サービスの稼働状況を確認できるLINE API Statusを公開しました」を参照してください。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

LIFF CLI v0.2.0をリリースしました
2024/09/24

LIFF CLI v0.2.0をリリースしました。

LIFF CLI v0.2.0では、serveコマンドが追加されました。serveコマンドを使うと、ローカル開発サーバーをHTTPSで起動したり、LIFFアプリをLIFF Inspectorでデバッグしたりできます。これにより、LIFFアプリの開発をよりスムーズに行うことができるようになりました。

# ローカル開発サーバーをHTTPSで起動する

serveコマンドを使うと、ローカル開発サーバーをHTTPSで起動できます。

serveコマンドにLIFFアプリが動いているローカル開発サーバーを指定すると、ローカル開発サーバーを対象とするローカルプロキシサーバーをHTTPSで起動し、LIFFアプリのエンドポイントURLをローカルプロキシサーバーのURLで書き換えます。これにより、開発者はより簡単にローカル開発サーバーをHTTPSで起動できます。

公開済みのLIFFアプリではserveコマンドを実行しないでください

serveコマンドを実行すると、LIFFアプリのエンドポイントURLがローカルプロキシサーバーのURLで書き換えられるため、ユーザーがLIFFアプリにアクセスできなくなります。そのため、公開済みのLIFFアプリではserveコマンドを実行しないでください。

# ローカル開発サーバーをURLで指定する場合
$ liff-cli serve \
   --liff-id 1234567890-AbcdEfgh \
   --url http://localhost:3000/

Successfully updated endpoint url for LIFF ID: 1234567890-AbcdEfgh.

→  LIFF URL:     https://liff.line.me/1234567890-AbcdEfgh
→  Proxy server: https://localhost:9000/
# ローカル開発サーバーをホストとポート番号で指定する場合
$ liff-cli serve \
   --liff-id 1234567890-AbcdEfgh \
   --host localhost \
   --port 3000

Successfully updated endpoint url for LIFF ID: 1234567890-AbcdEfgh.

→  LIFF URL:     https://liff.line.me/1234567890-AbcdEfgh
→  Proxy server: https://localhost:9000/

ローカル開発サーバーをHTTPSで起動する方法について詳しくは、『LIFFドキュメント』の「ローカル開発サーバーをHTTPSで起動する」を参照してください。

# LIFFアプリをLIFF Inspectorでデバッグする

serveコマンドに--inspectオプションを指定すると、LIFFアプリをLIFF Inspectorでデバッグできます。

--inspectオプションは、LIFF InspectorのLIFF Inspector ServerをHTTPSで起動するため、開発者はLIFFアプリにLIFF Inspector PluginをインストールするだけでLIFFアプリをデバッグできます。詳しくは、LIFF InspectorのREADME (opens new window)を参照してください。

$ liff-cli serve \
   --liff-id 1234567890-AbcdEfgh \
   --url http://localhost:3000/ \
   --inspect

Successfully updated endpoint url for LIFF ID: 1234567890-AbcdEfgh.

→  LIFF URL:     https://liff.line.me/1234567890-AbcdEfgh
→  Proxy server: https://localhost:9000/?li.origin=wss%3A%2F%2Flocalhost%3A9222
Debugger listening on wss://192.168.1.6:9222

You need to serve this server over SSL/TLS
For help, see: https://github.com/line/liff-inspector#important-liff-inspector-server-need-to-be-served-over-ssltls

LIFF URLにアクセスすると、serveコマンドを実行したターミナルにdevtools://devtools/から始まるURLが表示されます。このURLをGoogle Chromeで開くと、LIFFアプリをGoogle Chrome上でデバッグできます。

connection from client, id: 1234567890-AbcdEfgh
DevTools URL: devtools://devtools/bundled/inspector.html?wss=localhost:9222/?hi_id=1234567890-AbcdEfgh

LIFF CLIについて詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFF CLI」を参照してください。

LINEログインとLIFFのロードマップを公開しました
2024/09/20

LINEログイン、およびLINEログインの仕組みを利用しているLINE Front-end Framework(LIFF)LINEミニアプリにおいて、今後リリースが予定されている機能と、それらのリリース予定時期を紹介するロードマップを公開しました。

なお今後、ロードマップに記載されている機能や、プロダクトに対する要望を開発チームへ伝える手段を提供する予定です。詳細につきましては、決まり次第追ってお知らせいたします。

iOS版LINEバージョン14.15.1以降で、LINEミニアプリをヘッダーから最小化できるようになりました
2024/09/17

iOS版LINEバージョン14.15.1以降で、LINEミニアプリをヘッダーから最小化できるようになりました。

LINEミニアプリのヘッダーには「閉じるボタン」が配置されていましたが、iOSのみ「最小化ボタン」に変更されました。

これまでは、ヘッダーの閉じるボタンをタップするとLINEミニアプリが閉じてしまうため、次に使うときは開き直す必要がありました。

iOS版LINEバージョン14.15.1以降では、ヘッダーのボタンが最小化ボタンになり、タップするとLINEミニアプリが最小化されます。最小化されたLINEミニアプリをタップすると再度アクセスできるので、ユーザーが同じLINEミニアプリにアクセスしやすくなります。

なお、Androidや、最小化機能に対応していない一部のLINEミニアプリでは、引き続き「閉じるボタン」が表示されます。

# リリース日

2024年9月17日

# 対象バージョン

iOS版LINEバージョン14.15.1以降

# LINEミニアプリ最小化の使用条件

LINEミニアプリを最小化できる条件は、「LIFFブラウザの最小化の使用条件」に準じます。

なお、LIFFブラウザの最小化の使用条件を満たしていない場合は、「最小化ボタン」ではなく「閉じるボタン」が表示されます。

# LINEミニアプリを閉じるには

LINEミニアプリを閉じるには、LINEミニアプリを最小化してから、次のいずれかの操作を行います。

  • 最小化したLINEミニアプリを、画面外にスワイプする。
  • 最小化したLINEミニアプリを、閉じるアイコンにドラッグする。

最小化の操作について詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFFブラウザを最小化する」を参照してください。

Messaging APIで取得できる友だちの統計情報において、50歳から70歳までの割合を取得できるようになりました
2024/09/05

Messaging APIにおいて、「友だちの属性情報に基づく統計情報を取得する」エンドポイントで取得できるLINE公式アカウントの友だちの年齢ごとの割合に、以下の値を追加しました。

  • from50to54
  • from55to59
  • from60to64
  • from65to69
  • from70

これまで、50歳以上の友だちの割合はfrom50として1つの値で集計していました。この変更により、50歳から70歳までの友だちの割合を統計情報として取得できるようになりました。

なお、from50は50歳以上の友だちの割合を集計した値として、これまでどおりレスポンスに含まれます。

# LINE Messaging API SDKの更新について

上記に伴うLINE Messaging API SDKの更新状況については、それぞれのSDKのリリースノートを参照してください。

2024年9月4日をもってLINE DevelopersコンソールからMessaging APIチャネルを直接作成することはできなくなりました
2024/09/04

2024年8月14日にお知らせしたとおり、2024年9月4日をもって、LINE DevelopersコンソールからMessaging APIチャネルを直接作成することはできなくなりました。

今後は、あらかじめLINE公式アカウントを作成した上で、LINE Official Account Manager (opens new window)でMessaging APIの利用を有効にすることでMessaging APIチャネルを作成できます。

# 仕様変更日

2024年9月4日

# 仕様変更後のMessaging APIチャネルの作成方法

仕様変更後は、次の手順でMessaging APIチャネルを作成してください。

  1. LINE公式アカウントを作成する。

    詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「1. LINE公式アカウントを作成する」を参照してください。

  2. 作成したLINE公式アカウントでMessaging APIの利用を有効にする。

    詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「2. LINE公式アカウントでMessaging APIを有効にする」を参照してください。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年9月3日にLINE Developersコンソールへのログインで2段階認証が有効化されました
2024/09/03

2024年8月30日にお知らせしたとおり、セキュリティ強化の観点から、2024年9月3日にLINEビジネスIDにおいて2段階認証が有効化されました。

2段階認証のログインコードはLINEビジネスIDで登録されているメールアドレス宛に送信されます。そのため、ログインコードを受け取れないとLINE Developersコンソールにログインができない可能性があります。

なお、LINEビジネスIDにおいてメールアドレスが未設定のユーザーは2段階認証が有効化されないため、今回の変更の影響を受けません。

詳しくは、以下を参照してください。

登録されているメールアドレスは、LINEビジネスIDの設定画面 (opens new window)にて確認、および変更できます。登録されているメールアドレスでログインコードを受信可能であることを確認してください。

LINEビジネスIDの設定画面では、有効化された2段階認証をオフにすることもできます

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年9月3日にLINE Developersコンソールへのログインで2段階認証が有効化されます
2024/08/30

セキュリティ強化の観点から、2024年9月3日にLINEビジネスIDにおいて2段階認証が有効化されます。

2段階認証のログインコードはLINEビジネスIDで登録されているメールアドレス宛に送信されます。そのため、ログインコードを受け取れないとLINE Developersコンソールにログインができなくなる可能性があります。

なお、LINEビジネスIDにおいてメールアドレスが未設定のユーザーは2段階認証が有効化されないため、今回の変更の影響を受けません。

詳しくは、『LINEヤフー for Business』の「LINEビジネスIDの2段階認証の有効化(2024/9/3実施予定) (opens new window)」を参照してください。

登録されているメールアドレスは、LINEビジネスIDの設定画面 (opens new window)にて確認、および変更できます。2段階認証が有効化される前に、登録されているメールアドレスでログインコードを受信可能であることを確認してください。

LINEビジネスIDの設定画面では、有効化された2段階認証をオフにすることもできます

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

Messaging APIにおいて、ナローキャストメッセージで50歳から70歳までを詳細にフィルタリングできるようになりました
2024/08/26

Messaging APIにおいて、ナローキャストメッセージデモグラフィックフィルターオブジェクトで送信対象を年齢でフィルタリングする際の条件として、以下の値が追加されました。

  • age_55
  • age_60
  • age_65
  • age_70

これまでは、age_50が上限であったため、50歳以上の年齢を細かくフィルタリングできませんでした。今回追加された年齢を指定することで、送信対象をこれまでより柔軟にフィルタリングできます。

たとえば、50歳以上60歳未満の年齢でフィルタリングするデモグラフィックフィルターオブジェクトは次のとおりです。

{
  "type": "age",
  "gte": "age_50",
  "lt": "age_60"
}

# LINE Messaging API SDKの更新について

上記に伴うLINE Messaging API SDKの更新状況については、それぞれのSDKのリリースノートを参照してください。

2024年9月4日をもってLINE DevelopersコンソールからMessaging APIチャネルを直接作成することができなくなります
2024/08/14

2024年9月4日をもって、LINE DevelopersコンソールからMessaging APIチャネルを直接作成することができなくなります。

以降は、あらかじめLINE公式アカウントを作成した上で、LINE Official Account Manager (opens new window)でMessaging APIの利用を有効にすることでMessaging APIチャネルを作成できます。

# 仕様変更予定日

2024年9月4日

なお、この仕様変更の内容および日時は、変更される可能性があります。

# 仕様変更後のMessaging APIチャネルの作成方法

仕様変更後は、次の手順でMessaging APIチャネルを作成してください。

  1. LINE公式アカウントを作成する

    詳しくは、ヘルプセンターの「LINE公式アカウントを新規作成するには? (opens new window)」を参照してください。

  2. 作成したLINE公式アカウントでMessaging APIの利用を有効にする

    詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「既存のLINE公式アカウントでMessaging APIを利用する」を参照してください。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

LINEプラットフォーム メンテナンスのお知らせ
2024/08/13

LINEプラットフォームにおいて、以下のメンテナンスを予定しています。ご利用のユーザー様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

# メンテナンス予定日時

2024年8月28日 5:00頃 ~ 6:00頃(UTC+9)

なお、メンテナンス日時は予告なく変更される可能性があります。

# 影響範囲

メンテナンス予定時間のうち、システムを数分間利用できない状態が複数回発生するため、各プロダクトにおいて以下の操作ができない場合があります。なお、メンテナンス中においても、下記以外の操作は実行可能です。

# チャネルアクセストークン

# Messaging API

  • Messaging APIのエンドポイントの実行(api.line.me/v2/bot/*およびapi-data.line.me/v2/bot/*

  • Webhookイベントの受信

    Webhookイベントは、遅延または消失が発生する可能性があります。

# LINEログイン/LIFF/LINEミニアプリ

  • ログインの試行
  • LIFFアプリおよびLINEミニアプリの起動

# 法人ユーザー向けオプション

# LINE Developersコンソール

  • チャネルの作成、設定変更、および権限の編集
LINE Social Pluginsにおいて、パソコンで「LINEで送る」ボタンをクリックした際の送信先をKeepからKeepメモに変更しました
2024/07/31

LINE Social Pluginsにおいて、パソコンで「LINEで送る」ボタンをクリックすると、送信先を選択するポップアップが表示されます。

これまでは、送信先として「トーク」か「Keep」を選択できましたが、2024年8月28日をもってKeepサービスの提供を終了するのに伴い、「Keep」を「Keepメモ」に変更しました。

Keepサービスの終了について詳しくは、ヘルプセンターの「Keepサービスの終了について (opens new window)」を参照してください。

LINEヤフー株式会社は、今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

LIFF v2.24.0をリリースしました
2024/07/23

LIFF v2.24.0をリリースしました。

LIFF v2.24.0では、以下の機能追加を行いました。

# LIFFアプリが動作しているLINEアプリの言語設定を取得するliff.getAppLanguage()メソッドを追加しました

LIFFアプリが動作しているLINEアプリの言語設定を取得するliff.getAppLanguage()メソッドを追加しました。

LIFF SDKには類似するメソッドとして、liff.getLanguage()があります。liff.getLanguage()メソッドを使うと、LIFFアプリが動作している環境の言語設定を取得できますが、一部のiOS環境において、LINEアプリの言語設定ではなく、OSの言語設定が反映されてしまうという不具合があります。

そのため、liff.getAppLanguage()メソッドの追加に伴い、liff.getLanguage()メソッドは非推奨となりました。今後は、liff.getAppLanguage()メソッドを使用してください。

LINEアプリの言語設定について詳しくは、ヘルプセンターの「LINEアプリの言語設定を変更できますか? (opens new window)」を参照してください。

# LIFF v2.24.0へのアップデート方法

CDNエッジパス(https://static.line-scdn.net/liff/edge/2/sdk.js)を利用している場合は、自動でv2.24.0にアップデートされています。

npmパッケージを利用している場合は、npm install @line/liff@2.24.0もしくはyarn add @line/liff@2.24.0を実行するとv2.24.0にアップデートされます。

LIFF SDKの組み込み方法について詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFFアプリにLIFF SDKを組み込む」を参照してください。

LIFFアプリの開発を円滑にするCLIツール「LIFF CLI」をリリースしました
2024/07/23

# LIFF CLIとは

LIFF CLIとは、LIFFアプリの開発を円滑にするCLIツールです。LIFF CLIを使うと、LIFFアプリの作成、更新、参照、削除をコマンドラインで行うことができます。

なお、今後のアップデートで、Create LIFF AppLIFF InspectorLIFF Mockの機能も追加される予定です。

# LIFF CLIのインストール

ターミナルまたはコマンドラインツール(以下「ターミナル」と言います)を開き、次のコマンドを実行します。

$ npm install -g @line/liff-cli

コマンドを実行すると、LIFF CLIがインストールされ、liff-cliコマンドを実行できるようになります。

# サンプルコード

たとえば、LIFFアプリ名が「Brown Coffee」、エンドポイントURLが「https://example.com」、画面サイズが「Full」のLIFFアプリを作成するには、ターミナルで次のコマンドを実行します。

$ liff-cli app create \
  --name "Brown Coffee" \
  --endpoint-url https://example.com \
  --view-type full

LIFF CLIについて詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFF CLI」を参照してください。

ビジネスアカウントへの不正アクセスの注意喚起
2024/07/19

現在、「ビジネスアカウント」を対象とした、パスワードリスト攻撃によるものと思われる不正アクセスが発生していることを確認しております。

パスワードリスト攻撃とは、攻撃者が何らかの方法で入手したIDとパスワードのリストを用いて、別のサービスにログインを試みる攻撃手法です。ユーザーが複数のサービスで同じIDとパスワードを使い回していた場合、第三者による不正なログインが可能となり得ます。

心当たりのないログイン通知(LINE Business ID login notificationという件名のメール)が届いた場合は、第三者による不正アクセスの可能性があるため、パスワードの変更をお願いいたします。

また、アカウントを安全に保つため、他のサービスと同じIDとパスワードの組み合わせを使用している場合はパスワードを異なるものに変更すること、およびLINEビジネスIDの2段階認証を利用されることをお勧めします。2段階認証はLINEビジネスIDの設定画面 (opens new window)にて設定できます。

今回の不正アクセスは、「ビジネスアカウントでのログイン」においてのみ確認されています。LINEビジネスIDにメールアドレスを登録しておらず、LINEアカウントでのログインのみを利用されている方への影響は確認されておりません。

LINE SDK for Android v5.10.1をリリースしました
2024/07/02

LINE SDK for Android v5.10.1をリリースしました。このリリースでは、androidx.lifecycle:lifecycle-extensionsのAPIサポートの終了に伴い、非推奨となったパッケージの依存関係を削除しました。

この修正により、パッケージの依存関係によって発生するビルドエラーが解消されています。

LINE SDK for Androidのリリースノートは、GitHubリポジトリで公開しています。詳しくは、『Releases (opens new window)』の「Release 5.10.1 (opens new window)」を参照してください。

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ
2024/06/27

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2024年6月25日 16:30頃 〜 17:14頃(UTC+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • Messaging API
  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

なお本障害の影響で、APIリクエストは成功したが実際に送信されなかったメッセージについては、LINE公式アカウントのご利用料金、および送信済みのプッシュメッセージの数を取得するエンドポイント等で確認可能な「送信済みメッセージの数」にはカウントされません。

# LINEログイン

  • LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。
  • 各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

# LIFF/LINEミニアプリ

  • LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。
  • 各エンドポイントへのリクエスト時に、一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが返されるなどの事象が発生していました。

なお障害発生時は、LINE API Statusにて速報をお知らせしております。詳しくは、2021年4月5日のニュース、「サービスの稼働状況を確認できるLINE API Statusを公開しました」を参照してください。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

プロバイダーとチャネル管理のベストプラクティスを公開しました
2024/06/27

『LINE Developersコンソールドキュメント』において、「プロバイダーとチャネル管理のベストプラクティス」を公開しました。

このページでは、LINEプラットフォームを活用したサービスを開発する際に、プロバイダーやチャネルをどのように管理したらよいかというベストプラクティスを紹介しています。

このベストプラクティスを実践することで、「運用を任せていた会社だけが権限を持っていたため、契約を終了したらプロバイダーやチャネルを設定できなくなってしまった」、「担当者が退職したらチャネルの権限を持つ人が誰もいなくなってしまった」といった問題を防いで、プロバイダーやチャネルをより円滑に運営できるようになります。

開発者のみなさまがLINEプラットフォームを活用したサービスの開発をさらに円滑に進められるように、今後も引き続き、LINE Developersサイトと開発者向けドキュメントの品質向上に努めて参ります。

運用中のウェブアプリをLINEミニアプリ化するためのドキュメントを公開しました
2024/06/24

『LINEミニアプリドキュメント』において、「運用中のウェブアプリをLINEミニアプリ化する」というページを公開しました。

運用しているウェブアプリをLINEミニアプリにしたいとき、どのようにすればいいのかわからないかもしれません。上記のページでは、LINEミニアプリの概要をはじめ、ウェブアプリをLINEミニアプリにするために必要な知識や手順などを説明しています。このページを読むことで、ウェブアプリをLINEミニアプリにするときの全体像を知ることができます。

開発者のみなさまがLINEミニアプリの開発をさらに円滑に進められるよう、今後も引き続き、LINE Developersサイトと開発者向けドキュメントの品質向上に努めて参ります。

LINEミニアプリにおいて、LIFF URLに独自の文字列を設定できるようになりました
2024/05/29

LINEミニアプリにおいて、本番用のLIFF URLに独自の文字列を設定できるCustom Path機能をリリースしました。Custom Path機能を用いると、以下のように、LIFF URLに独自の文字列を設定できます。

LIFF IDによるURLの例 Custom Pathを設定した例
https://miniapp.line.me/123456-abcdefg https://miniapp.line.me/cony_coffee

たとえば、ユニークな名前をCustom Pathとして設定することにより、ユーザーはURLからどのブランドや店舗のLINEミニアプリなのかがわかるようになります。設定方法について詳しくは、『LINEミニアプリドキュメント』の「Custom Pathを設定する」を参照してください。

# リリース日

2024年5月29日

# 設定方法

Custom Path機能を利用するには、以下のフォームより申請してください。

申請フォーム (opens new window)

申請の受領確認や、審査結果はメールでご連絡します。なお、現時点では、本機能はサービスを提供する地域が日本の場合のみ利用できます。

# 備考

Custom Pathが設定されても、LINE Developersコンソール上では、Custom Pathが設定されたLIFF URLは表示されませんので注意してください。また、現在は申請フォームによる申請が必要ですが、今後のリリースによりLINE Developersコンソールで設定できるようになる予定です。

LINE Thingsのドキュメントとリファレンスの提供を終了しました
2024/05/13

2024年5月13日をもって、LINE Thingsのドキュメントとリファレンスの提供を終了しました。

LINE Thingsでは、2024年3月31日をもってLINE Things Developer Trialの提供を終了しました。これに伴い、ドキュメントとリファレンスについても提供を終了いたしました。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

Messaging API、モジュール、およびLINE Developersコンソール メンテナンスのお知らせ
2024/05/07

Messaging API、モジュール、およびLINE Developersコンソールにおいて、以下のメンテナンスを予定しています。ご利用のユーザー様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

# メンテナンス予定日時

2024年6月5日 2:00頃 ~ 3:00頃(UTC+9)

なお、メンテナンス日時は予告なく変更される可能性があります。

# 影響範囲

メンテナンス中は、プロダクトごとに示す以下の操作ができなくなります。なお、メンテナンス中においても、下記以外の操作は実行可能です。

# Messaging API

# モジュール(法人ユーザー向けオプション)

# LINE Developersコンソール

LINEミニアプリにおいて、カメラやマイクへのアクセス権を求めるポップアップをスキップできるようになりました
2024/04/24

LINEバージョン14.6.0より、LINEミニアプリにおいて、カメラやマイクへのアクセス権を求めるポップアップをスキップできるようになりました。

LINEミニアプリでは、カメラやマイクにアクセスする際に、ユーザーにアクセス権を求めるポップアップが表示されます。ユーザーはポップアップが表示されるたびに「今回のみ許可する」を選択し、アクセスを許可する必要があったため、カメラやマイクの利用頻度が高いサービス(例:スマホレジ)において、ユーザー体験を損ねていました。

LINEバージョン14.6.0以降では、ユーザーは「今回のみ許可する」に加えて、「常に許可」も選択できるようになりました。ユーザーが「常に許可」を選択すると、以降はそのLINEミニアプリにおいて、カメラやマイクへのアクセス権を求めるポップアップがスキップされます。これにより、よりよいユーザー体験を提供できるようになりました。

LINEバージョン14.6.0未満 LINEバージョン14.6.0以降

なお、LINEミニアプリのカメラやマイクへのアクセス権は、アクションボタンの[権限設定]から設定することも可能です。

liff.scanCodeV2()メソッドの挙動を改善しました
2024/04/18

liff.scanCodeV2()メソッドにおいて、2件の改善を行いました。なお、これらの改善はすべてのLIFFアプリに自動的に適用されるため、LIFF SDKのアップデートやコードの改修など、LIFFアプリ側の対応は不要です。

# 二次元コードの読み取り精度を改善しました

liff.scanCodeV2()メソッドにおける二次元コードの読み取り精度を改善しました。なお、読み取り精度は端末のカメラ性能に依存するため、ユーザーの端末によっては顕著な改善が見られない可能性があります。

# 二次元コードリーダーのヘッダーラベルを改善しました

liff.scanCodeV2()メソッドでは、LINEヤフー株式会社が二次元コード情報の取得、解析を行い、解析結果をサービス提供者に提供していることがユーザーに伝わりやすいよう、二次元コードリーダーのヘッダーラベルを以下のように変更しました。

変更前(コードリーダー) 変更後(コードリーダー © LY Corporation)
Messaging APIでユーザーとのトーク画面にローディングのアニメーションを表示できるようになりました
2024/04/17

Messaging APIにローディングのアニメーションを表示するエンドポイントが追加されました。LINE公式アカウントがユーザーからのメッセージを受信したあと、メッセージの準備や予約の処理などで返答に少し時間がかかることがあります。そのような場合に、ユーザーにそのまま待機しておいて欲しいことをローディングのアニメーションで視覚的に伝えることができます。

ローディングのアニメーションは指定した秒数が経過するか、表示中にLINE公式アカウントからメッセージが届くと自動的に消えます。

詳しくは、『Messaging APIドキュメント』の「ローディングのアニメーションを表示する」を参照してください。

# 対象バージョン

iOS版LINEまたはAndroid版LINEのバージョン13.16.0以降

# LINE Messaging API SDKの更新について

上記に伴うLINE Messaging API SDKの更新状況については、それぞれのSDKのリリースノートを参照してください。

LINEログイン開発ガイドラインに則り、ユーザー退会時の連動アプリに対する権限取消をお願いします
2024/04/08

LINEログインにおいて、ユーザーが連動アプリに対して認可した権限を、ユーザーの代わりに取り消すためのエンドポイントを追加しました。

# 追加されたエンドポイント

これに伴い、LINEログイン開発ガイドラインに必須事項として「ユーザー退会時の連動アプリに対する権限取消」を追加しました。LINEログインを組み込んだ連動アプリ(ウェブサイトやスマートフォンアプリなど)の開発を行う際は、LINEログイン開発ガイドラインをよく読み、記載の内容に従ってください。

なお連動アプリに対して認可した権限をユーザー自身が取り消す方法については、『LINEログインドキュメント』の「ユーザーによる連動アプリの管理について」を参照してください。

LINE DC BOT AWARDS 2024開催のお知らせ
2024/04/01

アプリケーション開発コンテスト「LINE DC BOT AWARDS 2024 (opens new window)」の開催が発表されました。このコンテストは、LINE API Experts (opens new window)が主導し、新たな時代を切り開くLINEボットの開発を促進することを目的としています。

LINE DC BOT AWARDS 2024は、「価値 × 新規性 × 技術」の3軸を基準に、特に優れたサービスを表彰します。応募条件は、メインのUIとしてMessaging APIを有効化したLINE公式アカウントを利用するサービスであることなどです。

# 公式サイト

https://lineapiusecase.com/ja/community/linedc-award-2024.html (opens new window)

# スケジュール

  • 応募締切:2024年5月7日
  • 最終審査会:2024年5月中

# 応募方法

公式サイトで審査基準や応募条件を確認し、オンラインで応募してください。

# 表彰について

優秀な作品には以下の賞が授与されます。

  • 最優秀賞:賞金100万円
  • 優秀賞(2作品):各賞金50万円

詳しくは、公式サイト (opens new window)を参照してください。

Messaging APIでメンバーシップの情報が取得できるエンドポイントの提供を再開しました
2024/03/28

2024年2月14日より一時的に提供を中止しておりました、メンバーシップの情報を取得するためのエンドポイントについて提供を再開いたしました。

なおエンドポイントのURLなど、一部の仕様が変更されておりますので、2月14日以前に利用を開始されていた方はご注意ください。

メンバーシップをはじめるには

メンバーシップの設定や公開といった操作は、LINE Official Account Manager (opens new window)で行います。詳しくは、『LINEヤフー for Business』の「LINEで簡単にサブスクリプションサービスが作成できる!LINE公式アカウントの「メンバーシップ」機能とは? (opens new window)」を参照してください。

なお現時点でメンバーシップ機能が利用できる対象は、日本のLINE公式アカウントのみです。

# ユーザーのメンバーシップ加入状況を取得する

このエンドポイントでは、ユーザーのIDを指定して、そのユーザーが加入しているメンバーシップの情報を取得できます。詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「ユーザーのメンバーシップ加入状況を取得する」を参照してください。

# 提供中のメンバーシッププランを取得する

このエンドポイントでは、対象のLINE公式アカウントで提供中のメンバーシッププランを取得できます。詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「提供中のメンバーシッププランを取得する」を参照してください。

LINEバージョン14.3.0よりLINEミニアプリへのショートカットをアクションボタンから追加できるようになりました
2024/03/07

LINEバージョン14.3.0において、LINEミニアプリのアクションボタンのオプションに[ホーム画面に追加]が追加されました。

ホーム画面に追加]をタップすると、liff.createShortcutOnHomeScreen()メソッドを使用した場合と同様に、ショートカット追加画面が表示されます。

これにより、すべてのLINEミニアプリにおいて、ユーザー端末のホーム画面にLINEミニアプリへのショートカットを追加できるようになりました。

LINEミニアプリへのショートカットについて詳しくは、『LINEミニアプリドキュメント』の「ユーザー端末のホーム画面にLINEミニアプリへのショートカットを追加する」を参照してください。

インドネシアにおけるMessaging APIの一部機能が2024年4月3日に廃止されます
2024/02/29

インドネシアにおけるLINE公式アカウントの戦略変更に伴い、Messaging APIの一部機能が廃止されますのでお知らせします。

# 仕様変更予定日

2024年4月3日

なお、この仕様変更の内容および日時は、予告なく変更される可能性があります。

# 変更点

この仕様変更により、インドネシアにおいて以下の機能が廃止されます。

  1. 友だちの属性情報に基づく統計情報の取得
  2. ナローキャストメッセージの「地域」による送信対象の指定
  3. LINE通知メッセージによるメッセージ送信
  4. LINEビーコンの使用

# 1. 友だちの属性情報に基づく統計情報の取得

「分析」の「友だちの属性情報に基づく統計情報を取得する」エンドポイントにおいて、インドネシアのユーザーが作成したLINE公式アカウントは統計情報を取得できなくなります。

# 2. ナローキャストメッセージの「地域」による送信対象の指定

ナローキャストメッセージデモグラフィックフィルターオブジェクトとして指定する地域において、インドネシアが指定できなくなります。

# 3. LINE通知メッセージによるメッセージ送信

法人ユーザーのみが利用できるLINE通知メッセージにおいて、インドネシアで発行された電話番号に対してメッセージが送信できなくなります。

# 4. LINEビーコンの使用

インドネシアにおいて、LINEビーコンが使用できなくなります。仕様変更以降、ビーコン端末はインドネシアのユーザーを検出できなくなります。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【復旧済み】Messaging API障害のお知らせ
2024/02/27

Messaging APIにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。

お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

# 発生日時

2024年2月27日 12:37頃 〜 13:17頃(UTC+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

# 状況

上記の時間帯において、スタンプまたはLINE絵文字を含むメッセージの一部のリクエストを正常に処理できず、ステータスコード500番台のエラーが発生していました。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【復旧済み】LINEプラットフォーム障害のお知らせ
2024/02/16

LINEプラットフォームにおいて以下の障害が発生しておりましたが、すべて復旧いたしました。お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

# 発生日時

2024年2月14日 17:00頃 〜 17:10頃(UTC+9)

# 原因

サーバー障害

# 影響範囲

  • Messaging API
  • LINEログイン
  • LIFF/LINEミニアプリ
  • LINE Developersコンソール
  • その他、以下のドメイン名に該当するLINEプラットフォームのサービス
    • api.line.me
    • access.line.me

# 状況

各プロダクトへの主な影響は以下のとおりです。

# Messaging API

リクエストを正常に処理できない場合がありました。

なお本障害の影響で、APIリクエストは成功したが実際に送信されなかったメッセージについては、LINE公式アカウントのご利用料金、および送信済みのプッシュメッセージの数を取得するエンドポイント等で確認可能な「送信済みメッセージの数」にはカウントされません。

# LINEログイン

LINEログインを正常に行うことができない場合がありました。

# LIFF/LINEミニアプリ

LIFF/LINEミニアプリを正常に利用できない場合がありました。

# LINE Developersコンソール

LINE Developersコンソールの一部機能が正常に利用できない場合がありました。


なお障害発生時は、LINE API Statusにて速報をお知らせしております。詳しくは、2021年4月5日のニュース、「サービスの稼働状況を確認できるLINE API Statusを公開しました」を参照してください。

LINEヤフー株式会社は今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

LIFF v2.23.2をリリースしました
2024/02/15

LIFF v2.23.2をリリースしました。

LIFF v2.23.2では、以下の改善と不具合修正を行いました。

# LIFF SDKの読み込み失敗時の原因をログやLiffErrorで確認できるようになりました

LIFF SDKの読み込みに失敗した際に、その原因をコンソールのログやLiffErrorオブジェクトのcauseプロパティで確認できるようになりました。

# LIFFアプリの初期化時にURLフラグメントの一部パラメータが意図せず削除されてしまう不具合を修正しました

LIFFアプリでは、セキュリティの観点から、liff.init()メソッドがresolveされたタイミングで、1次リダイレクト先URLのURLフラグメントから、以下の文字列をキーとするパラメータが削除されます。

  • access_token
  • client_id
  • context_token
  • feature_token
  • id_token

その際、上記の削除対象の文字列で終わる文字列(例:prefix_access_token)をキーとするパラメータも、URLフラグメントから意図せず削除されてしまう不具合がありました。LIFF v2.23.2では、上記の文字列をキーとするパラメータのみ削除されるよう、不具合を修正しました。

# LIFF v2.23.2へのアップデート方法

CDNエッジパス(https://static.line-scdn.net/liff/edge/2/sdk.js)を利用している場合は、自動でv2.23.2にアップデートされています。

npmパッケージを利用している場合は、npm install @line/liff@2.23.2もしくはyarn add @line/liff@2.23.2を実行するとv2.23.2にアップデートされます。

LIFF SDKの組み込み方法について詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFFアプリにLIFF SDKを組み込む」を参照してください。

LINEミニアプリにおいて、日本・タイ・台湾以外のLINE未使用ユーザーがウェブブラウザでサービスを利用できるようになりました
2024/02/14

LINEミニアプリにおいて、日本、タイ、台湾以外のLINE未使用ユーザーがウェブブラウザでサービスを利用できるようになりました。これにより、たとえばLINEアプリを使用していない訪日外国人の方がLINEミニアプリのサービスを利用したい場合に、LINEアプリをインストールすることなく、ウェブブラウザでサービスを利用できます。

詳しくは、『LINEミニアプリドキュメント』の「LINE未使用ユーザーをウェブブラウザに誘導する」を参照してください。

# 仕様変更日

2024年2月14日

# 変更点

LINE Developersコンソールにおいて、LINEミニアプリチャネルの[LIFF]タブで[LINE未使用ユーザーをウェブブラウザに誘導する]を有効にすると、日本、タイ、台湾以外のLINE未使用ユーザーはウェブブラウザでLINEミニアプリのサービスを利用できるようになります。

LINE未使用ユーザーがウェブブラウザでLINEミニアプリを開くと、以下の図のようなページが表示されます。ページ内の[Open in browser]をタップすると、LIFFのエンドポイントURLのページがウェブブラウザで表示されます。

# 注意点

ウェブブラウザでの表示は、ユーザーのウェブブラウザの言語設定が日本語、タイ語、繁體中文のいずれでもない場合にのみ有効になります。ただし、ユーザーの端末にLINEアプリがインストールされている場合は、LINEアプリが起動してLINEミニアプリに遷移する場合があります。

【更新】Messaging APIでLINE公式アカウントのメンバーシップの情報が取得できるようになりました
2024/02/09
2024年3月28日追記

2024年2月14日より一時的に提供を中止しておりました、メンバーシップの情報を取得するためのエンドポイントが、再びご利用いただけるようになりました。なおエンドポイントのURLなど、一部の仕様が変更されております。

2024年2月14日追記

Messaging APIでメンバーシップの情報を取得するためのエンドポイントは、技術的な問題があり、一時的に提供を中止しております。

お客様には多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。問題の修正後、再びご利用いただけるようになりましたら、このニュースで改めてお知らせいたします。

Messaging APIでメンバーシップの情報が取得できるようになりました。

メンバーシップ (opens new window)とは、LINE公式アカウント上で利用できる月額課金制の会員機能です。ユーザーはLINE公式アカウントのメンバーシッププランに加入することで、メンバー限定の特典が受けられます。

今回、Messaging APIに追加されたのは、以下の2つのエンドポイントです。

メンバーシップをはじめるには

メンバーシップの設定や公開といった操作は、LINE Official Account Manager (opens new window)で行います。詳しくは、『LINEヤフー for Business』の「LINEで簡単にサブスクリプションサービスが作成できる!LINE公式アカウントの「メンバーシップ」機能とは? (opens new window)」を参照してください。

なお現時点でメンバーシップ機能が利用できる対象は、日本のLINE公式アカウントのみです。

# ユーザーのメンバーシップ加入状況を取得する

2024年3月28日追記

2024年2月14日より一時的に提供を中止しておりました以下のエンドポイントが、再びご利用いただけるようになりました。なおエンドポイントのURLなど、一部の仕様が変更されております。

このエンドポイントでは、ユーザーのIDを指定して、そのユーザーが加入しているメンバーシップの情報を取得できます。詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「ユーザーのメンバーシップ加入状況を取得する」を参照してください。

# 提供中のメンバーシッププランを取得する

2024年3月28日追記

2024年2月14日より一時的に提供を中止しておりました以下のエンドポイントが、再びご利用いただけるようになりました。なおエンドポイントのURLなど、一部の仕様が変更されております。

このエンドポイントでは、対象のLINE公式アカウントで提供中のメンバーシッププランを取得できます。詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「提供中のメンバーシッププランを取得する」を参照してください。

Messaging APIにおいて、友だち追加とブロック解除がWebhookのフォローイベントで判別できるようになりました
2024/02/06

Messaging APIにおいて、LINE公式アカウントが友だち追加またはブロック解除されたことを、Webhookのフォローイベントで判別できるようになりました。

ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加、またはブロック解除すると、Webhookでフォローイベントが届きます。従来は、このフォローイベントだけで友だち追加かブロック解除かを判別することはできませんでした。

今回、フォローイベントに追加されたfollow.isUnblockedプロパティにより、ユーザーがLINE公式アカウントを初めて友だち追加したのか、過去に友だち追加とブロックをしていてブロック解除したのかを判別できるようになりました。

これにより、初めて友だち追加されたときだけ特典のクーポンを送ったり、友だち追加のときとブロック解除のときで応答メッセージの内容を変えたり、といった使い方が可能になります。

ユーザーがLINE公式アカウントをブロック解除した際のフォローイベントの例

{
  "destination": "xxxxxxxxxx",
  "events": [
    {
      "replyToken": "nHuyWiB7yP5Zw52FIkcQobQuGDXCTA",
      "type": "follow",
      "mode": "active",
      "timestamp": 1462629479859,
      "source": {
        "type": "user",
        "userId": "U4af4980629..."
      },
      "webhookEventId": "01FZ74A0TDDPYRVKNK77XKC3ZR",
      "deliveryContext": {
        "isRedelivery": false
      },
      "follow": {
        "isUnblocked": true // ユーザーがLINE公式アカウントをブロック解除した
      }
    }
  ]
}

詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「フォローイベント」を参照してください。

# LINE Messaging API SDKの更新について

上記に伴うLINE Messaging API SDKの更新状況については、それぞれのSDKのリリースノートを参照してください。

Messaging APIにおいて、ユーザーがクリップボードにテキストを簡単にコピーできるアクションが追加されました
2024/02/05

Messaging APIにおいて、ユーザーがクリップボードにテキストをコピーするための「クリップボードアクション」を追加しました。今回の機能追加により、ユーザーがクーポンコードなどのテキストをより簡単にコピーできるようになりました。

# クリップボードにテキストをコピーする

クリップボードアクションを、メッセージ内のボタンやリッチメニューなどのコントロールに指定します。ユーザーがコントロールをタップすると、クリップボードアクションのclipboardTextプロパティに指定されたテキストが、端末のクリップボードにコピーされます。

クリップボードアクションを使ったプッシュメッセージのリクエストの例

curl -v -X POST https://api.line.me/v2/bot/message/push \
-H 'Content-Type: application/json' \
-H 'Authorization: Bearer {channel access token}' \
-d '{
    "to": "U4af4980629...",
     "messages":[
      {
        "type": "template",
        "altText": "クーポンコードをお送りします。",
        "template": {
          "type": "buttons",
          "thumbnailImageUrl": "{your coupon image}",
          "imageAspectRatio": "rectangle",
          "imageSize": "cover",
          "imageBackgroundColor": "#FFFFFF",
          "title": "限定クーポン配布中!",
          "text": "有効期限:2024年2月末日\nクーポンコード(3B48740B)を下記のボタンからコピーしてお使いください。",
          "actions": [
            {
              "type": "clipboard",
              "label": "コピー",
              "clipboardText": "3B48740B"  // クリップボードにコピーするテキストを指定する
            }
          ]
        }
      }
    ]
}'

詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「クリップボードアクション」を参照してください。

# 対象バージョン

今回追加された機能は、iOS版LINEまたはAndroid版LINEのバージョン14.0.0以降で動作します。

ユーザー端末のホーム画面にLINEミニアプリへのショートカットを追加できるようになりました
2024/02/01

ユーザー端末のホーム画面にLINEミニアプリへのショートカットを追加できるようになりました。

liff.createShortcutOnHomeScreen()メソッドを使うと、ショートカット追加画面が表示されます。ユーザーは、画面上の指示に従うことで、端末のホーム画面にLINEミニアプリへのショートカットを追加できます。これにより、ユーザー端末のホーム画面からLINEミニアプリに直接アクセスできるようになります。

会員証やモバイルオーダーなど、ユーザーの利用頻度の高いサービスでこの機能を活用することで、ユーザー体験を向上させることができます。

詳しくは、『LINEミニアプリドキュメント』の「ユーザー端末のホーム画面にLINEミニアプリへのショートカットを追加する」を参照してください。

LINE Social Plugins利用ガイドラインの改定について
2024/01/18

2024年2月1日にLINE Social Plugins利用ガイドラインの改定を予定しています。

改定箇所:「お問い合わせ」条項の削除

この改定をもちまして、従来のメールでのお問い合わせは受付終了となります。

LINEヤフー株式会社は、今後もお客様への一層のサービス向上に取組んでまいります。何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【更新】LIFF v2.23.1をリリースしました
2024/01/15
2024年1月23日追記

一部端末において、二次元コードの読み取り精度が低下する不具合が発生したため、liff.scanCodeV2()メソッドを当リリース前の状態に戻しております。LIFF SDKのアップデートやコードの改修など、LIFFアプリ側の対応は不要です。ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

LIFF v2.23.1をリリースしました。

LIFF v2.23.1では、以下の改善を行いました。また、セキュリティ強化のため、LIFF SDK内部の挙動を変更しました。

# liff.scanCodeV2()メソッドの読み取り精度を改善しました

liff.scanCodeV2()メソッドにおける二次元コードの読み取り精度を改善しました。なお、読み取り精度は端末のカメラ性能に依存するため、ユーザーの端末によっては顕著な改善が見られない可能性があります。

この改善はすべてのLIFFアプリに自動的に適用されるため、LIFF SDKのアップデートやコードの改修など、LIFFアプリ側の対応は不要です。

# LIFF v2.23.1へのアップデート方法

CDNエッジパス(https://static.line-scdn.net/liff/edge/2/sdk.js)を利用している場合は、自動でv2.23.1にアップデートされています。

npmパッケージを利用している場合は、npm install @line/liff@2.23.1もしくはyarn add @line/liff@2.23.1を実行するとv2.23.1にアップデートされます。

LIFF SDKの組み込み方法について詳しくは、『LIFFドキュメント』の「LIFFアプリにLIFF SDKを組み込む」を参照してください。

Messaging API メンテナンスのお知らせ
2024/01/11

Messaging APIにおいて、以下のメンテナンスを行います。ご利用のユーザー様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

# メンテナンス予定日時

2024年1月23日 21:00頃 ~ 2024年1月24日 0:00頃(UTC+9)

なお、メンテナンス終了時刻は予告なく前後する可能性があります。

# 影響範囲

このメンテナンスに伴い、次のエンドポイントで2024年1月23日の集計が遅延する可能性があります。

最近利用したLINEミニアプリにLINEのホームタブからアクセスできるようになりました
2024/01/09

2023年11月29日にお知らせしたとおり、ユーザーが最近利用したLINEミニアプリに、LINEのホームタブからアクセスできるようになりました。

ユーザーがLINEミニアプリを利用すると、利用したLINEミニアプリの履歴がホームタブの[サービス]に表示されます。これにより、ユーザーはホームタブからLINEミニアプリに簡単にアクセスできます。

# 変更日

2024年1月9日

# 対象バージョン

  • iOS版LINEバージョン13.19.0以上
  • Android版LINEバージョン13.19.0以上

# 変更点

ユーザーがLINEのホームタブからアクセスできるLINEミニアプリが、以下のように変わりました。

変更前 変更後(現在)
ユーザーがホームタブに固定したLINEミニアプリ ユーザーが最近利用したLINEミニアプリ

この変更に伴い、すべてのバージョンのLINEにおいて、ホームタブに固定されていたLINEミニアプリがホームタブから削除されました。